2018年10月15日月曜日

【これから株を始める君へ】変動する株価に一喜一憂しない方法~BPSは大事だよ~

株には、BPS(1株当たり純資産)という指標がある。
計算式は純資産÷発行済み株式数、すなわち定価だ。
本来であれば、定価で売り買いされるのが当たり前だ。
ところが株式投資では、定価に関係なく売り買いされるw

それが証拠に、株には定価があるにも関わらず、日々の株価は変動する。
定価より高い株価で買う人がいれば、定価より安い株価で売る人がいる。
なぜなら、定価を意識していない人が、あまりにも多いからである。
常に定価を意識することによって、割高株を掴むことはなくなるw

長期投資では、長期にわたり株を売り買いしなくてはならない。
定価より安く買えば、いくら株価が下がっても定価以下だ。
株価が下がれば下がるだけ、さらに割安株になる。
割安になれば、それだけお得に買い増しできるのであるw

株の購入においては、常に定価より安く買うことを心がけることだ。
定価より安く買うことで、株価が騰がれば、いつ売るかと冷静に考える。
株価が下がったら、いつ買い増しするかと冷静に考える。
定価より安く買うことで、変動する株価に一喜一憂することはなくなるのであるw

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