2018年10月17日水曜日

【エッセイ】負動産を富動産に変えた話

自身は新築分譲マンションを、35年の住宅ローンで購入した。
10年以上前に、株式投資を始め、数年前に住宅ローンを一括完済した。
先日、気づいたのだが、完済時の年齢は定年後の65歳だった。
もし、若かりし頃の自身に会えたら、「お前はバカか」といってやりたいw

今でこそ、雇用延長制度があるが、当時は60歳が定年でリタイアである。
おそらく、繰上げ返済で60歳までに完済できると考えていたのだろう。
人生が長いといっても、35年もの間、負債を抱えて生きていかなくてならなかった。
いいかえれば、不動産ではなく負動産であるw

同時期に入居した人が、入居後、すぐに月額○万円で賃貸にして人に貸していた。
固定資産税や住宅ローンの返済額を考えると、自身には赤字となる家賃設定だった。
一昨年、自身はマンションを賃貸にして人に貸すことにした。
結構な額をかけてリフォームを行い、無事に人に貸すことができたw

今の家賃は、新築後、すぐに貸した人の家賃と同額の○万円である。
リフォームすることで、新築後すぐに貸した人と同じ家賃を得ていることになる。
リフォームに要した費用は、年内には回収できる予定だ。
来年からは、不動産ではなく富動産として稼動する予定だw

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