直訳すると「5月に株を売って、9月まで戻るな」という相場格言である。
いわゆる、「セルインメイ」としても知られている。
6月から8月にかけては、相場が下がるので手を出すなという先人たちの教えであるw
以前から書いているが、今年の相場は3年前の相場と似ている。
下図はTOPIX(東証株価指数)の10年チャートだ。
チャートからは、3年前とよく似た動きであることがわかる。
注視したいのは、相場が大きく下げた6ヵ月後に買い場が訪れることだw
また、相場が大きく下げた恐怖から、損切りする投資家もいる。
やがて、信用取引の期限である6ヶ月後になる。
信用取引で買い向かった投資家は、いくら含み損だろうが強制的に決済されるw
自身は、大きく下げた昨年末から6ヶ月後の、6月に買い場が来るとみている。
「安く買って、高く売る(Buy low,Sell high)が、株の基本だ。
つまり、「セルインメイ」のような売買は、株の基本に反することになる。
自身からすると、「6月に株を買い、9月になっても決して売るな」なのであるw
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