2022年3月20日日曜日

【コラム】ワクチン接種費用に思うこと

WHO(世界保健機関)のサイトによると、新型ウイルスの発生状況は以下らしい。
・3月06日:累計感染者数:440,807,756人、死亡者数:5,978,096人。
・3月13日:累計感染者数:452,052,304人、死亡者数:6,027,059人。
・3月20日:累計感染者数:464,809,377人、死亡者数:6,062,536人。

サイトのグラフを見れば一目瞭然だが、世界の新規感染者数は増加傾向にある。
特に、日本や中国を含む西太平洋での増加が顕著になっている。
日本の新規感染者数はゆるやかな減少傾向だが、いつ増加に転じてもおかしくない。
国内の3月17日時点での3回目のワクチン接種率は、ようやく33.3%w

国内の死亡者数は、一日100人前後で推移している。
一日100人前後の死亡者数は、過去のピーク時の死亡者レベルである。
にも関わらず、まん延防止等重点措置を全面解除するらしい。
個人的には、解除後に新規感染者数が増加、再び措置が講じられるような気がするw

ワクチン接種は国の予算で行われているが、様々な支援があるらしい。
単価は2,070円/回だが、時間外だと+730円、休日だと+2,130円が加算される。
医療機関が50回以上/日のまとまった規模の接種を行った場合は、10万円/日を交付など。
自身が接種していないからではないが、リスクを考えても十分すぎる額ではないかと思うw

国の予算といっても、元は税金である。
公共工事などもそうだが、国の発注金額は高額であることが多い。
国は高額で発注して、予算が足りなくなると、増税しようとする。
個人的には、国の発注金額を見直せば、増税しなくても済むのではないかと考えているw

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