3月の日経平均株価は月間で10.5%(2,225円95銭)安と3カ月連続で下落した。3カ月続落は2015年12月~16年2月以来となる。新型コロナウイルスの感染拡大で、企業の生産の一部停止や消費の落ち込みなどで経済が停滞するとの懸念が高まった。
2月末に政府が全国の小中学校と高校などに休校を要請。3月半ば以降は自動車各社が海外の工場を停止するとの発表が相次いだ。丸紅が巨額の減損損失で2020年3月期の最終赤字を発表するなど、企業業績への影響も顕在化した。日経平均は9~13日の週に3,318円下げ、週間の下げ幅は過去最大となった。
19日には16年11月以来およそ3年4カ月ぶりの安値を付けた。各国の金融・経済対策期待で買い戻しが入り、23~27日は2,836円上昇。週間の上げ幅は過去最大となったが、31日は1万8,917円と月末ベースで17年3月以来3年ぶりに1万9,000円を割り込んで取引を終えた。
上記は、2020年3月31日の日本経済新聞の記事になる。
記事からは、2020年3月における週間の下げ幅と上げ幅が過去最大だったことがわかる。
当時、自身は結構な額を投資しており、最も下がったときは過去の含み益がなくなった。
また、1銘柄の含み損が過去最高額になったものであるw
その後、各国の金融・経済対策で相場は上昇した。
日経平均株価は数十年ぶりの高値をつけ、米国相場は過去最高を更新した。
やがて、FIRE(経済的自立と早期リタイア)ブームが始まった。
年金暮らしの高齢者や専業主婦までもが、自分はFIREだといい出したw
下図は、上が日経平均株価、下がNYダウの5年チャート。
相場の底打ちでは、2020年3月のように下げ幅と上げ幅が大きくなる。
下げ幅と上げ幅が大きくなるため、長い下髭ができる。
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