ある株式評論家の下記コメントを読んだ。
「米国の利上げと金融緩和縮小によりドルが買われ、円安が進んでいる。
円安メリットのある輸送用機器・電気機器・精密機器等の株が今年のテーマ株」
ギモンに思ったので、自身が考える今年のテーマ株について書いてみるw
米国では利上げと金融緩和縮小により、株や国債を売る現金化が進む。
現金化が進めば、景気は低迷するため、米国株は今年のテーマ株とはならない。
日本のメガバンク株や大手生保株は、米国の利上げにより運用益が期待できる。
だが、すでに先取りして上がっている株が多いため、今年のテーマ株とはならないw
日本では利上げや金融緩和縮小が実施される可能性は低い。
賃金が増えない中、物価が上昇すれば、スタグフレーションになる可能性が高い。
スタグフレーションになれば、インフレ状態の中、景気が後退していく。
国内外が不景気になれば、円安メリットがある企業でも、株価は低迷するw
個人的には、今年のテーマ株は、不景気に強いリユース企業の株と見ている。
下図は、自身が保有するリユース企業のチャートだが、2020年から3倍近くになっている。
緊急事態宣言下でも株価は上昇しており、先日、増配の発表があった。
会社四季報によると、過去最高益更新が視野に入っているらしいw
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