相場の見通しを教えてくれる株式評論家や証券アナリストがいる。
業者もそうだが、彼らの見通しは強気であることが多い。
なぜなら、強気でないと、株を買う人が少なくなる。
株を買う人が少なくなると、彼らの仕事がヒマになるからであるw
相場が高値圏にあるとき、株式評論家や証券アナリストはまだ騰がるといっていた。
具体的には、日経平均株価は35,000円はいくだろうという意見が多かったように思う。
最近の急落で多いのが、直近の下値が底だという意見。
だが、急落で下がるたびに、彼らが底だという下値は下がり続けているw
世の中には、多くの個人投資家のブログがある。
自身もたまに読むことがあるが、参考にならないブログは多い。
特に、有料情報を提供しているブログは、読む時間がムダになることが多い。
少し考えればわかるが、彼らは株で儲けられないから、情報で金を儲けているのであるw
先日、「参考にすべき株ブログ」は、高値相場を上手に切り抜けられるブログだと書いた。
あらためて思い起こすと、さらに簡単な見分け方があることに気づいた。
下落相場では「参考にならない株ブログ」の更新頻度は減っていく。
したがって、相場が底打ちしたとき「参考にすべき株ブログ」しか残らないことになるw
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