自分の判断が本当に正しいかどうかは、結果を見てみなければ分からない。買ってみるか、売ってみるかして、さてどういう結果が出るか。当たりか、それともはずれか。いくら自信があっても、相場がそのとおりに動く保証はない。これまでも繰り返し述べてきたとおりである。「相場は相場に聞け」ではないが、まず相場にさぐりを入れる。
(中略)
買ってみたくなったら、まずほんの少しだけ買ってみる。相場が上がらなければ、だまって待てばよいし、十分な上げの手応えを感じたら全力を投入すればよい。売りはその反対で、ある程度高値にさしかかったと思ったら、ちょっと売ってみる。下がらない。待ってみる。またちょっと売ってみる。まだ下がらない。待つ。さらにまた売ってみる。今度は下がり始めた。そこで全部を売り切ってしまうという寸法。実際には「二度に」ではなく、三度でも四度でも打診を続け、確信が持てたら、全軍を出撃させることだ。
(「二度に買うべし 二度に売るべし」日本証券業協会ホームページより)
株は「買い」より「売り」が難しいといわれている。
だが、上記にあるように、分けて売るのであれば難しくはない。
下図は、今年になってから3倍以上になっている保有する仕手株の1年チャート。
先日から、自身は指値を徐々に高くすることで、小分けにした売却を進めているw
下図は、仕手株の20年チャートだが、値動き激しく推移していることがわかる。
過去に急騰する際は、仕手株の業態がブームになっていることが多かった。
仕手株はマイナーな銘柄だが、最近、ある商品がブームになっているらしい。
ブームになってから、徐々に売るようにすれば、売り時を逃すことはないのであるw
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