2021年10月24日日曜日

【エッセイ】保有銘柄の考察(6178 日本郵政㈱)

たまに株の掲示板を読むことがある。
おそらく高齢者だろうが、信用取引の売りや早めの損切りが大事だという投稿がある。
それらの投稿は叩かれることが多いが、自業自得とはいえ、哀れに思えてくる。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の保有銘柄に、6178 日本郵政㈱がある。
政府保有の10億2747万7400株(発行済株式総数の約27%)が、売出しされる。
売出価格等決定日は、10月25日~27日のいずれかの日になっている。
下図は、2015年からのチャートだが、売出しが決まってから下がっているw
自身は今年3月に10,000株購入したが、配当金を考慮しても含み損になっている。
1銘柄で100万円超の含み損だが、昨年の別銘柄の含み損に比べるとしれている。
下図は、今年になってからの株価と信用取引の買い残、売り残の推移。
10月15日時点で買い残と売り残が急激に増加、売り残が買い残を上回っているw
自身は売出し株式の抽選に、保有株と同数の10,000株を申し込んでいる。
今回が最後の売出しで、上限1000億円の自社株買い並びに消却が予定されている。
売り方による買い戻しもあるので、売出価格が底値になる可能性があると見ている。
なお、参考にされるのはかまわないが、くれぐれも投資は自己責任でお願いするw

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