【エッセイ】売りが売りを誘う相場かな

自宅のタワマンからは、通勤電車を見ることができる。

朝、通勤電車を見ると、台風が接近しているにも関わらず、いつもと同じく混んでいた。

自身も会社員時代、よほどの台風でない限り、出勤させられていた。

今日みたいな日は休みにして、休日出社にすればよいのにと思うｗ

前日のNYダウなどが大きく下がっており、朝の気配も弱い気配だった。

取引開始時間になると、いくつかの銘柄は特別気配の特売りになった。

自身は売り越しており、買い戻し予定の株価が安くなるのを待っている。

見ていても仕方ないので、相場を見るのを辞めたｗ

自身のかっての勤務先は、企業型確定拠出年金を導入していた。

退職してから、積み立てていた額を、個人型確定拠出年金（iDeCo）に移換している。

当時、相場は上昇過程にあったので、全額定期預金にしている。

米国のテーパリングが始まったら、投資信託にスイッチングしても面白いかもしれないｗ

終わってから確認すると、相場は大きく下がり、ほとんどの保有株が下がっていた。

逆張りの1357 日経ダブルインバース指数ETFは、下図のように大きく上昇していた。

全ての監視銘柄も大きく下げていたので、売りが売りを誘う相場なのかもしれない。

どう見ても下落トレンドだが、株式評論家は強気のコメントを出すのだろうなと思うｗ