2021年8月8日日曜日

【エッセイ】底打ち銘柄の見抜き方

自身のスイングトレード銘柄に、9531 東京瓦斯㈱がある。
下図は、9531の10年チャートだが、底値圏にあることがわかる。
おそらく、2012年以降に購入した人の大半は、含み損だろう。
先日、底打ちしたと思われるので、底打ち銘柄の見抜き方について書いてみるw
9531もそうだが、株価は需要と供給によって決まることが多い。
買い方が多ければ騰がり、売り方が多ければ下がる。
だが、買い方が多すぎる場合、先に買った買い方が売り抜けようとする。
すると、ババ抜きゲームのようになり、買い方が多くても下がり続けることになるw

下図は、今年に入ってからの9531の株価と信用買い残と売り残の推移。
買い残が多くなると、株価が下がり、買い残が減少すると、株価が騰がっている。
先月には買い残が100万株を超え、7月9日に年初来安値を更新した。
その後、買い残が減少していることから、7月9日に底打ちした可能性が高いw
先日、ある大手証券会社が、9531の買いを推奨、目標株価を引き上げた。
おそらく、大手証券会社も9531が底打ちしたと判断したのだろう。
2か月ほど買い残が増加していることから、同程度の期間で減少する可能性が高い。
これからの上昇局面で、どれだけスイングで儲けられるか、実に楽しみであるw

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