法則や理論から合理的な説明ができない現象を「アノマリー」という。
日経平均株価には、11か月連続で月末安となっている月末安のアノマリーがある。
気配から前場を見ていたが、違和感があった。
前日比マイナススタートだが、寄り底の値動きだったからであるw
だが、多くの市場関係者は月末安のアノマリーを意識しているはず。
月末安になった場合に備えて、下記スイングトレードの注文を出した。
・1357 日経ダブルインバース指数ETF:売り
・9531 東京瓦斯㈱:買いw
注文を出すと、相場を見るのを辞めた。
ネットサーフィンしたり、無料マンガを読んでいると、昼になった。
相場を確認すると、やはり寄り底の動きだった。
久しぶりに、後場を見ることにしたw
後場では、1357の最安値の目途がついた時点で、買い注文を出し、約定させた。
今日の相場は、月末安のアノマリーを利用した意図的な相場だったような気がする。
下図は、最近の日経平均株価の推移と出来高。
後場の上昇と大引けの出来高が、際立っていることが確認できるw
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