たまに不動産サイトを見ることがある。
見る地域は決めており、景気動向などの参考にしている。
先日、めったに土地が売りに出ない地域で、土地が売りに出ていた。
確認して気づいたことがあるので書いてみるw
売りに出ていた土地は、建物を解体して駐車場になっている土地。
土地の面積は広くなく、駐車場も2区画しかない。
前面道路は公道だが、4メートル足らずで広くない。
建築条件付の土地ではないが、販売価格は通常より高かったw
確認すると、すぐ近くに数区画の建売の分譲地があった。
建売では、土地の価格を高くすると、売ることが難しくなる。
そのため、建物の価格を高くすることが多い。
したがって、建売の販売価格から、土地の販売価格を決めた可能性があるw
この土地が不動産サイトに掲載されたのは、数か月前だった。
地元の人は、高いことがわかっているので、買わないだろう。
買う人がいるとしたら、地元の事情に詳しくない人しかいないと思う。
最近、外国人が日本の不動産を買っているらしいが、外国人なら買うかもしれないw
ふと、自身が住宅を買う際に何に気をつけるか考えてみた。
住宅を買う予定はないが、もし買うとしたら、以下に気をつけると思う。
1.ローンを利用する場合、完済は可能か。
2.買う住宅に重大な欠陥はないかw
1は当たり前のことだが、完済できない人もいる。
完済できない理由はいろいろだが、完済できない場合、人生が大きく変わる可能性がある。
2に気をつけていない人は多いように思う。
日本人は素直な人が多いためか、買ってから重大な欠陥に気づく人が多いように思うw
個人的には、1と2は住宅を買う際の大きなリスクだと思う。
これらのリスクをゼロにすることは、不可能だとも思っている。
ただ、リスクを限りなく少なくすることはできる。
そのためには、金融スキルを高め、不動産について学ぶ必要があると思っているw
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