2025年は公私ともに節目の年になる。
戦後80年、ライヴエイド(LIVE AID)開催から40年。
自身が株式投資を始めてから20年、娘の株式投資を始めてから10年。
今まで資産運用をしてきて思うことがあるので書いてみるw
2005年に株式投資を始めたのは、住宅ローンを一括完済するためだった。
結婚してから、嫁に家計管理を任せていたが、できていなかった。
どうすれば、子どもの学費を用意して、住宅ローンを完済できるか考えた。
検討した結果、株式投資による資産運用しかないという結論に至ったw
株に関する本を読み、ネット証券会社で取引口座を開設した。
自家用車を売却、子どもの学資保険を解約、元手となる資金を作った。
リーマン・ショックや東日本大震災のときは、評価損益がマイナスになったりした。
だが、続けた結果、2014年に住宅ローンを一括完済することができたw
2015年に娘の取引口座を開設、娘の株式投資を始めた。
娘は大学生になったが、バイトで小遣いを稼いでいた。
だが、学生の本分は勉強なので、本来は親が小遣いを渡さなくてはならない。
そう思い、毎年、贈与税が非課税になる100万円で株を買い続けたw
現在、娘の株式評価額は2,400万円を超え、年間配当金は74万円の見込み。
昨年から、自分で確定申告を行っており、不明点は税務署へ聞いたりしている。
自身は生活費を賄える目途がついたので、定年前に会社員を卒業した。
今は住民税非課税世帯になり、働かない生活を送っているw
資産運用をしていない人と話したりしていると、思うことがある。
思うのは、金銭感覚の違い。
自身や娘は、一日に数十万円ほど株式評価額が変動したりする。
数十万円の変動が当たり前になると、高い値札を見ても、そうかという感じになるw
買い物では、金額より価値を重視するようになったと思う。
具体的には、買おうと思えば買えるが、本当に必要かと考えるようになった。
資産運用をしていない人は、価値より金額を重視している人が多いように思う。
資産運用をしていない人が高いという金額が、妥当だと思ったりするw
あと、人を羨ましがることがなくなった。
おそらく、金額より価値を重視するようになったからだと思う。
また、同世代の中では、金銭的に不自由していないことも理由だと思う。
個人的には、資産運用を早く始めることによるデメリットは見当たらないように思うw
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