子どもができて、狭くなったので、家を探していた。
先日、娘から買いたい物件があったといい、新築住宅の資料が送られてきた。
資料をチェックし、反対する理由はないことを伝えたw
その後、住宅ローンの審査が通ったと連絡があった。
高い買い物なので、無償で現地確認しようかと伝えた。
娘からも確認して欲しいといわれたので、現地確認することになった。
誰かの参考になるかもしれないので、住宅の現地確認について書いてみるw
住宅の品質確保の促進等に関する法律で、新築住宅の売主等は、構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分について、10年間の瑕疵担保責任を負うこととされている。
雨水の浸入とは雨漏りのことだが、すぐに雨漏りする可能性は低い。
そのため、今回の現地確認は、構造耐力上主要な部分について行うことにしたw
現地確認前に準備した道具は以下になる。
・クラックスケール、ピンポン玉、LEDライト、レインウェア
クラックスケールは、壁や基礎のひび割れ幅を測るために使われる検査ツール。
建材店で買ったが、あとの道具は100円ショップで調達したw
当日、娘と最寄り駅で待ち合わせて、現地へ向かった。
不動産会社の営業担当者に鍵を開けてもらい、屋内の確認を行った。
最初に確認したのは、床傾斜の有無で、ピンポン玉を置いて転がらないか確認した。
各部屋に置いてみたが、転がることはなかったw
次に確認したのは、基礎のひび割れの有無。
レインウェアを着て、床下収納庫から床下へ入った。
LEDライトで照らしながら、基礎にひび割れがあるか確認した。
確認したが、ひび割れは見当たらず、クラックスケールを使うことはなかったw
屋内の確認が終わった後、屋外の確認を行った。
屋外では基礎のひび割れ有無や外構の変状有無などを確認、帰宅した。
翌日、土地の歴史などを調べ、報告書を作成、娘へ送信した。
すると、「わかりやすかった、ありがとう」とお礼の返信があったw
建築士に頼んだ場合、現地確認だけでも、数万円はかかる。
報告書も専門用語が多かったりして、わかりにくいことが多い。
自身が作成する報告書は、わかりやすいといわれることが多かった。
娘夫婦が家を買うかはわからないが、プライスレスなプレゼントになったように思うw

0 件のコメント:
コメントを投稿