2024年9月29日日曜日

【エッセイ】映画「ホワイトハウス・ダウン」を観て思ったこと

先日、2013年の米国映画「ホワイトハウス・ダウン」を観た。
謎の武装集団がホワイトハウスを占拠、中東への攻撃を行なおうとする。
最後には元軍人の議会警察官が、武装集団からホワイトハウスを奪還する。
黒幕は、中東からの撤退に反対する軍事企業から支援を受けていた下院議長w

現在、米国はウクライナに武器を含む支援を行っている。
いくつかの軍事企業の株価を確認すると、右肩上がりだった。
ロシアとの戦争では、ドローンなどの最新兵器も使われている。
米国市場が右肩上がりなのは、ウクライナへの支援があるのかもしれないw

ウクライナを支援するという大義名分があれば、武器を供与できる。
国民や法人の税金で作った武器を輸出していることになる。
「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」という相場格言がある。
今、軍事企業は儲かりすぎて、笑いが止まらない状態かもしれないw

米国では11月に大統領選挙がある。
民主党の副大統領は、ウクライナ支援に積極的。
共和党の前大統領は、ウクライナ支援に消極的。
軍事企業は、民主党の勝利を願っているかもしれないw

下図は、2015年からのNYダウとNYダウ(円建て)の推移。
NYダウは、民主党勝利への期待から上がっているのかもしれない。
NYダウ(円建て)は、ドル高(円安)で上がったが、円高になれば下がるだろう。
もし、共和党が勝てば、NYダウも下がって、急落するかもしれないw

かって、中東のテロ組織が、米国に大規模なテロ攻撃を行った。
テロ組織は、攻撃を行う前に米国株を空売りしていたという噂がある。
最近、前大統領の暗殺未遂事件が立て続けに起こっている。
動機などはわからないが、今の米国市場は、日本市場より先行き不透明かもしれないw

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