2022年4月7日木曜日

【エッセイ】インバース型ETFの利益確定について

自身は、2020年に相場が大きく下落したとき、過去の含み益がなくなった。
その際に、上昇相場での利益確定売りとインバース型ETF買いをプランした。
個人的には、インバース型ETFはギャンブルだと思っているのでオススメしていない。
だが、誰かの参考になるかもしれないので、利益確定の状況について書いてみるw

下図は、日経平均先物の1年チャートで、先月半ばから上昇していた。
自身は、昨年9月のように上昇するが、今週半ば以降に下落すると見ていた。
自身の読み通り、日経平均先物は今週半ばから下落し始めた。
ちなみに自身が知る限り、今週半ばから下落すると予想していた人はいないw

下図は、インバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信の1年チャート。
自身は、一定額、下がるたびに、同じ口数を仕込んでいた。
赤の着色部が、自身が仕込んでいた価格帯になる。
本日、含み益になったので、大引けの成行売りで全数売却したw

株式投資もそうだが、売値より安く買い戻すことで、初めて利益が確定する。
インバース型ETFは、日経平均先物の騰落率を‐2倍した運用を目指している。
日経平均先物は夜間も変動することから、インバース型ETFも夜間で変動する。
全数売却した後、1360をナイト(夜間PTS)で買い戻したw

下図の上が、1360の1年チャートで、赤の着色部が買い戻した価格帯。
下が、1360のPTSチャートで、赤の着色部が買い戻した価格帯。
インバース型ETFは、夜間も変動する日経平均先物を指標としている。
したがって、ナイトで安く買い戻して、利益確定することができるのであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿