2018年5月24日木曜日

【これから株を始める君へ】常に意識しておきたい株の指標とは

株価は日々、値動きしている。
買う人が多ければ、株価は騰がる。
反対に売る人が多ければ、株価は下がる。
株の値動きは、至ってシンプルであるw

当たり前だが、個人投資家が株価をコントロールすることはできない。
仮に、何らかの方法で株価をコントロールできたとしよう。
証券取引等監視委員会に告発され、刑事罰を受けることになる。
個人投資家は日々、値動きする株価の中で投資を行わなくてはならないw

自身もそうだったが、株を始めた頃は、日々の株価が気になって仕方がない。
株価が騰がれば、株式評価額が殖えるため、今が買い時だと考える。
反対に株価が下がれば、株式評価額が減るため、今が売り時だと考える。
だが、この考え方は間違っているw

株の本当の価値を表す指標は、定価であるBPS(1株当たり純資産額)だ。
つまり、常に株の定価であるBPSを意識していれば、考え方は真逆になる。
株価が騰がれば、BPSに近づくため、割高で買い時ではないと考える。
反対に株価が下がれば、BPSより遠のくため、割安な買い時だと考えるのであるw

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