緊急事態宣言が延長となった。
先日の連休は、昨年同時期より人出が多かったらしい。
新幹線自由席の乗車率が90%という報道もあった。
人の流れを止めるという、狙い通りの効果は得られなかったようだ。
自身の住んでいるところでも、新規感染者数は増加している。
役所のホームページには、新規感染者の性別、年代、職業などが掲載されている。
以前は、若い年代は少なかったが、今は年代に顕著な差はないようにみえる。
職場内感染も発生しているようで、濃厚接触者はかなりの数になると思われる。
陽性でも自宅療養を余儀なくされている人が、増加しているらしい。
中には、一度も入院することなく、自宅でお亡くなりになる人もいるらしい。
重症化した場合、助かる可能性が高い人の治療が優先されているらしい。
まさしく、命の選別ともいうべき事態に陥っているらしい。
新型ウイルスが流行してから、1年以上になる。
緊急事態宣言による経済的損失は、計り知れない。
金融相場から業績相場への移行には、景気回復は欠かせない。
一個人投資家としては、一日も早い収束を願うばかりである。
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