2021年5月9日日曜日

【エッセイ】新型ウイルス流行下でも騰がる銘柄(2/2)

下図は、8604 野村ホールディングス㈱の20年チャート。
2011年頃の株価は200円台だが、配当金は4倍超になっている。
よって、現在の株価は200円×4倍⁼800円台でもおかしくない。
株価は570円ほど、株の定価であるBPSは879.79円なので、300円ほどの上昇は見込めるw
下図は、8601 ㈱大和証券グループ本社の20年チャート。
2011年頃の株価は200円台だが、配当金は6倍になっている。
よって、現在の株価は200円×6倍⁼1,200円台でもおかしくない。
株価は630円ほど、BPSは875.12円なので、少なくとも250円ほどの上昇は見込めるw
下図は、8473 SBIホールディングス㈱の20年チャート。
2011年頃の株価は400円台だが、配当は12倍になっている。
よって、現在の株価は400円×12倍⁼4,800円台でもおかしくない。
株価3,000円ほどで、BPS2,297.87円より高いが、グロース株と見れば買いかもしれないw
今回の記事を書いて思ったのが、証券業は他の業種と儲かる時期が異なること。
証券業は上昇相場で儲かるが、そのことに気づいている人は少ない。
なお、証券業は下降相場では儲からなくなる。
理由は、信用取引している人が、破産などにより「追証」を入金できなくなるからだw

大半の銘柄は、上昇相場で売り、下降相場で買いとなる。
だが、証券業の銘柄は、上昇相場で買い、下降相場で売りとなる。
証券業の銘柄は、相場格言「人の行く裏に道あり花の山」銘柄かもしれない。
なお、投資はくれぐれも自己責任でお願いするw

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