2025年9月5日金曜日

【エッセイ】「終末のワルキューレ」にハマる理由~part2~

ハマっているマンガに「終末のワルキューレ」(Record of Ragnarok)がある。
原作:梅村真也氏、構成:フクイタクミ氏、作画:アジチカ氏。
「月刊コミックゼノン」の2018年1月号より連載されており、アニメ化もされている。
先日、100話を超えたが、ハマる理由を書いてみるw

ストーリーは、神々による人類存亡会議で、人類滅亡の決議が出るところから始まる。
戦乙女(ワルキューレ)の長姉が、その決議に待ったをかける。
神VS人類最終闘争(ラグナロク)で、人類の行く末を決めることを提案、開催が決定する。
天界の神たちと、ワルキューレたちを伴う人類による13番勝負が始まるw

神には人間の武器(人器)が通用しないため、普通では勝てない。
そのため、ワルキューレが神の武器(神器)となることで、対等の勝負をしようとする。
ストーリーの中で、神や人間のそれぞれの生い立ちなども語られている。
人間の善悪などについて考えさせられるところも、人気がある理由だと思うw

6回戦から10回戦の気に入っているシーンを書いてみる。
6回戦は、毘沙門天⇒零福⇒第六天魔王の波旬VS天上天下唯我独尊の釈迦。
神代表で出場予定だった釈迦は、人類代表として戦う。
下は、釈迦が人類代表として戦うと告げたシーンw

7回戦は、冥界の王のハデスVS始まりの王である始皇帝。
釈迦が人類代表になり、神代表が一人減ったため、急遽、ハデスが参戦する。
神の王と人類の王が、神と人類のために戦う。
下は、始皇帝が、世界に王は朕ただ一人だと告げるシーンw

8回戦は、蠅の王のベルゼブブVS人類唯一の魔法使いであるニコラ・テスラ。
エジソンのライバルでもあったニコラ・テスラは天才発明家。
ベルゼブブに対し、科学の力を用いて戦いを挑む。
下は、ニコラ・テスラが、科学が神を超える番だと告げるシーンw

9回戦は、太陽と光を司るアポロンVSスパルタ随一の英雄であるレオニダス。
生前のレオニダスは圧倒的多数の敵軍に、わずかな兵力で立ち向かった。
アポロンに対し、ワルキューレとともに戦いを挑む。
下は、レオニダスが、スパルタの正面には立つなと告げるシーンw

10回戦は、天界最強の神斬りのスサノヲノミコトVS人類最強の人斬りである沖田総司。
下は、沖田総司が、10回戦は自分が出場するとワルキューレに告げるシーン。
神と人類の戦いは13回戦の予定だが、11回戦まで終わっている。
月一連載なので、完結まで、あと2年はかかるのではと思っているw

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