2021年3月7日日曜日

【エッセイ】アーリーリタイアしてからの心境

自身は大学卒業後、会社員として勤めてきた。
昨年、アーリーリタイアし、現在は資産運用しながら、悠々自適の日々を過ごしている、
自身のような生き方を「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」というらしい。
アーリーリタイアされる方のために、アーリーリタイアしてからの心境を書いてみるw

アーリーリタイア後、最初に訪れるのは、新しい生活様式への対応である。
例えば、最初は平日の昼間に、何もしなくていいことに戸惑う。
アーリーリタイアしても、資産を取り崩すことなく生活できるとわかっていた。
しかしながら、毎月の給与がなくなることを、時折、不安に感じたこともあったw

平日の昼間に外出すると、他人の目が気になったりする。
国民年金や雇用保険などの手続きに行っても、引け目を感じることもあった。
しばらくすると、新しい生活様式ができる。
午前は家事をしたり、相場を確認、午後は泳ぎに行ったり、散歩するなどw

新しい生活様式ができると、今までの価値観が消え失せる。
給与所得や社会的地位などへの未練がなくなり、他人の目も気にならなくなる。
経済的自由を謳歌できるようになり、労働者にエールを送れるようになる。
アーリーリタイアは、労働者からの卒業だと実感できるのであるw

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