スイス金融大手クレディ・スイス・グループは29日、同社をはじめとする一部金融機関が実施した米ヘッジファンドへのマージンコール(追加担保の差し入れ要求)が債務不履行(デフォルト)になったと発表したと報じられた。これをきっかけに29日後場の日本株は急速に上げ幅を縮小した経緯があり、市場では「その影響がどの程度広がるか、海外株動向を含め、見極める必要がある」(準大手証券)との声も聞かれた。日経平均株価は直近3連騰(合計979円上昇)で戻りピッチが速い面もあり、海外要因に不透明感が増すようだと利益確定売りに傾く可能性がある。
(「国内市況ニュース」モーニングスター社HPより)
これまでの相場であれば、上記の報道が出た時点で、一旦、手仕舞いである。
ヘッジファンドの債務不履行は、暴落相場のトリガーになる可能性が高いからである。
自身もこれまでの相場なら、迷わずに一旦、手仕舞いするところだ。
だが、今の相場は今までの常識が通用しない相場なので、決めかねているw
落ち込んだ経済を回復するため、世界的に様々な施策がとられている。
例えば、国内では、未だかってない日銀ETF買いによる株価の買い支え。
本来なら、下落する局面を、大量の資金で買い支えている。
自身は株式投資を始めて10年以上になるが、今まで経験したことのない相場だw
数少ない読者の中には、投資歴が浅い方がいるかもしれない。
中には、投資歴が浅いことを、不安に思われている方がいるかもしれない。
だが、自分の投資判断に自信を持って欲しい。
なぜなら、今の相場は、世界中の誰も経験したことがない相場だからであるw
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