2020年11月3日火曜日

【コラム】米国大統領選挙~二度あることは三度あるか~

「二度あることは三度ある」
同じようなことが二度続けて起こった時は、もう一度起こる可能性があるという意味。
ご存じのように、日本の取引市場は、外国人投資家が半数以上を占めている。
外国人投資家の動向は、日本の取引市場を大きく左右するw

そんな彼らにとって、最も関心が高いであろう選挙が行われる。
4年毎に行われる、米国大統領選挙である。
前々回の2012年は当時の大統領が再選、ところが前回の2016年は大番狂わせがあった。
多くの人の予想を裏切り、現在の大統領が当選したのであるw

2012年と2016年の大統領選挙の結果は、異なるものだった。
ところが、当時の東証株価指数(TOPIX)を確認すると、興味深いことがわかる。
下図はTOPIXの10年チャートである。
2012年と2016年の大統領選挙後に、TOPIXの指数が上昇しているのであるw

結果がどうだろうと、大統領選挙後の相場は上昇するのではないかとみている。
個人的には、これまでの経済政策の実績から、現在の大統領の再選を希望している。
なぜなら、彼の発言や政策はシンプルで、わかりやすいからである。
もちろん、投資は自己責任でお願いするw

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