「人の行く裏に道あり花の山」
株式投資の格言といえば、何をおいてもまず出てくるのが、この言葉である。投資家は、とかく群集心理で動きがちだ。いわゆる付和雷同である。が、それでは大きな成功は得られない。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いている。
大勢に順応すれば、確かに危険は少ないし、事なかれ主義で何事によらず逆らわないのが世渡りの平均像とすれば、この格言、多分にアマノジャク精神に満ちている。だが、人生の成功者は誰もやらないことを黙々とやってきた人たちであり、欧米では「リッチマンになりたければ“孤独”に耐えろ」と教えるのが通例。人並みにやっていたのでは、人並みの結果しか得られないというわけだ。
株式相場は、上げばかりでもなければ、下げばかりが続くこともない。どこかで転機を迎える。その転機を、どうしたらつかめるか。四囲の環境や材料から続み取るのは、むろん大切なことだが、大勢があまりにも一方へ偏り過ぎたときなどには、この格言を思い出すことだ。
これと類似の格言に「友なき方へ行くべし」「相場師は孤独を愛す」などがあり、ウオール街にも「人が売るときに買い、人が買うときには売れ」(Buy when others sell; Sell when others buy.)「株というものは高いときには最上に、安いときには最低に見えるものだ」という言葉がある。
(日本証券業協会ホームページより)
自身の今までの人生は「人の行く裏に道あり花の山」だったと思う。
住宅ローンを借りた場合、繰り上げ返済が推奨されている。
だが、効率がよくないため、自身は繰り上げ返済したことは一度もない。
その後、銀行株を買い続け、利益が出てから一括完済したw
退職した会社には、任意加入の企業年金があった。
任意加入だった企業年金には、多くの人が加入していた。
だが、運用利率が低すぎたので。自身は一度も加入しなかった。
その後、運用を委託されている会社の株を、個人口座で取引きし、利益を得たw
退職した会社は上場しており、従業員持株会があった。
従業員持株会には、多くの人が加入していた。
だが、ドルコスト平均法の買い付けだったので、自身は一度も加入しなかった。
その後、会社の株価が下がったときに、個人口座で取引きし、利益を得たw
老後のため、年金の不足分は貯蓄しましょう。
貯蓄するためには、働ける間は働きましょう、といわれている。
自身の老後はまだまだ先で、働こうと思えば働けるが、働いていない。
なぜなら、不労所得を得ることができる「黄金のサイクル」を構築済だからであるw
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