2020年11月1日日曜日

【エッセイ】会社員より個人事業主の方がメリットが多かった話

自身は会社員を辞めて、個人事業主になった。
会社員を辞めるにあたり、様々なことを調べ、シミュレーションを行った。
調べたのは、年金、健康保険、医療費などである。
自身の場合、会社員より個人事業主の方がメリットが多いことがわかったw

年金の場合、自身のように会社員を辞めると、全額免除することができる。
全額免除の期間であっても、障害基礎年金や遺族基礎年金の受給期間には算入される。
しかも、年金を全額納付した場合の、2分の1の年金額を受給できるのである。
つまり、年金を納めなくても、受給期間に算入、半額の年金額を受給できるのであるw

健康保険の場合、会社員であれば健康保険組合に加入する。
言い換えれば、会社員の場合、国民健康保険に加入することはできない。
国民健康保険加入者には、各自治体が格安の健康診断やがん検診を行っている。
保険料は前年の所得によって決定するので、低所得であればあるほど安くなるw

会社員を辞めた場合、会社の健康保険を任意継続することもできる。
任意継続の場合、会社負担分の保険料も自己負担になるため、倍になる。
だが、国民健康保険に加入した場合、更に負担額が多くなることが多い。
月額のシミュレーションでは、任意継続が約4万円、国民健康保険が約6万円だったw

だが、会社員を辞めて、国民健康保険に加入する場合、軽減制度がある。
対象条件に合致すれば、前年所得の3割で保険料が計算されるのである。
自身は対象条件に合致したので、約6万円の3割である2万円ほどになった。
しかも、この軽減制度は、嫁が利用している高額療養費なども対象となるのであるw

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