「卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。
特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教え(=銘柄分散投資)」(野村證券株式会社HPより)
「卵は一つのカゴに盛るな」という相場格言がある。
なるほど、リスクを分散することは大切だと納得される方が大半だろう。
世の中には、分散投資のメリットを前面に打ち出している商品が多い。
例えば、個人型確定拠出年金(iDeCo)や、つみたてNISAなどw
かって、ある偉大なる相場師が相談を受けた。
相談に訪れた人は、偉大なる相場師に多くの銘柄を保有していることを話した。
相談を受けた偉大なる相場師は、相談に訪れた人にいったそうだ。
「そんなに多くの銘柄を持っているとは、さすがですね」とw
偉大なる相場師は、そのときのことを自著で述べている。
「多くの銘柄を持てば、市場平均に近づくということがわかっていない」
自身は数銘柄より多くに投資する分散投資は、すべきではないと考えている。
なぜなら、多くの銘柄に投資したければ、ETFに投資する方が早いからであるw
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