2019年6月2日日曜日

【エッセイ】若い時の苦労は買ってでもせよ

「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉がある。
若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。
苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来、自分のためにはならないという意味。
若い頃、この言葉をいわれたときは、ピンと来なかったが、今ならわかる気がするw

最近、自身の知り合い何人かに人事異動が発令された。
大半の者が、管理職で何人かの部下を持っていた。
多くが、人事異動により管理職でなくなり、部下を失った。
未経験の部署へ飛ばされ、単なる一営業担当となったw

彼らは若い頃、公的資格を取得しようとしなかった。
管理職になりマネージメント業務に追われる中、苦労しようとしなかった。
マネージメント業務は、よほどの馬○でない限り、誰にでもできる。
当然ながら、マネージメント業務ができるからといって、仕事ができるとは限らないw

自身は若かりし頃、公的資格を取得する重要性を肌身で感じた。
仕事に追われる中、勉強に励み、公的資格である建築士を取得した。
今、建築業界の人手不足は深刻で、建築士の求人はいくらでもある。
だが、今の会社は、自身が建築士だからなのか、自身を異動してくれないのであるw

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