2019年6月13日木曜日

【エッセイ】株式投資の能力は知識の量に比例する

金融庁が、人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめた。
95歳まで生きるには夫婦で約2000万円の金融資産が必要になるとの試算を示した。
自身は10年以上前に、ライフプランのシミュレーションをした。
結果、資産運用が必要なことに気づき、株式投資を始めたw

株式投資を始めるまで、自身は株はギャンブルだと思っていた。
運がよかった奴だけ儲けることができるが、運に恵まれない奴は損すると思っていた。
だが、ライフプランのシミュレーションの結果、株式投資しか選択肢がなくなった。
株式投資を始めるにあたり、自身は偉大なる相場師の本を読みまくったw

「賢明なる投資家」、「私の財産告白」、「福澤桃介式」、「相場師一代」などなど。
一発屋の個人投資家の著作を含めると、読んだ本の数は結構な数になる。
株式投資で資産を殖やしている人は、高学歴の人もいれば、そうでない人もいる。
だが、本を読んだ結果、株式投資の能力は知識の量に比例するということに気づいたw

彼らに共通しているのは、株式投資の知識を積極的に得ようとしたことだ。
自分に知識がないので、自称プロが運用する投資信託を購入する者がいる。
株式投資において、小難しい経済理論や金融工学の知識を身につける必要はない。
偉大なる相場師たちの本を読み、彼らに共通する知識を身につければよいのであるw

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