2019年6月8日土曜日

【コラム】人生100年時代、2000万円が不足の対処法

金融庁が、人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめた。
95歳まで生きるには夫婦で約2000万円の金融資産が必要になるとの試算を示した。
世間で最も多い意見が「2000万円なんて用意できない」である。
では、どうすれば、2000万円が不足する状況に対処できるかについて書いてみるw

金融庁の報告書によると、高齢夫婦無職世帯は、毎月の赤字額が約5万円らしい。
毎月約5万円の赤字なので、95歳まで生きるには2000万円が必要としている。
つまり、2000万円を用意しなくても、毎月、赤字にならなければよい。
毎月約5万円の赤字ということは、年間で約60万円の赤字ということだw

ならば、年間約60万円の不労所得を得続ける仕組みを作ればよい。
例えば、倒産しない配当利回り5%の1200万円分の個別株を手に入れる。
すると、元本を減らすことなく、年間60万円の配当、不労所得を得ることができる。
もちろん、いきなり1200万円分もの個別株を購入できる人は少ないだろうw

だが、毎年、金を貯めて、株を買い続けることで、実現可能だ。
株を買い続けている間も、保有株数に応じた配当を得ることができる。
配当を再投資することで、保有株数は複利効果で増え続ける。
予定していた時期よりも早く、年間配当60万円の株を手に入れることができるはずだw

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