2022年2月18日金曜日

【エッセイ】ウクライナ問題に過剰反応する相場

昨日、ウクライナが自国の親ロシア派に攻撃したらしいという報道で、相場は急落した。
仕込んでいた1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型を全数売却した。
個人的には、金融緩和施策終了に伴う相場の底打ちは、早くて3月と見ている。
したがって、ウクライナ問題は一過性のリスクに過ぎないと見ているw

朝の気配は弱かったが、買い向かう人がいるだろうと思った。
1459の買い注文を数回に分けて出すと約定、買い戻すことができた。
終わってから確認すると、インバース型ETFは上昇した。
だが、保有株の評価額が下がったので、トータルでは前日比マイナスだったw

最近の相場は、ウクライナ問題の報道があれば、過剰に反応する。
今日の前場で、相場が上昇したが、原因は米国とロシアの会談決定の報道らしい。
上記の会談については、朝、別の報道の中で報じられていたが、決定ではない。
ロシアが軍事侵攻をしなければ、米国が会談するという内容であるw

決定ではないにも関わらず、国内相場や米国先物が上昇した。
実にわかりやすい過剰な反応で、大引けにかけて相場は下がった。
インバース型ETFを買い戻したかった自身にとっては、押し目買いの好機となった。
オリンピックの閉会式が20日に迫る中、過剰反応する相場から目が離せそうにないw

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