2020年9月7日月曜日

【エッセイ】娘への勤務先制度のアドバイス

昨年、自身の娘は大学を卒業し、就職した。
娘の就職先は、大手で安定しており、福利厚生などもかなり充実している。
国家資格手当なども含めると、月額30万円ほどの給与で羨ましい限りである。
就職する際、勤務先の福利厚生について、娘から相談をされたw

大手なので、独自の福利厚生がある。
大きくは、グループ保険、企業年金制度である。
グループ保険は、保険料が安いので、加入しておいた方がよいと伝えた。
だが、企業年金制度については、どうしたものかと考えたw

リーフレットには、毎月の拠出金と定年後の受取額例が記載されていた。
娘は、職場から、得だから、是非、入った方がいいといわれていた。
だが、自身からすると、あまりにも運用利回りが低すぎたのである。
結局、最少額の拠出金コースを選択するように、アドバイスしたw

自身が勤務していた会社にも、企業年金制度があった。
だが、同じように運用利回りが低すぎたため、自身は加入しなかった。
その代わり、毎月、貯蓄に励み、一定額、貯まると、株を買い続けた。
株の配当利回りの方が高いので、初年度から、企業年金のリターンを上回っているw

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