2020年9月29日火曜日

【エッセイ】不動産業界の不景気を感じた話

自身は、地方に所有する区分マンションを、人に貸している。
最初に借りてくれたのは、法人だったが、転勤のため、わずか1年で退去。
次に借りてくれたのは、某大手企業の会社員。
振込サービスを使ってくれているようで、確実に家賃を振り込んでくれているw

このマンションは、新築時に購入したが、すでに、売って出て行った人もいる。
住み続けている人もいれば、自身のように人に貸している人もいる。
自身は、今まで2度、入居者募集をかけた。
偶然だが、自身と同じタイミングで、2度、募集をかけた人がいるw

自身と同じく、その人も、2度とも、すぐに入居者が決まった。
ところが、今年3月、不動産のサイトを見ると、その人が3度目の募集をかけていた。
ときおり見ているが、当初の家賃より下げているにも関わらず、まだ入居者募集中。
今の家賃は、自身の賃貸契約時の家賃を下回っているが、それでも決まらないようだw

自身は、今の住居が賃貸で引越しを検討しているため、不動産のサイトを見ることが多い。
この数年、地方の不動産価格の下落に、拍車がかかっているように思う。
交通の便がよくないところでは、中古車並みの値段で販売されていたりする。
個人的には、不動産業界の不景気は、当面の間、続くだろうと見ているw

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