Yファンド&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:18,348,466円
・評価額合計:28,204,000円
・損益額合計:9,855,534円(損益率54%)
・保有銘柄数:4銘柄
Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:973,095円
・評価額合計:3,603,600円
・損益額合計:2,630,505円(損益率270%)
・保有銘柄数:1銘柄
Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,157,012円
・評価額合計:6,462,650円
・損益額合計:-2,694,362円(損益率-29%)
・保有銘柄数:7銘柄
3日前、自身はMファンドの株の買い増し注文を入れた。
高値掴みをした購入時の株価の半値で、指値を入れておいた。
帰宅してから確認すると、本日の最安値で全数約定していた。
さて、お約束どおり、読者の方に購入した銘柄のヒントを公開させてもらうw
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【特別編】銘柄を明かさない理由R~売り買いは三日待て~
元号が変って初めての夏。
大阪難波のタワーマンション。
1人の相場師が、PCのモニターを見ていた。
相場師の名は淀屋、通称"浪花の相場師"と呼ばれていた。
淀屋が見ていたのは、ある自動車メーカーの株の値動きだった。
昨年から下がり始めたこの株に、淀屋は売りで参戦した。
NYダウが今年最大の下げ幅を記録した翌日、淀屋は売っていた全株を買い戻していた。
おそらく、ここが底や、淀屋は不敵な笑みを浮かべたが、すぐに買わなかった。
江戸時代の相場師、本間宗久が残した「宗久翁秘録」には下記の相場格言がある。
「売り買いとも今日よりほか商い場なしと進み立つとき、三日待つべし」
これは焦りを戒め、機会をじっくり待つことを教えた格言である。
だが、油断大敵や、売り買いは三日待てやな、淀屋は思った。
三日後、淀屋は大阪難波のタワーマンションでPCのモニターを見ていた。
自動車メーカーの株は、三日前の株価を下回っていなかった。
やはり、三日前が底やったか、淀屋は不敵な笑みを浮かべた。
不敵な笑みを浮かべた淀屋は、売りで儲けた金で買い注文を入れた。
淀屋が入れた買い注文は瞬時に約定した。
売りで儲けて、買いでも儲ける、ホンマ楽勝な相場やで。
さてと買いの仕込みは終えたし、久々に息抜きするか。
そういや今年はまだ海を見てへんな、海でも見に行くか。
淀屋は、お抱えの運転手に電話した。
「海を見にいきたいんで、車で迎えに来てくれるか。
どの車で迎えにいったらいいかやと。
海いうたら、こないだ買うた新型パジェロに決まっとるやろ」
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