2018年8月22日水曜日

【エッセイ】病院で味わった天国と地獄

自身は数年前から、毎年、同じ病院で人間ドックを受診している。
昨年の人間ドックでのこと、検査を終えたあと、若い女医さんの問診があった。
自身の胸に聴診器を当てたあと、若い女医さんがシャツのボタンを留めてくれた。
日常ではない天国のような経験に、この病院を選んで正解だったと思ったw

今年の人間ドックでは、要二次検査になった。
自身は医学の知識を持ち合わせていないので、素直に二次検査を受けることにした。
男性医師から、大腸のレントゲン検査をしましょうと告げられた。
前日に、前もって渡された下剤を服用、人生最高回数の排泄を終え、検査に臨んだw

最初に腸の動きをおとなしくさせるため、看護師から筋肉注射を打たれた。
「痛いですけど、ガマンしてくださいね」といわれたが、さほど痛くなかった。
次に若い男性からレントゲン検査の説明があった。
ケツからバリウムと空気を注入後、レントゲン撮影するらしいw

管を挿入され、バリウムと空気を注入されたが、あまりの痛さに死ぬかと思った。
撮影が終わったあと、余分なバリウムを抜くため、なかなか管を抜いてもらえなかった。
こいつ、どれだけバリウムが入るか試したんじゃないだろな、とさえ思った。
ちなみに、二次検査の結果、異常なしだったのは、いうまでもないw

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