2025年7月7日月曜日

【本日の取引】20250707~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
物価の影響を考慮した5月の実質賃金が2.9%減り、5カ月連続のマイナスとなったらしい。
賃上げを上回るペースで物価が高騰したことが原因だが、選挙活動より物価対策だと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
参議院選挙で、各党が物価対策を打ち出している。
だが、いずれも給付金や減税などで、物価を下げる対策になっていない。
その点、米価格高騰の対策は、わかりやすく、効果的だったように思うw

いつものことだが、ネットには選挙へ行こう的なコメントが多い。
バブル期以降の「失われた30年」を見ていると、高齢の政治家には期待できない。
自身は選挙へ行ったことがないが、投票しても変わらないと思っている。
少なくとも、今の高齢の政治家がいなくならないと、変わらないと思っているw

娘から最近の子育て事情を聞いたが、義実家とのつきあい方で困っている人がいるらしい。
特に困るのが、子どもの物を買ってくれること。
ベビー用品やベビー服とか、自分たちのイメージと違うと、扱いに困るらしい。
自身もそうだったので、物を買わず、現金を渡すようにしているw

2025年7月6日日曜日

【エッセイ】最近の子育て事情に思ったこと

娘夫婦が近くに来たので、久しぶりに会った。
孫とも会ったが、あやすと笑う、よい子に育っていた。
旦那が、久しぶりだからということで、娘と2人の時間を作ってくれた。
昼は娘が鰻重を奢ってくれたが、旨かったw

鰻重を食べた後、カフェで談笑した。
子どもが人見知りしないので、外出すると多くの人があやしてくれるらしい。
出産した病院や外出先やSNSで、多くのママ友ができたとのこと。
旦那の両親との関係も良好で、楽しみながら、子育てできているらしいw

自身が子育てしていた頃、SNSがなく、嫁に多くのママ友はできなかった。
そのため、子育ては嫁の実家に頼ることが多かった。
今は、ママ友のおかげで、実家に頼ることなく、子育てできるらしい。
ママ友からベビー用品を貰うこともあり、思っていたより費用もかかっていないらしいw

そのため、親戚から貰ったお祝いのお金も、手つかずで残っているらしい。
自身が子育てしていた頃と比べると、子育てにはよい時代になったように思う。
ただ、義実家とのつきあい方に困っている人はいるらしい。
つきあい方で困っている人がいるところは、昔と同じだなと思ったw

【エッセイ】親と同居したくない子が増えた理由

下図は、警察庁のデータを元にした「刑法犯検挙人員と高齢者の割合の推移」。
刑法犯の検挙人員が減少している中、高齢者の割合が増加している。
高齢者の割合は、1986年の2.6%から、2022年の23.6%に上昇している。
高齢者の人員は、1986年は10,295人だったが、2022年は39,144人に増えているw

高齢者の犯罪の7割ほどが、万引き、占有離脱物横領、暴行及び傷害。
占有離脱物横領は、置き引きや落とし物を自分のものにしてしまう行為。
高齢者による万引きの背景には、下記があるといわれている。
「血縁、地縁、その他のコミュニティとの関係が希薄になっている」w

厚生労働省が、1986年から国民生活基礎調査を行っているが、昨年は以下とのこと。
「1人暮らし世帯」は、1899万5000世帯(全体の34.6%)で過去最高。
「65歳以上の高齢者世帯」は、1720万7000世帯(全体の31.4%)で過去最高。
「18歳未満の子どもがいる世帯」は、907万4000世帯(全体の16.6%)で過去最少w

背景には、1人暮らしの高齢者の数や未婚率の上昇、出生数の減少があるとしている。
個人的には、親と同居したくない子が増えたことが、最大の理由だと思う。
親と同居しても、ほとんどの場合、子にはメリットがなく、デメリットしかない。
婚活していれば、親と同居していることは、大きなマイナスポイントになるw

高度成長時代の定年は55歳で、定年の際に退職金を支払う企業が多かった。
目的は、年金が支給される60歳まで、退職金でのんびりしてくださいだったらしい。
ところが、今は、65~69歳の2人に1人が働き、70~74歳の3人に1人が働いている。
そのような余裕のない高齢者と同居したいと思う子は少ないと思うw

自身の知る限り、最近の高齢者を尊敬していない人は多い。
バブル期に株や不動産を高値掴みし、次世代の負債にしている。
バブル期以降は、日本経済を「失われた30年」と称される低成長にした。
次世代に迷惑をかけている高齢者が多いのに、尊敬できるわけがないw

困ったことに、このような現状がわかっていない高齢者は多い。
自身の親もそうだったが、高齢になっても、自分は子より偉いと思っている。
そのため、知能が低下したことに気づかず、詐欺に騙されたりする。
子にしてみれば、これ以上、迷惑かけて欲しくないというのが本音だと思うw

2025年7月5日土曜日

【エッセイ】訴訟提起された証券会社に思うこと

証券会社の口座乗っ取りによる不正取引の件。
金融庁によると、今年1月から5月までの不正取引件数は5,958件らしい。
大手証券4社は、顧客に明確な過失がない場合、株式を買い戻すなどの方針を示している。
そのような中、被害者の男性が証券会社に対し、全面返還を求め、東京地裁に提訴したw

原告は横浜市在住の大学講師の男性で、今年4月に同証券会社の口座を乗っ取られた。
被害を把握した時には、数千万円あった資産は数十万円まで目減りしていた。
証券会社は5月2日に、被害の状況に応じて顧客に補償する方針を明らかにしている。
原告は全面的な補償を求め、文書を送付したが、期限までに回答がなかったらしいw

記者会見で男性は、証券会社に対し、以下を主張している。
「口座開設時の預託契約に基づき、不正な取引で失った分を元通りに回復する義務がある」
証券会社は「訴状を受け取っておらず、コメントできない」としている。
また、被害を補償する対象者には、今月中に書面で連絡するとしているらしいw

訴状を読んでいないが、個人的には、証券会社の対応に問題があったように思う。
問題なのは、送られた文書に期限までに回答しなかったこと。
連絡したのかもしれないが、相手に回答と思われなければ、回答にはならない。
いずれにせよ、送られた文書に期限までに回答しないのは、最もよくない対応だと思うw

証券会社は、被害を補償する対象者に、今月中に書面で連絡するとしている。
5月2日には補償する方針を明らかにしていることから、遅いように思う。
このようなケースでは、金融機関は書面での回答をしたがらないことが多い。
もしかすると、書面で回答しないよう、上から指示されていたのかもしれないw

この証券会社の経営方針には共感できるところがあり、嫌いではない。
だが、初期に比べると、サービスの質が低下、よくないクチコミも増えている。
おそらく、法務部門が機能不全に陥っているのではないかと思っている。
自身が証券会社なら、原告に対し、早い段階で和解提案するだろうw

本件は多くのメディアが報道しており、社会的な関心が高い。
仮に、争ったとしても、証券会社にとって有利な判決が出る可能性は低い。
顧客に真摯に対応した上で、法務部門の立て直しを図るべきだと思う。
なお、上記は個人的見解なので、採用するかは、自社判断でお願いしますw

原告は、預託契約に基づく回復義務を主張している。
個人的には、預託契約ではなく、以下の民法709条のような気がする。
"故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。"w

2025年7月4日金曜日

【本日の取引】20250704~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国が、各国に対し、新たな関税率(10~70%)を、9日までに通知するらしい。
日本が通知対象かはわからないが、個人的には早く通知して欲しいw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
厚生労働省が、1986年から国民生活基礎調査を行っているが、昨年は以下とのこと。
・「1人暮らし世帯」と「65歳以上の高齢者世帯」の数が過去最多。
・「子育て世帯」の数は過去最少w

「1人暮らし世帯」は、1899万5000世帯で、全体の34.6%。
「65歳以上の高齢者世帯」は、1720万7000世帯で、全体の31.4%。
「18歳未満の子どもがいる世帯」は、907万4000世帯で、全体の16.6%。
背景には、1人暮らしの高齢者の数や未婚率の上昇、出生数の減少があるとしているw

個人的には、親と同居したくない人が増えたことが最大の理由だと思う。
親と同居しても、子にメリットはなく、デメリットしかない。
いい年して、親と同居しているというと、引かれる。
かっては、二世帯や三世帯同居が多かったが、今はそういう時代じゃないと思うw

2025年7月3日木曜日

【本日の取引】20250703~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFも上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2022年からの投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
目立った売買がない中、日経平均株価が4万円を超えたので不思議に思ってるw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
米国が日本との関税合意は難しいといっており、30~35%の関税を課すといっている。
今まで米国に妥協するな的なコメントが多かったが、さすがに弱気なコメントが増えた。
米国が他国から輸入したくないことを、わかってなかったんだろうなと思うw

ベトナムは自国に不利な内容で合意したが、米国の真意がわかっていたんだと思う。
日本は米国の真意がわかっておらず、妥協しようとしなかった。
そのため、米国も愛想をつかし、合意は難しいと判断したのだと思う。
今までの交渉に落ち度があったことは、認めざるを得ないと思うw

「令和5年版高齢社会白書(全体版)」を読んだ。
高齢者の定義は決まっておらず、一般的に65歳以上が高齢者とされている。
だが、75歳以上を高齢者にしようという提案がされているらしい。
もし、そうなったら、自分は若いと勘違いする60代が増えるような気がするw

2025年7月2日水曜日

【本日の取引】20250702~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFも上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2020年からの個人投資家の信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
米国が日本との関税合意は難しいといってるが、日本に問題があると思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
米国が日本との関税合意は難しいといっており、合意できない可能性が高まっている。
日本は国益を損なう内容には合意しないといっている。
個人的には、日本に問題があるように思うので書いてみるw

米国の関税は、自国民の生活を守ることが目的で、貿易相手国に課そうとしている。
つまり、相手の国に対して、課そうとしている。
国に対しての課税なので、交渉の目的は、日本国民の生活を守ることだと思う。
日本は国益を守るといっているが、国益が特定の業界の利益になっているように思うw

確認すると、「国益」という言葉に、明確な定義はないらしい。
日本が主張している「国益」とは、何を意味するのか。
まずは、「国益」の定義を明確にし、政府内で共有することが必要だと思う。
おそらく、期限には間に合わないだろうが、今後のためにも、明確にして欲しいw

【エッセイ】健康ではない高齢者が多い理由

"内臓脂肪型肥満に加えて、これらの病気の危険因子をいずれか2つ以上併せ持った状態を「メタボリックシンドローム」といいます。なお、メタボリックシンドロームが強く疑われる人あるいはその予備群と考えられる人は男女とも40歳以上から増加し、男性では50歳以上で半数以上、女性も60歳以上で5人に1人という割合に達しています。"
(「生活習慣病とは?なぜこわい?」政府広報オンライン)

メタボリックシンドロームが強く疑われる人は、40歳以上から増加する。
男性では50歳以上で半数以上、女性も60歳以上で5人に1人という割合に達している。
自身の周囲でも、メタボリックシンドロームの高齢者は多い。
メタボリックシンドロームの高齢者が多い理由を書いてみるw

結論から書くと、注意してくれる人がいない「はだかの王様」状態が理由だと思う。
若い時は、周囲の人が見たとおりにいってくれる。
見た目が平均より太っていれば、太ってるといってくれる。
いわれたら痩せようとするし、いってくれた人に腹を立てたりしないだろうw

ところが、年を取るとともに、いわれると怒る人が増える。
すると、いうと怒られるので、誰もいわなくなる。
本人は、誰からもいわれないので、痩せようとはしない。
結果、メタボリックシンドロームの高齢者が増えることになるw

「黄金の化身」と呼ばれた相場師の福澤桃介氏は「福澤桃介式」で以下を述べている。
子どもから欠点を指摘されても、怒る大人はいない。
なぜなら、子どもは自分より弱い立場だと思っているため。
欠点を指摘されて怒るのは、相手の方が偉いと思っており、負けたと思うことが理由w

氏は、欠点を指摘されて怒る人に対し、下記を勧めている。
「自分が世界で一番偉い人間だと信じること」
上記を信じていれば、心に余裕ができ、腹も立たないとしている。
ただ、氏も述べているが、仮にも、そのことを顔に出してはいけないw

自身も、欠点を指摘されて、怒ったことがある。
だが、「福澤桃介式」を読み、自分が世界で一番偉い人間だと信じることにした。
すると、欠点を指摘されても、腹が立たなくなった。
相手にお礼をいえるようになり、何かあれば、いってもらえるようになったw

「いわれるうちが花」という言葉がある。
注意してもらえるうちは、ありがたいから素直に聞いた方がよいという意味。
老後の生活費には困らないが、健康ではない高齢者は多い。
そのような高齢者を見ると、注意してくれる人がいなかったんだろうなと思うw

2025年7月1日火曜日

【本日の取引】20250701~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
日本と米国の関税交渉が難航している中、米国は利下げしようとしている。
日銀が利上げすれば、両国にとってメリットがあるのに、なぜ、しないのかと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
地方都市の戸建てで年金生活をしている高齢夫婦がいる。
主人が認知症で、奥さんは歩行が難しくなっているらしい。
最近、自宅のバリアフリー工事をしたらしいが、思うことがあるので書いてみる。

地方都市にある実家を建て替える際、自身が設計した。
設計するにあたって、バリアフリーにすることを優先した。
そのため、両親が高齢になっても、バリアフリー工事は必要なかった。
だが、晩年は入退院を繰り返しており、病院で最期を迎えた。

少しでも長く、住み慣れた自宅で生活したいという気持ちは理解できる。
だが、子どもからすると、近くのマンションや施設にいてくれた方が安心できる。
多くの子どもは、親の面倒を見なくてはならないことを知っている。
できるだけ、子どもに心配させないで欲しいと思う。

【エッセイ】子どもに叱られる親に思うこと

会社員時代、同世代との話題で多かったのは、親のこと。
多かったのは、地方で暮らしている一人暮らしの親をどうするかだった。
元気な間はよいが、いずれ一人では生活できなくなることが多い。
生活できなくなれば、施設に入れるしかないが、どこの施設に入れるかなどw

様子を見に行くのであれば、自分たちの家から近い施設がよい。
だが、本人が地元がよいのであれば、地元の施設になる。
本人に施設に入るための費用がない場合、どうするかの問題もあった。
自身の周囲で、親の問題を抱えている人は多かったw

2か月毎に投薬治療のため、病院に通っている。
通院している人に自身と同世代は少なく、60代や70代の高齢者が多い。
中には、子どもに付き添われた親もいたりする。
たまに、付き添っている子どもに叱られている親を見ることがあるw

叱る理由は、いったことができていなかった的なことが多い。
最初は、大勢の人がいる前で、叱られている親を可哀そうだなと思った。
だが、病院への付き添いは、子どもにとって、負担でしかない。
そう考えると、いったことができない親を叱る子どもの気持ちもわかるw

自身の親もそうだったが、できないことができると思い込む高齢者は多い。
同一対象者の加齢に伴う知能変化の研究結果に「シアトル縦断研究」がある。
「語彙」は、60代がピークで、その後は非常に緩やかに低下する。
「処理速度」、「推論」、「記憶」は、55~60歳頃まで高く維持された後、緩やかに低下するw

つまり、知能のピークは60歳で、その後は緩やかに低下する。
緩やかに低下するため、本人が知能の低下に気づかないのだと思う。
努力すれば、知能低下しないようにできるが、努力しない人は多い。
何もしなければ、知能が低下することを、忘れないで欲しいと思っているw