2025年4月18日金曜日

【エッセイ】日本証券業協会の大切な資産を守るためのお願い

日本証券業協会のサイトで、下記の注意喚起を行っている。
"【重要】インターネット取引サービスを利用する投資家の皆様へ
不正アクセス・不正取引の被害急増のお知らせと大切な資産を守るためのお願いについて"
重要な情報なので、読まれることをオススメするw

金融庁が、証券会社のフィッシング詐欺などによる不正取引の被害について発表した。
2月から4月16日までの約3カ月間で、計1,454件に上ったらしい。
不正取引は多くの場合、口座内の株式を売却し、中国株などを買い付けている。
不正な株式の売却総額は同期間で約506億円、買い付け総額は約448億円とのことw

個人的に驚かされたのが、被害件数の多さ。
ネットのみでの口座開設や投資を始めた人が多いことも関係していると思う。
全容については解明中で、原因についても確認中らしい。
ネットの履歴は残るため、おそらくアクセス元は特定できているだろうw

日本証券業協会のお願いには、有効な対策や注意事項が列記されている。
これらは、ネットの利用歴が長い人にとっては、セキュリティの基本知識になる。
もし、有効だと思う対策がある方は、されることをオススメする。
誰かの参考になるかもしれないので、自身が当初から行っている対策を書いてみるw

自身が行っている対策は、ログイン場所の限定。
パスワードは、インターネット取引専用のパスワードにしている。
比較的、長いランダムな数字、記号、英文字の組み合わせにしている。
覚えることができないので、紙に書いて、自宅に保管するようにしているw

自宅に保管しているため、自宅からしかログインできなくなる。
そのため、会社や外出先で、ログインしたことは一度もない。
ウイルス対策ソフトを導入していると、WIFI接続の警告が頻繁に表示される。
通信会社のWIFIでも表示されることがあるので、セキュリティに効果的だと考えているw

【本日の取引】20250418~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
昨日の米国市場で、NYダウ先物が取引開始前に急落した。
日本市場は材料もないのに、連日、上昇しているが、投機的な値動きかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
金融庁が、証券会社のフィッシング詐欺などによる不正取引の被害件数について発表した。
2月から4月16日までの約3カ月間で、計1,454件に上ったらしい。
報告があった分だけなので、実際にはもっと多い可能性があるw

不正取引は多くの場合、口座内の株式を売却し、中国株などを買い付けているらしい。
不正な株式の売却総額は同期間で約506億円、買い付け総額は約448億円らしい。
全容については解明中で、原因についても確認中らしい。
インターネットは履歴が残るため、おそらくアクセス元の特定はできているだろうw

個人的に驚かされたのが、被害件数の多さ。
おそらく、最近、投資を始めた人が多いことも関係していると思う。
有効な対策として、ウイルス対策ソフトの導入などが推奨されている。
だが、ウイルス対策ソフト会社の名を騙った詐欺メールも確認されているらしいw

2025年4月17日木曜日

【本日の取引】20250417~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
証券自己(証券会社)が大きく売り越したので、日経平均株価が下落したことがわかるw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
昨日、米国の連邦準備理事会(FRB)議長が、シカゴ経済クラブで講演した。
講演内容を受けて、米国市場は大きく下がった。
ロイターの記事にある講演の要旨を読んだが、現状の雇用や物価がわかる内容だったw

講演の「結び」は以下になる。
「当面は、政策スタンスの調整を検討する前に、より明確な状況が明らかになるまで待つことができる状況にある。私たちは引き続き、入手可能なデータ、変化する見通し、そしてリスクのバランスを分析していく。失業率やインフレ率の上昇は、地域社会、家庭、そして企業にとって損害を与え、痛みを伴うものであることを理解している。FRBは、最大雇用と物価安定という目標を達成するために、引き続き全力を尽くしていく」

FRBは、最大雇用と物価安定を目標としている独立した組織になる。
日本でいうと日銀の立場になるが、政府とは距離を置いていることがわかる。
日本の場合、政府は日銀の立場を尊重しているといい、協力が必要といったりする。
個人的には、物価の安定は、日銀主導で進めた方がよいように思うw

2025年4月16日水曜日

【本日の取引】20250416~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2020年からの個人投資家の信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
信用評価損益率が-13%を超えているが、買い残金額は多いことがわかるw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
証券会社の顧客IDやログインパスワードが盗まれ、不正取引されている問題。
現在、被害の全容は明らかになっておらず、解明中らしい。
日本証券業協会は不正防止に関するガイドラインを改定する方針を正式に表明したw

証券会社に対しては、被害に遭った顧客に真摯に対応するよう呼びかけているらしい。
また、多要素認証による本人確認の認証方法を基本的に義務化する方向らしい。
全容が明らかになっていないが、多要素認証を追加するのはよくないと思う。
なぜなら、顧客IDとログインパスワードで多要素認証になっているためw

個人的には、従来通り、口座開設時にサイトのアドレスと各パスワードを顧客に郵送。
通常の連絡は取引画面で行い、確認があれば郵送による書面確認がよいと思う。
詐欺のメールは、SMS(ショートメッセージ)で送られてくることが多い。
自身もそうだが、SMSを受信しても、開かずに削除している人は多いと思うw

2025年4月15日火曜日

【本日の取引】20250415~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
NISAで人気がある海外の投資信託が年初来で-10%を超える下げらしい。
自身の周囲にもNISAを始めた人がいるが、落ち着かない日々を過ごしているかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
中国政府が、国内の航空会社にボーイングの航空機を引き取らないよう指示したらしい。
報道元は確認できていないが、時間外取引でボーイングの株価が下がっているらしい。
事実なら、関税での報復ではなく、現物での報復ということになるw

先日、米国政府は、国内に上場している中国企業の上場廃止の検討を始めたらしい。
もし、実施されれば、中国企業は米国で資金調達できないことになる。
日本では対策本部が設置され、今週、米国との貿易交渉が行われる。
中国と取引がある日本は、難しい判断を求められるかもしれないw

日本の首相は、米国の相互関税による影響を「国難」と称している。
だが、企業の経営者には、続くわけがない的な楽観的なコメントをしている人もいる。
リーマン・ショックが起こったとき、日本には影響がないという意見が多かった。
個人的には、楽観的な人がいる点でも、リーマン・ショックに似ていると思うw

2025年4月14日月曜日

【本日の取引】20250414~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国が貿易赤字削減のため、円高にするように求めてきているらしい。
円高になれば、海外の株や投資信託に為替差損が発生するが、大丈夫だろうかと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
連日、米国の経済政策に関する報道がなされている。
自身は最初、目的やゴールがわからなかったので、先行き不透明だなと思っていた。
だが、目的やゴールがわかってからは、各国の反応を客観的に見ていられるw

今回の経済政策の参考にしている「マールアラーゴ合意」があるらしい。
フィデリティ投信の重見吉徳氏の上記に関するコラムを読んだ。
元となったのは、資産運用会社のスティーブン・ミラン氏が、昨年11月に書いた論文。
上記は同論文の中にある、新たな多国間通貨合意の枠組みのことらしいw

論文の内容は、現在の米国の経済政策と整合する部分が多いらしい。
同論文の中で、下記の2つのドル安調整を検討しているらしい。
「政策協調によるドル安調整」、「米国単独によるドル安調整」
これらが実施されれば、円高になる可能性は高いだろうなと思ったw

2025年4月13日日曜日

【エッセイ】高値掴みをしたら注意したいこと

下図は、TOPIX(東証株価指数)の長期チャートで、赤の破線が定価であるBPSになる。
昨年、バブル期に記録した最高値を更新、今年になってから下がり始めている。
米国の経済政策が、世界経済を縮小させることから、さらに下がる可能性が高い。
自身の経験も踏まえて、高値掴みをしたら注意したいことを書いてみるw

してはいけないことは、早い段階での買い増し(ナンピン)。
自身はリーマン・ショックが始まったとき、すぐに戻るだろうと思い、何もしなかった。
すると、含み益が含み損になり、加速度的に増え続けた。
底打ちしてから買い増ししたが、最も効率よく平均取得単価を下げることができたw

下表は、日経平均プロフィルの日経平均株価の歴代下落幅になる。
薄いピンクが2024年、濃いピンクが2025年の下落幅になる。
発生年月日が連続していないのは、大きく下がった後、上がることが多いため。
大きく下がったからと買い増しすると、数日後にさらに下がったりするw

下図は、投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
米国が第二弾の相互関税を発表する前。
証券自己(証券会社)が、発表後に上がると思ったのか、大きく買い越している。
ところが想定以上の内容だったためか、発表後に記録的な売り越しをしているw

海外投資家もそうだが、市場参加者は常に短期的な利益を出そうと売買している。
そのため、下落過程では通常ではあり得ないほど、値動きが大きくなる。
大きく下がったからといって、買い増しすると、含み損を増やすことになる。
すぐには底打ちしないので、早い段階での買い増しはされないことをオススメするw

もし、高値掴みをしたが、まだ含み益の場合。
その場合は、利益確定されることをオススメする。
米国の経済政策が世界経済を縮小させることから、その影響は計り知れない。
個人的には、世界経済が拡大し始めるのは、早くても数年先だろうなと思っているw

2025年4月12日土曜日

【エッセイ】誰も相互関税の真のメッセージを理解していない

件名は、フィデリティ投信の重見吉徳氏のコラムに出てくる言葉になる。
自身もこのコラムを読むまでは、相互関税の目的やゴールをわかっていなかった。
コラムを読んで、相互関税の目的やゴールを理解できた。
相場の先行きに関心がある方は、読まれることをオススメするw

先日から始まった相互関税について、多くの個人投資家がコメントしている。
いくつか読んだが、目的やゴールを理解していないためか、的外れな意見が多かった。
中には、米国による相場操縦で許せない的な意見もあった。
おそらく、相場の変動で、損失が大きくなった人なんだろうなと思ったw

自身は、投資と投機に分けて、運用している。
投資については、すでに元本を引き上げて、タダ株にしている。
投機については、下落に備えて、インバース型ETFの割合を増やしている。
投資は年初来マイナスだが、投機のおかげで、トータルでは年初来プラスになっているw

「最後の相場師」と呼ばれた是川銀蔵氏の教えに、下記の「カメ三則」がある。
①銘柄は水面下にある優良なものを選んでじっと待つこと
②経済、相場の動きから常に目を離さず自分で勉強する
③過大な思惑はせず、手持ち資金の中で行動するw

シンプルな三カ条だが、個人投資家にとって基本中の基本だと思っている。
だが、この基本を守れていない個人投資家は意外と多いように思う。
冒頭の相互関税の目的やゴールは、情報提供されているので、調べれば知ることができる。
ところが、前述したように、調べずにコメントしている人が多いように思うw

相互関税のゴールは、米国の借り入れに依存した世界経済の規模縮小。
リーマン・ショックの原因は、米国で起こった金融危機だった。
当初、日本に影響はないと思われていたが、多大なる影響があった。
今回は世界経済の規模縮小なので、リーマン・ショックを上回る影響があるように思うw

【エッセイ】相場は狂せり~日露戦争後の大相場~

下図は、TOPIX(東証株価指数)の長期チャートで、赤の破線が定価であるBPSになる。
昨年、バブル期に記録した最高値を更新、今年になってから下がり始めている。
米国の経済政策が、世界経済を縮小させることから、さらに下がる可能性が高い。
個人的に今回の相場と似ていると思う日露戦争後の相場について書いてみるw

1904(明治37)年2月、日露戦争が勃発する。
翌年1月下旬から、株式相場は高騰の一途をたどった。
同年5月、日本海海戦での圧倒的な勝利により、紡績・鉄道・工業株は暴騰を続けた。
同年9月、日本にとって屈辱的なポーツマス条約が締結されると、株価は下落したw

だが、インフレ高進下における企業収益の増加と配当の引上げなどの好材料はあった。
1906(明治39)年の初頭から、それらが現われ、ついに爆発的相場となった。
その後、一進一退となったが、低金利と金融緩慢で、同年末から相場は再び高騰。
1907(明治40)年初めになると、新高値が連続し、まさに熱狂相場となったw

野村商店(後の野村證券)の二代目だった野村信之助(後の野村徳七)も強気で臨んだ。
だが、熱狂の大反動を予見し、180度の大転換を行って、敢然として売り向かった。
同年1月8日には、「大阪野村商報」に「相場は狂せり」との意見広告まで出した。
1月18日まで株価の高騰は続いたが、休日明けの21日から暴落が始まったw

この直前、信之助は資金繰りに窮していた。
だが、資金が底をつく前に、鴻池銀行から100万円の融資を得ることに成功していた。
当時の鴻池銀行や住友銀行の資本金は約300万円であった。
このことから、信之助がいかに膨大なリスクを背負ったかが理解できるw

信之助の売り乗せ戦法は見事に的中し、莫大な利益を得た。
これにより、野村商店の基礎は、いよいよ強固なものとなった。
信之助が日露戦争後の市場暴落を予見したのは、単なる相場師の勘とは異なる。
科学的調査と経験の上に、その透徹した頭脳をひらめかしたからにほかならないw

「野村得庵伝」には次のように記されている。
「(信之助)氏は善きものは善しと言ひ、悪しきものは悪しと言ひ、善きものが不当に売り崩される時は進んでこれを買ひ、悪しきものが不当に買ひ煽られる時は進んでこれを売るといふ風で、氏は常に正面から堂々と戦った。氏が率先して調査部を設立し、これを自己目的の利益のためのみに利用せず、進んで一般に公開し、出来るだけ社会全体の用に供しようとしたことは、(中略)最も進歩した遣り方で、かかる進歩した遣り方が、明治の末期頃、すでに三十歳前後の一青年によって採用されたといふのは、たしかに驚嘆すべきことである。」
(参考:「野村グループの歴史」野村ホールディングス株式会社サイト)

昨年までの歴史的な上昇相場で、投資をしていた人は儲かったかもしれない。
だが、投資をしていない人は、物価が高騰したため、苦しい生活を送っている。
米国では物価高騰対策として、世界経済を縮小させる経済政策を行っている。
悪しきものが不当に買ひ煽られていたので、売らせようとしているのかもしれないw

2025年4月11日金曜日

【本日の取引】20250411~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国の関税政策でよかったことに、原油価格とドル円が下がり始めたことがある。
あと、日本は同盟国なので、他国より優先的に交渉できることもよかったと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
米国が中国に対する関税を145%に引き上げた。
すると、中国は米国に対する関税を125%に引き上げたらしい。
中国も米国の経済政策を理解しているはずだが、引くに引けないのだろうw

米国の経済政策のゴールは、米国の借り入れに依存した世界経済の規模縮小。
具体的には、貿易赤字になるような国からは輸入しませんよ。
もし、輸入して欲しいのであれば、関税を払ってくださいねということになる。
当然ながら、米国へ輸出している企業は、規模を縮小しなくてはならないw

日本は同盟国なので、他国よりは有利な条件で取引できる可能性がある。
だが、米国へ輸出している企業の業績悪化は避けられないだろう。
今年の新入社員の初任給を引き上げた大手企業は多かったらしい。
業績が悪化すれば、本格的なリストラを始める企業が現れるかもしれないw

2025年4月10日木曜日

【本日の取引】20250410~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は投資主体別売買状況と日経平均株価の推移だが、証券自己が記録的な売り越し。
米国の関税政策発表後に上がると思い、買い越したが、当てが外れたんだろうなと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
ある資産運用会社の記事を読んだ。
米国の経済政策について、わかりやすく解説されていた。
政府高官の発言を引用した記事の要点は以下になるw

米国の貿易赤字は、世界経済が米国の借り入れによる消費で成り立ってることを意味する。
米国債が暴落する前に、世界最大の債務市場である米国は借り入れを減らそうとしている。
よって、最終ゴールは、米国の借り入れに依存した世界経済の規模縮小。
したがって、株価は大きく下落、米国債の利回りは低下することになるw

株価の下落は、リーマン・ショックを上回る可能性があるらしい。
だが、信用危機が起こってからの下落ではなく、信用危機回避に必要な調整らしい。
ゴールするためには、いくつかの問題点があるらしい。
果たして、ゴールできるのか、引き続き注視したいと思っているw

2025年4月9日水曜日

【本日の取引】20250409~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2020年からの個人投資家の信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
信用評価損益率が-15%超えになっており、含み損が急増していることがわかるw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
第二弾となる米国の相互関税が発動された。
今回、大幅に上乗せしているが、交渉で用いられるアンカリングという手法になる。
ビジネスマンの大統領らしいが、まさか国家レベルで行うとは思わなかったw

大統領を支持する人が多い街を取材した記事を読んだ。
支持する人たちにとって、最大の関心は雇用と物価らしい。
自身もそうだが、車は走れば可、携帯は通話ができれば可という人は多いと思う。
電気自動車やAIなど、それらを扱う企業の株価に関心がない人が多いのかもしれないw

先日から、各国の相場は急落、含み損になっている人は多いかもしれない。
相場が急落するとき、大きく下がっては、小さく上がることを繰り返す。
急落しても、すぐには底打ちしないので、今は買い向かわないことをオススメする。
もし、することがないなら、下の自身のお気に入りのMVでも観て欲しいw

2025年4月8日火曜日

【本日の取引】20250408~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
日経平均株価は歴代4位の上昇幅だったが、昨日の歴代3位の下落幅より小さい。
個人的には、先行き不透明なため、昨年のようなV字回復はしないような気がするw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、下記の一品。
米国の関税政策により、先行き不透明な状態になっている。
リーマン・ショックや1929年の世界恐慌前に似ているという人もいる。
関連する報道を注視しているが、参考になりそうな報道を書いてみるw

先日、米国大統領が相互関税の内容を発表した。
翌日、米国大手銀行のCEOが、政府高官と協議を行ったらしい。
協議内容は、相互関税による経済成長、雇用創出、問題点などらしい。
官民一体となって取り組もうとしていることがわかる報道だと思ったw

ある証券会社が観測している世界のヘッジファンドの年初来パフォーマンスが-3%らしい。
ヘッジファンドは、ロング(買い)とショート(売り)の差益を積み重ねている。
最近、ロングに対するショートの割合が、歴史的水準近くまで増えているらしい。
世界のヘッジファンドが守りの運用に入りつつあることがわかる報道だと思ったw

2025年4月7日月曜日

【本日の取引】20250407~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、主力株の8306が大きく下がり、年初来安値を更新していた。
インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国の関税政策により、各国の市場が下がっている。
個人的には、リーマン・ショックを超える暴落になっても、おかしくないと思っているw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
米国の関税政策により、各国の市場が下がっている。
関連する記事をいくつか読んだが、的を得ていない記事が多いように思う。
現在の米国の政策について、自身が思うことを書いてみるw

上図からもわかるが、今の相場が始まったのは、2020年の新型ウイルスによる下落。
各国は経済対策として、利下げなどの大規模金融緩和を行った。
その結果、経済は落ち込むことなく、相場も上昇した。
ところが、副作用として物価が高騰、各国は利上げしたが、物価は高騰し続けたw

米国は物価高騰で苦しむ国民を助けるべく、以下の政策を行なおうとしているように思う。
・不法移民を追い出し、関税を課すことで、国民の雇用の創出と所得の向上。
・関税による税収で、法人税を減税し、高騰している物価を下げさせる。
関税により株は下がるが、安く買えるため、金持ちになれるチャンスだといっているw

2025年4月6日日曜日

【エッセイ】絶好の買い場のために準備していること

下図は、TOPIX(東証株価指数)の長期チャートで、赤の破線が定価であるBPSになる。
赤の破線より下なら買い、上なら売りということになる。
米国の関税政策により、各国市場が下がり始めている。
自身が絶好の買い場のために準備していることを書いてみるw

会社員を卒業する前、証券担保ローンの申し込みをし、審査に合格している。
証券担保ローンは、株式や債券などの有価証券を担保にして資金を借り入れるローン。
カードローンと比べて金利が低いというメリットがある。
基本の融資限度額は担保時価額(評価額)の60%、最新の年利は4.4%になるw

デメリットは評価額が下がった場合、即時返済を求められる場合があること。
したがって、変動幅が大きいときに借り入れると、損失を確定させられる可能性がある。
当然ながら、信用取引口座を開設している場合は利用できない。
取り扱っているのは、国が許可した8511 日本証券金融㈱だけになるw

下図は、Y&Kファンドの運用額(配当金除く)の推移。
現在、「投資」と「投機」に分けた運用を行っている。
「投資」は、日本株の売買でインカムゲイン(配当金)目的。
「投機」は、ETF(上場投資信託)の売買でキャピタルゲイン(譲渡益)目的w

下図は、上図に証券担保ローンの融資可能額を追記した図。
評価額の増減に伴い、融資可能額が増減していることがおわかりいただけるだろう。
いつでも利用できる状態だが、今まで一度も利用したことはない。
配当利回り10%近い株などが出てくれば、利用して買いたいと考えているw

利用に際しては、日本証券金融㈱に申し込み、審査に合格する必要がある。
自社の利益にならないためか、証券会社は積極的に利用を勧めていない。
借金することになるので、投資経験の浅い方などにはオススメしない。
だが、信用取引をするくらいなら、証券担保ローンを利用した方がよいと思うw

【エッセイ】しばらく下がるので紹介した本でも読むように

件名は、娘に送ったメッセージの一部で、全文は以下になる。
「アメリカが他の国へ関税をかけたので世界の株が下がっている。
しばらく下がるので紹介した本でも読むようにw」
娘からの返信は、絵文字付きの「了解」だったw

娘が大学生になった2015年に、証券会社に娘名義の取引口座を開設した。
娘はバイトで小遣いを稼いでいたが、本来は親が渡さなくてはいけない。
そう思い、年間100万円で、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループを買い続けた。
最後に買ったのは2020年で、翌年からは株価が上がり始めたので買っていないw

下図は、娘の運用資産(配当金除く)と株の定価であるBPS(一株当たり純資産)の推移。
2021年に一部利益確定したが、それ以降は利益確定していない。
8306の業績は企業努力により、右肩上がりだった。
自社株買い&消却により、株数が少なくなったこともあり、BPSも右肩上がりだったw

BPSが上がったことで、平均取得単価はBPSの32%に下がっている。
ベンジャミン・グレアム氏の「賢明なる投資家」に「安全域」という考え方がある。
簡単にいうと、BPSの3割以下の株を買えば、株価が変動しても安全という考えになる。
先日から下がり始めているが、BPSの32%なので、ほぼ安全ということになるw

8306は配当金も右肩上がりで、現在の配当金は年間60円。
株価が平均取得単価まで下がれば、配当利回りは10%超えになる。
これから、どこまで下がるかはわからない。
だが、平均取得単価近くまで下がれば、絶好の買い場になると考えているw

20代の娘夫婦には、まだNISA(少額投資非課税制度)を始めないように伝えている。
今年、株を始める前に読んで欲しい下記の本を紹介している。
・「相場師一代」是川銀蔵氏
・「福澤桃介式」福澤桃介氏
・「私の財産告白」本多静六氏
ちなみに、株を教えた30代の男性会社員がいるが、彼もNISAを始めていないw

2025年4月5日土曜日

【エッセイ】「成金」と呼ばれた相場師~日露戦争後の大相場~

昨年、TOPIX(東証株価指数)と日経平均株価は最高値を更新した。
このような上昇相場では、買えば誰もが儲かることになる。
急激に金持ちになった人のことを、将棋の用語に例えて、「成金」といったりする。
誰かの参考になるかもしれないので、「成金」と呼ばれた相場師について書いてみるw

ギリシャの哲学者アリストテレスは、「成金」の性質について、下記のように述べている。
・その性格を一言で言えば、幸運に恵まれた愚か者の性格である。
・良いものをすべて持っている気になっているために、傲岸不遜である。
・贅沢を見せびらかす。
・金がすべての評価の基準になっている。
・自分好みの物に囲まれて生活しているため、他人が別の好みを持っていることを忘れる。
・自分が官職につくべき人間だと考える。
・金持ちであることの心得がまだできていない。
・金持ちであることにつきものの欠点を古くからの金持ちよりもっと悪い形で持っている。
・成金が不正行為に手を染めるのは、悪意からではなく、傲慢や抑制力のなさからである。
(「成金」wikipediaより)w

かって、日本に「成金」と呼ばれた相場師がいた。
彼の名は、鈴木久五郎(1877~1943)で、埼玉県春日部市出身の実業家。
明治期を代表する伝説の相場師として、兜町界隈で語り継がれているらしい。
なお、自身が知ったのは、波多野聖氏が書いた「銭の戦争」になるw

1904(明治37)年2月、日露戦争が勃発する。
翌年1月下旬から、株式相場は高騰の一途をたどった。
同年5月、日本海海戦での圧倒的な勝利により、紡績・鉄道・工業株は暴騰を続けた。
久五郎は買い一点張りの姿勢を貫き、日本精糖などの株で大儲けしたw

久五郎は、わずか30歳で当代きっての当り屋となった。
その成金振りは、当時そして後年にも世間で噂された。
当時、料亭が立ち並んだ花街の東京新橋での逸話が残っている。
じゃんけんした芸者に札束を分け与えた、枡の銀貨をばら撒いて女中に拾わせたなどw

1907(明治40)年1月中旬までは好景気が続いた。
だが、株価の高騰は1月18日までで、休日明けの21日から暴落が始まった。
「一千万円の成金」といわれた久五郎は、買いの姿勢を貫いた。
だが、ついに立ちいかなくなり、一線から退いた後、没落したといわれているw

久五郎が立ちいかなくなった原因は、資金管理ができていなかったことにある。
・傲岸不遜になり、世間に贅沢を見せびらかすため、散財した。
・抑制力のなさから、早い段階で暴落相場に買い向かい、資金が尽きた。
まさしく、アリストテレスがいう、幸運に恵まれた愚か者だったように思うw

【エッセイ】日本証券業協会の不正アクセス等の注意喚起

日本取引所グループ(JPX)が、以下のSNSや投資詐欺等の注意喚起をしている。
・JPXグループ各社を装ったサイト/アプリ、メール等にご注意ください
・投資詐欺等についてのご注意
・フィッシング詐欺(証券会社を装う偽サイトへの電子メール等での誘導)に関するご注意
・JPXグループ各社の社名等を名乗った振込詐欺及び証券投資勧誘に関するお知らせ
・JPX類似名称を用いた暗号資産(仮想通貨)取引等に関するご注意
読んで思ったことがあるので書いてみるw

個人的に、最も注意しなくてはいけないのは、フィッシング詐欺だと思う。
JPXのサイトは、「日本証券業協会による注意喚起」を確認するよう案内している。
以下は、「日本証券業協会による注意喚起」の一部抜粋になるw
"マルウェアによる被害を発生させないためには、投資家の皆様がご使用になられているPC・スマートフォン等のソフトウェア(OS等)を最新の状態にしておくとともに、マルウェア(ウイルス等)対策ソフトを導入し、常に最新の状態に更新することが有効な手段となります。投資家の皆様におかれましては、証券会社のウェブサイト等で公表されているフィッシング及びマルウェア等への注意喚起を必ずご確認いただき、少しでも不審な点があった場合には、証券会社のお問い合わせ窓口への確認をお願い申し上げます。"

上記は、投資家がネット取引を行う上での基本になる。
だが、ウイルス対策ソフトを導入していない人は、多いような気がしている。
娘は導入していなかったが、証券会社のサイトに初めてログインする前に導入させた。
自身が何もいわなければ、導入していなかったかもしれないw

上記には、証券会社のサイトのフィッシング等への注意喚起を必ず確認するようにとある。
数年前、ある証券会社のサイトの注意喚起を確認した。
すると、公式サイトであることを確認するSSL証明書の確認方法が古かった。
現在は訂正されているが、社内の人も含め、見ている人が少ないんだろうなと思ったw

「日本証券業協会による注意喚起」には、以下のガイドラインがある。
「インターネット取引における不正アクセス等防止に向けたガイドライン」
目的は、インターネット取引における不正アクセスや不正出金等の防止。
証券会社などの会員各社における必要なセキュリティ対策などをとりまとめているw

ガイドラインに「顧客情報(個人情報)に係る安全管理措置」がある。
以前、ある証券会社から、本人確認の電話がかかってきたことがある。
その証券会社は、口座開設後は電話でしか本人確認をしていないらしい。
書面で確認した方がよいのではと伝えたが、担当者は理解できないようだったw

マネーロンダリング防止のため、「犯罪収益移転防止法(犯収法)」がある。
同法では、本人確認は書面で行うよう定められている。
したがって、電話での本人確認は、あり得ないことになる。
経営者は、従業員が電話で本人確認していることを知っているのだろうかと思ったw

以前、この証券会社の名称を、ネット検索したことがある。
すると、明らかな詐欺サイトがいくつも上位に表示された。
証券会社に教えようとしたが、電話でしか連絡できなかった。
電話したが、混雑していたため、伝えることができなかったw

2025年4月4日金曜日

【本日の取引】20250404~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、主力株の8306が大きく下がり、年初来安値を更新していた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国大統領が、病んでいる米国経済を関税政策で手術したと述べている。
関税政策の是非は別にして、確かに各国の経済はおかしかったように思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、下記の一品。
今世紀最高の投資家といわれているウォーレン・バフェット氏。
彼の関税に対する考えを紹介する記事があった。
参考になったので、ポイントを書いてみるw

・「(関税は)ある程度の戦争行為」
・「すぐに血を流すことはないかもしれないが、間違いなく報復を招く侵略行為だ」
・「問題は、知らないことではなく、知らないことを知っていると思い込むことである」
・「(関税が米国の利益を守ることを)知っていると思い込んでいる」w

彼は、1930年のスムート=ホーリー関税法に言及している。
同法は、世界恐慌の対策として、米国企業を保護するために輸入関税を引き上げた。
だが、貿易相手国の報復によって、かえって世界恐慌を深刻化させた、
ちなみに、彼が保有する現金の割合は、過去最高となっているらしいw

2025年4月3日木曜日

【本日の取引】20250403~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、主力株の8306が大きく下がり、年初来安値を更新していた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
海外投資家は売り越しているが、証券自己は大きく買い越しているw

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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
早朝、米国大統領が関税政策を発表した。
政策が予想を上回る内容だったため、各国の先物は急落した。
NYダウ先物は1,000ドル、取引開始前の日経平均先物は2,000円以上も下がっていたw

本日のTOPIX(東証株価指数)は、2568.61だった。
2023年大納会のTOPIXは、2366.39だった。
あと200ほど下がれば、2024年から国内株に投資した多くの人が含み損になる。
下落過程での利益確定は難しいが、含み益のうちに売ることをオススメするw

NYダウ先物も下がっているが、ドル円も下がっている。
米国の投資信託を買った人にとっては、ダブルのマイナス要因になる。
自身は米国の投資信託を買っていないが、含み益なら利益確定していると思う。
なぜなら、歴史的な高値だったので、長期にわたって下落する可能性があるためw

2025年4月2日水曜日

【本日の取引】20250402~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFも下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
複数の監視銘柄が年初来安値を更新していたが、まだ下がりそうな気がするw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、下記の一品。
男性タレントの女性トラブルが問題になっている某テレビ局。
スポンサー企業がTVCMを見合わせており、再開の目途は立っていない。
ふと思ったことがあるので書いてみるw

個人的には、以前のような運営は難しいのではないかと思っている。
したがって、民間のテレビ局ではなく、国営のテレビ局にすればよいと思う。
運営の原資を、国民から徴収した税金にすれば、スポンサーは必要ない。
今ある〇HKは評判がよくないので、民間にすればよいw

立場が変わることにより、それぞれの問題点が改善されるだろう。
某テレビ局は、公共性の重要性を学ぶことになる。
N〇Kは、費用対効果の大切さを学ぶことになる。
国民は、国営放送を運営しているのは、自分たちであることを学ぶことになるw

2025年4月1日火曜日

【本日の取引】20250401~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
今年になってから、日経平均株価はさえない値動きが続いている。
TOPIXも昨年同時期より下がっており、先行き不透明の状態となっているw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
本日から、高年齢者雇用安定法の改正により、65歳までの雇用確保が完全義務化された。
これにより、定年が60歳だった企業も、65歳に引き上げられたことになる。
定年後も勤務を希望する従業員に対しては、全員の雇用を確保する必要があるw

自身のかっての勤務先は60歳が定年だったが、定年前に会社員を卒業した。
厚生労働省の令和5年「高年齢者雇用状況等報告」がある。
上記によると、60歳定年企業での定年退職者は12.5%、継続雇用者は87.4%。
60歳の定年前に卒業した人の割合は、小数点以下の%かもしれないw

世界保健機構(WHO)の2021年データで、日本人の平均寿命は男性81.7歳、女性87.2歳。
健康寿命(健康上の問題なく日常生活ができる期間)は男性71.9歳、女性74.8歳。
男性の場合、65歳定年だと、健康に過ごせる年数は7年ほどしかないことになる。
65歳まで働くことを否定しないが、自身にはメリットよりデメリットが多いと思ったw

2025年3月31日月曜日

【本日の取引】20250331~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
日経平均株価は2営業日で2,000円超の下げ、本日は歴代8位の下落幅だった。
インバース型ETFがあるので、プラスになるかと思ったが、わずかにマイナスだったw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、下記の一品。
新年度から、初任給を大幅に引き上げる大手企業は多い。
自身はバブル期に入社したが、当時も初任給を引き上げる企業は多かった。
ただ、そのためにいろいろな問題があったことを覚えているw

入社して、しばらくたってから、入社数年目の先輩が自身の賞与の額を聞いてきた。
自身が額を教えると、自分の方が少ないと怒り出した。
怒った先輩は、本社に直談判し、賞与の額を上げてもらった。
初任給引き上げに伴い、賞与の算定基準を見直したことが原因だったらしいw

他部署では、入社数年目の社員より、新卒の給与の方が多いということがあった。
その部署の上司が、本社に問題提起し、給与体系が見直されたことがあった。
初任給を引き上げる大手企業は多いが、似たようなことが起こるかもしれない。
個人的には、不景気でも、毎年、定期昇給を行うようにすればよいのにと思うw

2025年3月30日日曜日

【エッセイ】今が資産運用で大事な局面だと思う理由

1986~1991年まで、日本国内では株式や不動産などの資産価格が高騰した。
資産価格の高騰と好景気、社会現象が、バブル期、バブル景気、バブルと呼ばれている。
下図はTOPIX(東証株価指数)の長期チャートだが、高騰していたことがわかる。
昨年、バブル期の最高値を更新しており、歴史的な高値圏にあるw

金融広報中央委員の「家計の金融行動に関する世論調査(令和4年)」がある。
同調査によると、20代〜50代の二人世帯の貯金額の平均値(中央値)は以下になる。
20代:214万円(44万円)、30代:526万円(200万円)
40代:825万円(250万円)、50代:1,253万円(350万円)w

バブル期に就職した世代が50代なので、50代以下はバブル期以降に就職した世代になる。
上図からもわかるように、バブル期以降、TOPIXは2012年頃まで下がり続けた。
銀行の預金金利も下がり、日銀が利上げするまで、利息は微々たるものだった。
不動産価格も下がり、首都圏などの一部を除き、今も下がり続けているw

バブル期に株を買った人は、長期にわたって、含み損の状態だったことになる。
不動産を買った人は、買値より下がったため、売却してもローンが残ることになる。
そのような状況では、子どもの教育費を用意できる家庭は少なかったと思う。
教育費が用意できなければ、子どもに奨学金を借りてもらうことになるw

奨学金は借金なので、卒業してから、返済する必要がある。
ようやく完済したとしても、自分の子どもの教育費を用意しなくてはならない。
用意できない場合、自分の子どもにも奨学金を借りてもらうことになる。
つまり、今の高値圏で買えば、上記の貯金額しか貯められない可能性があるw

日銀の利上げ、欧米の利下げにより、金利差が縮小、円高になる可能性がある。
円高になれば、海外投資家は日本株への投資を控えるようになるだろう。
先のことはわからないが、個人的には、今は買う局面ではないように思う。
利益確定できる株は売り、現金の比率を高くしておく局面だと思うw

自身が新築マンションを買ったのは、バブル崩壊後。
株を始めたのが、2005年だったので、高値圏では買っていない。
そのため、住宅ローンを完済でき、娘の教育費も用意することができた。
2015年から娘名義の株を買っておいたが、20代後半で評価額は2000万円を超えているw