2025年8月18日月曜日

【本日の取引】20250818~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFも下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
TOPIXと日経平均株価が最高値を更新した。
ユーロ円より、TOPIXの方が上昇していることから、過熱しているように思うw

2025年8月15日金曜日

【現在の株式評価額】20250815~8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ上場来高値更新~

Y&Kファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:700,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:23,740,000円(BPS:17,547,800円)
・損益額合計:23,740,000円(損益率:#DIV/0!)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、主力株の8306が上場来高値を更新していた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、8306に集中投資している娘の運用資産の推移だが、2,500万円を超えた。
8306は昨日に続いて上場来高値更新、今宵も全株主と喜びを分かち合いたいw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
戦後80年の終戦記念日で、関連する報道が多い。
明日になれば、関連する報道は少なくなるんだろうなと思う。
戦後80年の間、日本が他国と戦争しなかったことは自慢できると思っているw

帰省した人が多いのか、都内の人は少ない。
スーパーへ行くと、めずらしく随意契約の備蓄米が売れ残っていた。
買おうかと思ったが、以前、買った分が残っているので、買わなかった。
備蓄米を食べているが、味音痴なのか、銘柄米との違いがわからないw

娘夫婦は、双方の実家と日帰りできるところに住んでいる。
普段の週末でも、実家に寄ったりしている。
夏季休暇は地方へ家族旅行していたらしい。
実家と日帰りできるところに住むのは、タイパがよいかもしれないw

2025年8月14日木曜日

【現在の株式評価額】20250814~8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ上場来高値更新~

Y&Kファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:700,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:22,395,000円(BPS:17,547,800円)
・損益額合計:22,395,000円(損益率:#DIV/0!)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、主力株の8306が上場来高値を更新していた。
インバース型ETFも上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2020年からの個人投資家の信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
8306が久しぶりの上場来高値更新、今宵は全株主と喜びを分かち合いたいw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
参考になる税務調査の記事があった。
国税庁公表の令和5事務年度(2024年7月から2025年6月まで)のデータがある。
データによると、所得税の実地調査は4万7,528件らしいw

税務調査の一形態に「着眼調査」があるが、件数・追徴税額ともに増加傾向にあるらしい。
実地調査4万7,528件のうち、着眼調査は1万436件と全体の約22%を占めている。
「着眼調査」は「通常、半日程度で終わる簡易な実地調査」。
申告漏れなどの非違の割合は71.3%で、1件あたりの追徴税額は平均約28万円w

申告書上で誤りの疑いや異常数値が発見された場合に、その内容を電話や文書で納税者に連絡し、自主的に申告書の見直しをしてもらう「簡易な接触」がある。
「簡易な接触」の非違の割合は48.6%で、1件あたりの追徴税額は平均約9万円。
4万7,528件もの実地調査件数と結構な割合で非違があることに驚かされるw

2025年8月13日水曜日

【本日の取引】20250813~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は昨日までのTOPIXの長期チャートで、赤の破線が定価であるBPS。
TOPIXと日経平均株価が最高値を更新したが、歴史的相場にいることを実感するw

2025年8月12日火曜日

【本日の取引】20250812~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
TOPIXと日経平均株価が最高値を更新したが、歴史的相場にいることを実感する。
個人的には、さらに上昇して欲しいw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
主力株の8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループが最高値に近づいている。
娘は8306に集中投資しているが、今年になってから300万円以上増えている。
下図は、娘の資産(Rファンド)の推移だが、縦軸の目盛りが足りなくなりつつあるw

Rファンドで最後に買ったのは2020年、売ったのは2021年。
それ以来、一度も売買していないが、運用額は2300万円を超えた。
娘は20代だが、2300万円超えの運用資産がある20代は少ないと思う。
あと、2021年以降、一度も買っていない投資家も少ないかもしれないw

【エッセイ】知っておきたい経済の知識⑩~バブル景気~

8月8日の日経平均株価終値は41,820.48円、PBR(純資産倍率)は1.53倍だった。
同日の定価であるBPSは、41,820.48円÷1.53倍=27,333円。
定価27,333円の日経平均株価が、41,820円で取引されていることになる。
バブル期も同じような状態だったんだろうなと思い、バブル景気について確認したw

1985年のプラザ合意により急激な円高になり、輸出企業の業績が低迷、円高不況となった。
日本銀行は金融緩和を実施し、1987年に政策金利を2.5%まで引き下げた。
円高不況を克服した後も金融緩和を続けたことで、土地や株式などの価格が高騰した。
期間は1986(昭和61)年12月から1991(平成3)年2月までの51か月間とされているw

日経平均株価は、1986年頃から急上昇し始めた。
1989年12月29日には38,915円、同日の大納会ザラ場で最高値の38,957円を記録した。
バブル期の日本株のPER(株価収益率)は80倍以上となっていた。
バブルが弾ける直前の日本株のPERは、100~200倍だったw

東証株価指数(TOPIX)も1986年頃から急上昇し始めた。
1989年12月18日 には2884.80、同日のザラ場で最高値の2886.50を記録した。
1986年1月大発会の1049.13と比較すると3倍弱、上昇率で200%弱の上昇となった。
このときの最高値に、再び到達したのは34年後の2024年7月4日のことだったw

1990年3月に総量規制が開始されると、崩壊が始まる。
株や土地などの資産は下落し、企業や投機家が多大な損失を抱える事態となった。
土地や株式などの収益率が著しく低下していたため、持続可能性を喪失した。
1973年12月より17年3か月間続いてきた安定成長期は、終焉を迎えたw

バブル景気の膨張と崩壊の原因は、政府と日銀にあり、以下の2点だといわれている。
・プラザ合意による円高不況克服後も、金融緩和(低金利)を続けてしまったこと。
・突然すぎた金融引き締め策(総量規制)を行ったこと。
金融緩和を続けた要因には、以下があるといわれているw

・財政再建のため、金融政策による景気刺激を求める政治的な圧力があったこと。
・金融緩和によって円高を回避しようという政府・与党などからの圧力があったこと。
・円高に苦しむ輸出企業のため、金融政策は緩和的であるべきという認識があったこと。
これらの反省から、1997年に日銀法が改正されて、日銀の独立性が高められたw
(参考:「バブル景気」Wikipedia)

下図は、TOPIXの長期チャートで、赤の破線が定価であるBPSになる。
バブル景気が始まったとされる1986年までのTOPIXは、ほぼBPSと同水準だった。
今回の急上昇が始まったのは、2022年半ばからで、すでに3年以上、上昇している。
日銀が利上げ、もしくは米国が利下げをすれば、下がり始める可能性が高いと思っているw

2025年8月10日日曜日

【エッセイ】戦争を知らない世代が思うこと

下図の上は一般的な世代、下は時代の特徴による世代。
自身は一般的にはX世代で、時代的にはバブル世代になる。
今年は戦後80年とのことで、戦争関連の報道が多いように思う。
戦後80年に思うことを書いてみるw

自身の親は、戦時中は子どもだった。
空襲があったことや、生活が苦しかった話は聞いたことがある。
日本は敗戦国で、他国を侵略したことが戦争の原因だと教えられた。
そのため、親の話に共感できず、侵略するから、そんな目にあったんだろと思っていたw

だが、当時のことを知るにつれ、徐々に考えが変わりつつある。
戦争を肯定するわけではないが、侵略目的だけではなかったように思う。
侵略とは、他国の支配下の土地等を、侵入して奪い取ること。
当時のアジアには、欧米の植民地が多く、いい方を変えれば、侵略された状態だったw

当時の日本政府がアジア諸国と協力して提起した「大東亜共栄圏」という主張がある。
欧米帝国主義国の植民地支配下にあったアジア諸国を解放。
日本を盟主とした共存共栄のアジア経済圏をつくろうという主張になる。
経済圏には、日本、満洲、中国に、東南アジアやインド、オセアニアが含まれていたw

1965年、英国の歴史学者トインビーが、下記を述べている。
"日本は第二次世界大戦において、自国ではなく、大東亜共栄圏の他の国々に思いがけない恵みをもたらした。それまでアジア・アフリカを200年の長きにわたって支配してきた西洋人は、無敵で、あたかも神のような存在だと信じられてきたが、日本人は実際にはそうではなかったことを、人類の面前で証明してしまった。これは、まさに歴史的な偉業であった。日本は白人のアジア侵略を止めるどころか、帝国主義、植民地主義、人類差別に終止符を打つことをなしとげた。”

「大東亜共栄圏」は理想に過ぎず、日本も侵略していたという主張もある。
だが、日本軍による占領をきっかけに各民族の独立機運が高まった。
日本占領下のインドネシアやインドシナ、インドなどでは、民族軍が創設された。
終戦後、民族軍と共感した日本兵が独立勢力として戦い、独立を果たしているw

当時の大日本帝国憲法 第一章 第四条には、下記の条文がある。
"天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ”
(天皇は、国の元首であって、統治権を総攬し、この憲法の条規により、これを行う)
終戦後、GHQ司令部を訪れた天皇は、ダグラス・マッカーサーに下記を伝えたらしいw

「私は、国民が戦争遂行にあたって行った全ての決定と行動に対する全責任を負う者として、私自身をあなたの代表する諸国の裁決に委ねるためお訪ねした。」
さらに、皇室財産を担保に、国民の衣食住の保証を願い出たともいわれている。
自らと引き換えに国民を守ろうとした天皇が、侵略戦争を起こすはずがないと思っているw

半藤一利氏の「昭和史」を原作とした「昭和天皇物語」というマンガがある。
「昭和史」以外にも、複数の文献資料や当時の新聞などを参考にしている。
主人公は、20世紀を生きた昭和天皇(1901年4月29日~1989年1月7日)。
昭和天皇の生涯を通して、20世紀の日本の歴史を振り返る構成になっているw

自らと引き換えに国民を守ろうとした昭和天皇の生涯を知ることができる。
昭和天皇は、幼少期から日本のために帝王学を始めとする英才教育を受けてきた。
子育てにおいて、正しい教育が大切であることを教えてくれるように思った。
完結しておらず、連載中だが、日本という国を知る上でもオススメの作品w

【コラム】1分で3人減って1.3人増える国

今年1月1日時点の日本人の総人口は、1億2065万3227人。
2009年の1億2707万人余りをピークに、16年連続の減少。
去年の同時期と比べて90万8574人、率にして0.75%減ったことになる。
調査を始めた1968年以降、減少数、減少率ともに過去最大となったw

1979年の調査開始以降、去年1年間に亡くなった人は159万9850人と最も多くなった。
また、生まれた日本人は68万7689人と最も少ない。
1日当たり4,383人、1時間当たり182.6人、1分当たり3人が亡くなっている。
1日当たり1,884人、1時間当たり78.5人、1分当たり1.3人が生まれているw

日本人の人口が増えたのは東京都のみで、増加数は1万6825人。
他の46の道府県はすべて人口が減っている。
減少数の多い順位は、北海道:5万9896人、兵庫県:4万3926人、静岡県:3万8970人。
減少率の多い順位は、秋田県:1.91%、青森県:1.72%、高知県:1.71%w

下図は「統計ダッシュボード」の日本の人口ピラミッド。
左が2025年で予測人口は123,262,448人、右が2050年で予測人口は104,686,383人。
今年1月1日時点の外国人を含めた日本の人口は、1億2433万人ほどなので近い予測になる。
2050年には、今より2000万人以上減って、1億人ほどになると予測されているw

日本の財政収支は、バブル期から一度も黒字になっていない財政赤字状態。
消費者物価指数は46か月連続で上昇、銘柄米の価格は1年で2倍近くに上昇した。
65~69歳の2人に1人が働き、70~74歳の3人に1人が働いている。
65歳以上の刑法犯は、1986年の10,295人から、2022年の39,144人に増えている(下図)w

財政赤字を解決するには、歳入(税収)の範囲内に歳出(支出)を抑えればよい。
物価高騰は円安による原材料価格高騰が原因なので、政策金利を上げて円高に戻せばよい。
解決策は明らかなのに、解決しようとせず、国民の生活は苦しくなっている。
これからも人口が減り続けるため、さらに生活が苦しくなるかもしれないw

日本をこのような状態にしたのは、ベビーブーマー(BB)世代とX世代だと思っている。
自分のことしか考えず、次世代や日本のことを考えてこなかった。
寓話の「アリとキリギリス」のキリギリスのような生き方の人が多いように思う。
次世代の方には、BB世代やX世代のよくないところを反面教師にして欲しいw
※「ベビーブーマー世代」は1946~1964年生まれ、「X世代」は1965~1980年生まれ。

これから必要なのは、社会や経済について学び続けること。
今の少子高齢化やグローバルな経済状況は、誰も経験していない。
過去の似た事例を学び、将来の予測をして、リスクに備える必要がある。
社会や経済状況は、日々、変化しているので、学び続けることが必要だと思っているw

2025年8月9日土曜日

【エッセイ】「終末のワルキューレ」にハマる理由

ハマっているマンガに「終末のワルキューレ」(Record of Ragnarok)がある。
原作:梅村真也氏、構成:フクイタクミ氏、作画:アジチカ氏。
「月刊コミックゼノン」の2018年1月号より連載されており、アニメ化もされている。
先日、100話を超えたが、ハマる理由を書いてみるw

ストーリーは、神々による人類存亡会議で、人類滅亡の決議が出るところから始まる。
戦乙女(ワルキューレ)の長姉が、その決議に待ったをかける。
神VS人類最終闘争(ラグナロク)で、人類の行く末を決めることを提案、開催が決定する。
天界の神たちと、ワルキューレたちを伴う人類による13番勝負が始まるw

神には人間の武器(人器)が通用しないため、普通では勝てない。
そのため、ワルキューレが神の武器(神器)となることで、対等の勝負をしようとする。
ストーリーの中で、神や人間のそれぞれの生い立ちなども語られている。
人間の善悪などについて考えさせられるところも、人気がある理由だと思うw

個人的に気に入っているシーンを書いてみる。
1回戦は、北欧の最強神であるトールVS中華最強の英雄である呂布奉先。
下は、トールに対して、矛を振り下ろそうとする呂布奉先。
躍動する呂布奉先の姿を捉えた構図が気に入っているw

2回戦は、全宇宙の父であるゼウスVS全人類の父であるアダム。
かって、禁断のリンゴを食べ、エデンの園から追放されたアダム。
今回の戦いに参加した理由を問われ、下のように答える。
個人的には、前半戦における名場面だと思うw

3回戦は、大海の暴君ことポセイドンVS史上最強の敗者である佐々木小次郎。
生前の佐々木小次郎は宮本武蔵に敗れたが、人類代表に選ばれている。
下は、ワルキューレにより、二刀流となった佐々木小次郎。
この作品を読んでから、宮本武蔵派から佐々木小次郎派になったw

4回戦は、不屈の闘神ことヘラクレスVS霧の殺人鬼であるジャック・ザ・リッパー。
正義であるヘラクラスに対し、悪のジャック・ザ・リッパーが戦いを挑む。
下は、ジャック・ザ・リッパーが、フィナーレだと告げるシーン。
人間の善悪について、考えさせられる戦いのように思うw

5回戦は、宇宙の破壊神ことシヴァVS無類力士である雷電為右衛門。
下は、ワルキューレと一体化した雷電為右衛門。
神と人類の戦いは13回戦の予定だが、11回戦まで終わっている。
月一連載なので、完結まで、あと2年はかかるのではと思っているw

2025年8月8日金曜日

【本日の取引】20250808~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
TOPIXが昨日に続き、最高値を更新したが、歴史的相場にいることを実感する。
個人的には、日経平均株価も最高値を更新して欲しいw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
散歩がてら、「終末のワルキューレ」の最新刊を買ってきた。
2017年から連載が始まったので、今年で8年目になる。
今のペースだと早くても、あと2年は続くだろうなと思っているw

あるハンバーガーショップの子ども用の景品が転売されている問題。
購入数制限やフリマサイトへの出品禁止などの対策がとられているらしい。
個人的には、景品を多めに作り、ネットでも販売すればよいのではと思う。
ネットで景品だけ買えるのであれば、ハンバーガーショップで買おうとしないだろうw

与党の両院議員総会で、総裁選を前倒しするか検討することになったらしい。
衆議院選挙、東京都議選、参議院選挙で議席が減ったことが理由らしい。
議席が減った原因は、ベビーブーマー世代が減ったことだと思っている。
個人的には、この世代の多くにお迎えがくるまで、状況は変わらないと思っているw
※「ベビーブーマー世代」は1946~1964年生まれ。

2025年8月7日木曜日

【本日の取引】20250807~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2022年からの投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
TOPIXが最高値を更新したが、勢いがあるので、再度、更新するかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
米国の相互関税が発動されたが、日本が思っていた合意内容と異なっていた。
日本は、従来の税率が15%未満は15%に、15%以上なら据え置きという認識。
米国は、従来の税率に一律15%の上乗せするという認識w

日本は閣僚同士では合意できていたとして、修正を求めていくらしい。
個人的には、修正するのは難しいだろうなと思っている。
今回、閣僚同士では、合意していたかもしれない。
だが、最終決定権者である米国大統領と合意していなかったことが原因だと思うw

米国大統領との交渉では、自動車の関税を下げるための交渉しかしていないように思う。
自動車以外の関税についても、交渉しなくてはいけないが、していなかったんだと思う。
日本は米国のプロジェクトに5500億ドル(約80兆円)を提供することで合意している。
これも異なる内容があるらしいが、米国大統領と合意していないことが原因だと思うw

ちなみに、米国の商務長官が話していた合意内容は以下になる。
・米国が輸入する日本の自動車関税を25%から15%に引き下げる。
・日本が米国のプロジェクトに5500億ドル(約80兆円)の資金を提供する。
・日本はプロジェクトの「資金提供者」であって、「運営者」とは限らない。
・プロジェクトで得られた利益の配分は、米国9割、日本1割とする。
・日本は米国の規格で作られた自動車を輸入するw

2025年8月6日水曜日

【本日の取引】20250806~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2020年からの個人投資家の信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
日本と米国が合意した関税に異なる認識があるらしいが、大丈夫だろうかと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
人口動態調査によると、今年1月1日の日本人の人口は1億2065万3227人。
前年より約90万8000人減少、過去最大の減少で、東京都を除く46道府県で減った。
原因は少子化で、対策が急務だとしているが、大騒ぎすることでもないと思うw

減少した原因には、平均寿命が延びたこともあると思う。
人口が多いベビーブーマー世代の平均寿命が延びていることも大きいと思う。
2014年の「選択する未来」委員会で、すでに人口減を予測している。
2060年には、1億人程度になると予測しているので、想定の範囲内といえるw

2060年までは人口が減少するため、経済は低成長となる。
だが、自然減で減少すれば、社会保障費が少なくなる。
社会保障費が少なくなれば、現役世代の負担が減り、再び、人口は増加するとみている。
2060年までは備える必要があるが、その先はそれほど備える必要はないかもしれないw

【エッセイ】知っておきたい経済の知識⑨~人口と国内総生産(GDP)~

日本の財政収支は、バブル期から一度も黒字になっていない財政赤字状態。
消費者物価指数は46か月連続で上昇、銘柄米の価格は1年で2倍近くに上昇した。
財政赤字を解決するには、歳入(税収)の範囲内に歳出(支出)を抑えればよい。
物価高騰は円安による原材料価格高騰が原因なので、政策金利を上げて、円高に戻せばよいw

解決策は明らかなのに、解決しようとせず、国民の生活は苦しくなっている。
原因は、デフレからインフレにし、経済を成長させようという国の方針にある。
そのため、支出を増やし、政策金利を上げさせようとしない。
個人的には、現在の方針は達成困難だと考えているので、理由を書いてみるw

下図は「統計ダッシュボード」の世界の人口で、上が2006年、下が2022年。
日本の人口は2006年が128百万人で、2022年が125百万人で3百万人減っている。
減った理由は少子高齢化による自然減で、当然、労働人口も減っている。
中国、インド、インドネシア、米国などは増えていることがわかるw

下図は「統計ダッシュボード」の国内総生産(名目GDP)で、上が2006年、下が2022年。
GDPは、一定期間に国内に産み出された付加価値の合計。
GDPの伸び率は「経済成長率」を示し、GDPが拡大すれば経済成長率はプラスとなる。
名目GDPは市場価格で、名目GDPから物価の影響を差し引いたものが実質GDPになるw

日本のGDPは、2006年は4兆6010億米ドルで、2022年は4兆2600億米ドルで減っている。
人口が減って、労働人口も減っているので、当たり前の結果ともいえる。
人口が増えた中国、インド、インドネシア、米国などは、GDPも増えている。
このことから、GDPは人口(労働人口)に比例していることがわかるw

日本はこれからも少子高齢化が進み、2060年には1億人ほどになると予測されている。
現在の人口からすると、2000万人ほどが減ることになる。
GDPは人口に比例しているため、当然、GDPも減ることになる。
現在の日本の方針が達成困難であることに、なぜ気づかないのかと思うw

現在、日本の株式市場は高値圏で推移している。
2006年頃の日経平均株価と比べると、倍以上になっている。
2022年のGDPが、2006年より下がっているため、市場が高すぎることになる。
つまり、実体経済は下がっているのに、株式市場が倍以上に上がっていることになるw

2025年8月5日火曜日

【本日の取引】20250805~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米の価格高騰に、訪日外国人客の増加などによる生産量不足があり、増産するらしい。
訪日外国人客の増加は円安が原因なので、円高に戻すことも必要だと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
物価が高騰している原因は、円安による原材料価格の高騰。
対策としては、政策金利を他国並みに上げて、円高に戻すこと。
だが、政府は輸出企業の利益を守るため、政策金利を上げたがらないw

理由は、「経済財政運営と改革の基本方針2014 (骨太の方針)」にある。
「骨太の方針」は、デフレからインフレにすることでの経済成長を目指している。
そのため、物価が上がっても、政策金利を上げたがらなかった。
結果、経済成長せずに、物価だけが高騰、国民の生活が苦しくなっているw

「骨太の方針」に関わった議員には、裏金で問題になった議員がいる。
裏金問題があった議員は、その後の衆議院選挙で当選したりしている。
裏金問題があった議員に投票した多くは高齢者だろう。
個人的には、このような高齢者が、国民の生活を苦しくしているように思うw

【エッセイ】知っておきたい経済の知識⑧~骨太の方針~

下図は「統計ダッシュボード」の消費者物価指数。
折れ線グラフが、2020年を基準にした消費者物価指数(総合)。
棒グラフが、2020年を基準にした(前年比)消費者物価指数(総合)。
2022年から、急激に上昇、前年比2%超えであることがわかるw

物価が高騰している原因は、円安による原材料価格の高騰。
対策としては、政策金利を他国並みに上げて、円高に戻すこと。
だが、政府は輸出企業の利益を守るため、政策金利を上げたがらない。
輸出企業の利益を守ろうとする理由がわかったので書いてみるw

結論から書くと、「経済財政運営と改革の基本方針2014 (骨太の方針)」にある。
「骨太の方針」は、少子化・人口減少の克服や地方再生などに総合的に取り組む方針。
ただ、サブタイトルに「デフレから好循環拡大へ」とある。
つまり、デフレからインフレにすることで、経済成長させようとしているw

デフレは、モノやサービスの価格(物価)が継続して下落すること。
インフレは、モノやサービスの価格(物価)が継続して上昇すること。
インフレには「よいインフレ」と「わるいインフレ」があり、「よいインフレ」は以下。
・消費活発→需要増→価格上昇→企業利益増→従業員給与増w

ところが「骨太の方針」は、以下になる。
・価格上昇→企業利益増→従業員給与増→消費活発→需要増。
近年は、円安による原材料価格の高騰が原因の「わるいインフレ」。
つまり、順序が異なる上に、原因に応じた対策をとっていないことになるw

2014年1月、経済財政諮問会議において、「選択する未来」委員会が設置された。
同委員会は、持続的な成長・発展のための課題と対応策について検討を進めてきた。
同年6月、「骨太の方針」に検討された方針が盛り込まれた。
当時の日本経済は、バブル期以降、低成長のデフレで「失われた20年」と称されていたw

10年たっても、同じ状況が続き、「失われた30年」と称されることになった
近年、企業収益が拡大、賃金上昇したのは、一部の大手企業のみ。
円安による「わるいインフレ」で、デフレは脱却した。
だが、多くの企業では利益や従業員給与は増えていないw

下図は「統計ダッシュボード」の世界の人口で、上が1986年で、下が2023年。
日本は1986年は122百万人だったが、2023年は124百万人で2百万人しか増えていない。
2060年には、少子高齢化により、100百万人ほどに減少すると予測されている。
個人的には、持続的な成長は難しいので、「骨太の方針」を見直す必要があるように思うw

2025年8月4日月曜日

【本日の取引】20250804~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国と主な国々との関税交渉が終わり、8月7日から発動される。
前回は発動後に延期したが、今回は延期しないように思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
一時期、スーパーに米がなかったが、最近は常に陳列されている。
先日、スーパーに行くと、備蓄米が一袋だけ残っていたので買った。
娘に買ったことを連絡すると、味を教えて欲しいといわれたw

今月も多くの食料品が値上げされるらしい。
物価高騰の原因は、円安による原材料価格の高騰。
対策は、政策金利を他国並みに上げて、円高に戻すこと。
だが、政府は輸出企業の利益を守るため、政策金利を上げたがらないw

各党の対策は、減税や給付金などの一時しのぎ的な対策が多い。
輸出企業も物価が下がらないと、従業員の生活が苦しくなる。
少し考えれば、政策金利を上げることが、最良の策だとわかるが、しようとしない。
個人的には、高齢の議員や支持する高齢者が引退するまで変わらないように思うw

2025年8月3日日曜日

【エッセイ】地方が衰退する原因~アリとキリギリス~

下図は「統計ダッシュボード」の日本の人口ピラミッド。
左が2020年で人口は126,146,099人、右が2050年の推計で人口は104,686,383人。
2000万人以上減っており、1億人ほどになると予測されている。
65歳以上の高齢者の割合が増加、65歳未満の世代が減少していることがわかるw

下図は「統計ダッシュボード」の東京都の人口ピラミッド。
左が2020年で人口は14,047,594人、右が2050年の推計で人口は14,399,144人と増えている。
いずれも20歳以下は少ないが、20歳以上になると多くなっていることがわかる。
地方からの20歳以上の転入が多いことが理由だと思われるw

地方から20歳以上の転入が多い理由は以下だと思う。
・東京都が財政黒字で、都民への支援が充実している。
言い換えれば、地方は財政赤字で、住民への支援が充実していないことになる。
当たり前だが、住むのであれば、支援が充実している都道府県の方がよいw

自身は地方都市で生まれ育ったが、今は東京で暮らしている。
地方都市で感じたのは、地元企業優先の地方政治。
議員の多くは地元企業を経営していたため、地元企業にメリットのある政策が多かった。
人口に対して豪華すぎる公共建築、将来性のない事業への補助金交付などw

小中高時代は子どもが多かったが、大学進学組が地元を離れると、減った。
今は高齢の親世代と大学へ進学しなかった子しかおらず、高齢化が進んでいる。
地元企業は業績低迷や後継者不足から、倒産したり、廃業したりしている。
これから先、人口が減ることがあっても、増えることはないような気がするw

地方が衰退した原因は、ベビーブーマー(BB)世代にあると思っている。
寓話の「アリとキリギリス」のキリギリスのように先のことを考えなかった。
地元企業優先の地方政治じゃなく、住民優先の地方政治をすべきだった。
可哀そうだなと思うが、自分たちで選んだことなので後悔はしていないかもしれないw
※「ベビーブーマー世代」は1946~1964年生まれ。

【エッセイ】年長者の失態から学ぶこと⑫~選択する未来~

日本の財政収支は、バブル期から一度も黒字になっていない財政赤字状態。
消費者物価指数は46か月連続で上昇、銘柄米の価格は1年で2倍近くに上昇した。
65~69歳の2人に1人が働き、70~74歳の3人に1人が働いている。
65歳以上の刑法犯は、1986年の10,295人から、2022年の39,144人に増えているw

財政赤字を解決するには、歳入(税収)の範囲内に歳出(支出)を抑えればよい。
物価高騰は、円安による原材料価格の高騰が原因なので、円高に戻せばよい。
解決策は明らかなのに、解決しようとせず、国民の生活は苦しくなっている。
日本をこのような状態にしたのは、ベビーブーマー(BB)世代とX世代だと思っているw
※「ベビーブーマー世代」は1946~1964年生まれ、「X世代」は1965~1980年生まれ。

個人的に思うBB世代とX世代の失態をまとめると、以下になる。
・自らの利益になることしか考えなかった。
・人材育成の大切さがわかっておらず、人を育てようとしなかった。
・社会や経済について学ぼうとしなかった。
・社会への不満があれば、自責でなく他責にしていた。
・健康の大切さがわかっておらず、健康管理できていなかったw

2014年1~11月に活動を行った「選択する未来」委員会がある。
同委員会は、50年程度先の日本の経済社会のビジョン作りが目的だった。
「50年後においても1億人程度の規模を有し、将来的に安定した人口構造を保持することを目指すべきだ」と提言しているw

下図は「統計ダッシュボード」の人口ピラミッド。
左が2020年で人口は126,146,099人、右が2050年の推計で人口は104,686,383人。
2000万人以上減っており、1億人ほどになると予測されている。
65歳以上の高齢者の割合が増加、65歳未満の世代が減少していることがわかるw

もし、BB世代やX世代と同じことをしていれば、さらに住みにくい国になる。
・財政赤字が続き、物価が上がり続けることで、働かないと生活できない高齢者が増える。
・高齢の刑法犯が増えることで、刑務所での介護費用などが増える。
・不健康な高齢者が増えることで、医療費や介護費用が増える。
景気や治安のよくない先進国とはいえない国になるw

このような未来にしないため、どのようにすればよいか。
答えは簡単で、BB世代やX世代を反面教師にして、同じことをしなければよい。
・自らの利益になることばかり考えない。
・人材育成の大切さを理解、人を育てる。
・社会や経済について学び続ける。
・社会への不満があれば、自責で考える。
・健康の大切さを理解、健康管理するw

下図は「統計ダッシュボード」の人口ピラミッドで、左が1920年、右が1945年。
1920年の人口は55,963,053人で、第一次世界大戦後の戦後不況により、株価が暴落した。
1945年の人口は71,998,104人で、第二次世界大戦により、男性の人口が大きく減った。
いずれも国難といえる年だが、その後は人口増加に伴い、経済成長しているw