江戸時代に始まった米相場では、投資先は米だけだった。
つまり、投資先を選びたくても選べなかったのである。
ところが、現在は多くの企業が上場しており、投資先は山ほどあるw
投資先で、最も重視すべきは、倒産する可能性が限りなく低い業種であることだ。
倒産すれば、株券は紙くずとなり、損失が確定する。
では、倒産する可能性が限りなく低い業種はどこか。
答えは簡単で、社会にとって必要不可欠で倒産させることができない業種であるw
例えば、現在の自身の主要投資先の業種は、保険・銀行である。
保険とは、事故によって生じる損失に備えて、多数の者が金銭を出し合う。
その資金によって、事故が発生した者に金銭を給付するための制度。
保険の仕組みは、紀元前の中国やバビロニアで誕生したらしいw
銀行の元になる両替商は、紀元前の古代地中海に誕生した。
やがて、両替だけでなく、預けられた金を元手に貸付を始める銀行となった。
保険・銀行は、紀元前から、社会にとって必要不可欠な業種である。
このことはバブル崩壊時に、公的資金が投入(貸付)されたことからも明らかであるw
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