会社を辞める時、退職後の企業型確定拠出年金の手続きについて説明を受けた。
企業型確定拠出年金については、事前に内容を把握していた。
説明が終わると、質問はないかと聞かれたので、ないと答えた。
すると担当が、中には全然、知らない人もいるので助かりました、といったw
聞くと、退職する際に、企業型確定拠出年金のことを知る人が多いらしい。
企業型確定拠出年金は、従業員自らが年金資産の運用を行う仕組みである。
退職時に初めて知るということは、退職するまで資産運用していなかったことになる。
余計なお世話かもしれないが、退職後の生活を心配してしまうw
自身も若かりし頃は、定年まで勤め上げれば、生涯、生活には困らないと思っていた。
だが、物価や税金が上がる中、金利は下がり続けている。
よって、企業による年金資産の運用が難しくなり、従業員に運用させるようになった。
会社は給与しか保証しないので、あとは自己責任でよろしくであるw
退職してから資産運用を始めると、大きなリターンを得られる可能性は低下する。
なぜなら、安定した収入があるのとないのでは、恐怖の度合いが異なるからである。
安定した収入があれば、仮に多額の含み損になっても、我慢できる。
だが、安定した収入がなければ、多額の含み損に我慢できなくなるのであるw
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