金融中央広報委員会による家計の金融行動に関する世論調査がある。
「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成29年)」だ。
先日、データを見ていて、驚いたことがあった。
なんと、金融資産を保有していない世帯の割合が、31.2%だったのであるw
世帯主の年齢別にみた場合、さらに衝撃的なデータがある。
60歳代で金融資産を保有していない世帯の割合は、29.4%だったのである。
世帯主の年齢が60歳代の10人中3人が、金融資産を保有していないことになる。
まさしく60歳代の10人中3人が、老後破産状態にあるのであるw
さらに驚いたのが、20歳代から50歳代の現役世代。
全ての世代において、金融資産を保有していない世帯の割合が30%を超えていた。
金融資産を保有していないということは、貯蓄できていないことになる。
現役世代で貯蓄ができていない世帯は、老後破産予備軍であるw
歴史的な低金利の今、貯蓄では資産を殖やせないため、投資が必須だ。
だが、元手がなければ、投資したくてもできない。
自身も老後破産予備軍だったが、家計管理を行なうことで貯蓄できるようになった。
貯蓄の無い世帯は、まずは家計管理を行い貯蓄ができるようにすることだw
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