2018年6月26日火曜日

【投資手法】成行買い発注で注意したいこと

株には、指値による発注と、成行による発注がある。
指値は希望価格を指定する発注方法。
かたや、成行は希望価格を発注しない約定を優先した発注方法である。
自身は今まで指値発注のみだったが、今回、初めて成行発注したので書いてみるw

自身が成行発注をした経緯は以下になる。
今年になって仕込んだ株が、株式交換により統合された企業の株になった。
株式交換比率の関係により、単元未満株ができてしまったのである。
市場では100株などの単元単位でしか売買できないw

よって、単元未満株を買い増しして、単元株にしてやろうとしたのが理由だ。
だが、単元未満株を購入する発注方法は、成行注文のみである。
成行注文のデメリットは、取引開始時に想定以上に価格が騰がっても約定されることだ。
自身は、取引開始時間には勤務中のため、成行発注を取り消すことはできないw

自身は取引口座に想定以上の残高を残さないことにした。
想定以上に価格が騰がっても約定できる株数が限られるため、高値掴みは最小で済む。
幸いなことに、想定以上に価格が騰がることはなく、安値で買うことができた。
今回の成行買いで単元未満株はなくなり、機動的な売買が可能になったのであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿