1984年にバンド・エイド(Band Aid)のDo They Know It's Christmas?が発売された。
バンド・エイドは、英国とアイルランドのスターたちによるチャリティー・プロジェクト。
触発された米国ではUSAフォー・アフリカが結成され、チャリティーブームが起こる。
1985年、20世紀最大のチャリティーコンサート、ライヴエイド(LIVE AID)が開催されたw
ライヴエイドは1985年7月13日に行われた、20世紀最大のチャリティーコンサート。
「1億人の飢餓を救う」というスローガンの元、「アフリカ難民救済」のために開催された。
メイン会場は、英国のウェンブリー・スタジアムと米国のJFKスタジアム。
84か国に衛星同時生中継され、当時の西ドイツやソ連も協賛していたw
今年はライヴエイドが開催されてから40年の記念すべき年になる。
今は無料動画にミュージックビデオがあるので、いつでも曲を聴くことができる。
当時の曲を聴きながら、出演者たちの生い立ちや現在の状況を確認していた。
確認していて気づいたことがあるので、書いてみるw
気づいたのは、多くの出演者が苦労していること。
人種により差別された、学校になじめなかった、両親が離婚した。
デビューするまでの下積み期間が長かった、デビューしてもなかなか人気が出なかった。
ライブエイド出演後も、騙された人、離婚した人、若くしてお迎えが来た人もいる。
ふと、思ったが、ほとんどの人は苦労しているのではと思った。
むしろ、苦労していない人の方が少ないのではと思った。
自身の周囲でも、自身も含め、苦労している人は多い。
というか、自身の周囲には苦労していない人はいなかったように思うw
当たり前だが、ほとんどの人は自ら進んで苦労したいと思わない。
苦労するより楽したいと思う人が、ほとんどだろう。
生きるために、いかに楽をするかと考えることは、自然なのかもしれない。
もちろん、楽をするにしても、法律や社会のルールは守らなくてはいけないw
下の曲は、1984年に発売されたREO SpeedwagonのCan't Fight This Feeling。
REO Speedwagonは、なかなか人気が出なかった米国のロックバンド。
この曲は、女性に対する男性の人生における思いを歌にしている。
ミュージックビデオの最後に出てくる年老いた男性は、特殊メイクしたボーカルらしいw
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