2024年10月5日土曜日

【エッセイ】地方創生のために必要なこと

少子高齢化に伴い、地方都市が衰退している。
自身の実家がある地方都市でも、進学や就職で大都市圏へ出ていく人が多い。
一度、出てしまうと、戻ってくる人は少ないため、人口が減少している。
世帯主が高齢者の家が多く、商店街はシャッター商店街になっているw

地方都市の衰退に対し、地方創生という取り組みがある。
自治体、民間企業、住民の産業振興策などによる特色ある施策の推進。
人口減少を抑止し、持続可能な社会の形成を目指す取り組みになる。
国も支援しているが、衰退に歯止めがかからない状況になっているw

少し考えればわかるが、働く場所を用意しても、働き手が不足していれば、機能しない。
利便性のよい大都市圏より、利便性のよくない地方都市で働きたいと思う人は少ない。
では、地方創生するにはどうすればよいか。
答えは、移民を呼び込むことで、呼び込むために円高にすればよいw

円高にすることで、海外の労働者とその家族が日本で暮らしやすくする。
物価の高くない国で、高い給与を貰えるのであれば、喜んで働いてくれるだろう。
その際に気をつけなくてはならないのが、待遇面で日本人と差をつけないこと。
もちろん、互いの国の文化を尊重することも必要になるw

北欧諸国の人口は少ないが、学費や医療費が無償など社会保障が充実している。
そのため、国民の生活に対する満足度も高くなっている。
これらは社会保障費が高いことが理由だが、移民が多いことも理由としてある。
ただ、円高には日銀の利上げが必要になるので、時間がかかるだろうなと思っているw

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