2021年7月18日日曜日

【エッセイ】捕らぬ狸の皮算用

今年は前半で売り越し、後半で買い戻すことにしている。
前半で、主力株のメガバンク株を中心に、1700万円ほど売り越した。
あとは、9月の権利付最終売買日までに買い戻すだけである。
買い戻した際のリターン、捕らぬ狸の皮算用について書いてみるw

メガバンク株は、米国国債10年金利に連動した値動きをする。
下図は、上が米国国債10年金利の10年チャート。
下が8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの10年チャート。
いずれも、年初から上昇していたが、先日から下落し始めていることがわかるw
米国国債10年金利が、どこまで下落するか。
材料が見当たらないことから、おそらく年初の水準まで戻すのではと思っている。
その場合、8306の株価は年初来安値である448円になる。
売り越し15,000株で平均売価570円なので、(570円-448円)×15,000株⁼183万円w

下図の、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループも売り越している。
8306と同様に年初来安値となった場合、8316の株価は3,134円。
売り越し2,000株で平均売価4,074円なので、(4,074円-3,134円)×2,000株⁼188万円。
したがって、183万円+188万円=371万円が、捕らぬ狸の皮算用であるw

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