2021年7月31日土曜日

【エッセイ】8月はインバース型ETFで遊びます

自身は新春コラムで、今年の相場を「丑(うし)つまずき」となる相場と予測した。
つまり、前半の上昇相場で「売り」、後半の下落相場で「買い」の相場。
自身が知る限り、当時、株式評論家たちは真逆の予測ばかりだった。
前半の下落相場で「買い」、後半の上昇相場で「売り」の相場w

下図は、日経平均株価の10年チャート。
今年の前半が天井で、現在、下落中であることが確認できる。
自身は前半で売り越しており、後半の下落相場への備えはできている。
だが、下落するのを見ているだけではヒマなので、遊ぶことにしたw
遊ぶのは、1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
日経平均株価が下落すると上昇する「インバース(ベア)型ETF」。
日経平均株価は2月16日に最高値をつけており、最高値時の信用期日が8月15日になる。
よって、8月15日まで1357を買い集めるのであるw

新規感染者数が増加する中、相場が上がる要素は見当たらない。
最高値時の信用期日となる8月に、セリングクライマックスが訪れるかもしれない。
日経平均株価が上昇した日のみ買うことで、リターンはよくなると考えている。
なお、参考にされても構わないが、くれぐれも投資は自己責任でw

【エッセイ】7月末の株式投資年間目標と進捗状況

7月末の株式投資の年間目標と進捗状況は、以下になる。
・譲渡益目標 200万円・・・現在までの譲渡益 2,078,149円(進捗率103.9%)
・配当金目標 200万円・・・現在までの配当金 1,128,500円(進捗率56.4%)
譲渡益は年間目標達成、配当金も予定通りに進捗しているw

今年の売買金額は、売り金額 43,195,979円、買い金額 25,441,658円。
売り回数は7回、買い回数は16回で、1770万円ほどの売り越しになる。
なお、ETFおよびデイトレード等の売買は、ギャンブルなので省いている。
月別の売買金額は以下になるw

・1月:売り金額 0円、買い金額 0円
・2月:売り金額 17,721,997円、買い金額 0円
・3月:売り金額 8,127,279円、買い金額 16,688,235円
・4月:売り金額 10,361,850円、買い金額 5,176,083円
・5月:売り金額 6,984,853円、買い金額 2,713,640円
・6月:売り金額 0円、買い金額 863,700円
・7月:売り金額 0円、買い金額 0円w

下図は、昨年と今年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
今年になってから昨日までのTOPIXの上昇率は5%ほど。
自身の運用資産増加率は、前半で売り越しているので、TOPIXをはるかに上回っている。
これから相場が下落すれば、その差はさらに広がり続けるだろうw

2021年7月30日金曜日

【エッセイ】下落相場での2連勝に思うこと

自身は株式のみだったが、先日から下記のETFを仕込んでいた。
1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
日経平均株価が下落すると上昇する「インバース(ベア)型ETF」。
本日、日経平均株価が下落し、1357が上昇したので、全数売却し利益確定したw

自身の監視銘柄の1つに、5938 ㈱LIXILがある。
本日、決算発表にも関わらず、日経平均株価の下落に伴い、急落していたので購入した。
13時に決算発表があると、大きく上昇したので、全数売却し利益確定した。
自身にとって、初めてのデイトレードになるw

本日、下落相場で2連勝したが、正直いって運がよかっただけである。
ETFは、日経平均株価などの指数に連動するので、損切りしなければ誰でも勝てる。
デイトレードも、たまたま安く買えて、その日に上がっただけ。
日中、相場を見れる環境で、安く買えれば誰でも勝てるw

個人的には、ETFもデイトレードも投機、ゼロサムゲームのギャンブルだと思っている。
運頼みのギャンブルで勝っただけなので、収支報告は控えさせていただく。
これからも、ETFやデイトレードをすることがあるかもしれない。
そのときは、暇つぶしにギャンブルしているなと思ってもらって構わないw

【エッセイ】1357の手仕舞いと新規銘柄の買い

1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
略称:日経ダブルインバース指数ETFを、先日から仕込んでいた。
月末安のアノマリー通り、相場は下がり、1357は急騰した。
先日から仕込んでいた1357の全数を売却したw

売却した資金で、監視銘柄の1つである5938 ㈱LIXILを購入した。
本日、決算発表にも関わらず、急落していたので買ってやった。
すでに含み益だが、決算発表による株価の反応はいかに。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年7月29日木曜日

【エッセイ】新規感染者数の増加を食い止める方法

取引開始時間になると、日経平均がプラスで寄り付いた。
日経平均と逆に動く1357 日経ダブルインバース指数ETFは安かった。
日経平均は右肩下がり、1357は右肩騰がりになるとみて買い増しした。
終わってから確認すると、1357は前日比マイナス、-1,500円の含み損だったw

東京の新規感染者数が過去最高を更新、新規感染者数の増加が止まらない。
1回目の緊急事態宣言が発令されたとき、自身は会社員だった。
電車はガラ空きで、外出している人は少なかったことを覚えている。
4回目の緊急事態宣言が発令されているが、電車は混雑、外出している人は多いw

日本の緊急事態宣言は、諸外国の非常事態に比べると、何もしていない状態らしい。
こうなってしまった以上、諸外国並みの罰則が必要ではないかと思う。
在宅勤務させない会社名や酒類を提供し続ける飲食店名を公表。
世間の晒しものにすることで、自助努力を促すw

不要不急の旅行や外出した人を、晒しものにすることはできない。
よって、不要不急の旅行や外出をしたことが確認できれば、個別に罰金を課す。
不要不急の旅行か否かは、宿泊先に確認させればよい。
不要不急の外出か否かは、我慢を強いられている地域の子どもたちに確認させればよいw

【エッセイ】本日も1357 日経ダブルインバース指数ETF買い増し

1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
略称:日経ダブルインバース指数ETFを、買い増しした。
1357は、日経平均株価の騰落率を、-2倍として計算した指数に連動する。
すなわち、日経平均株価が下がれば、2倍騰がり、騰がれば、2倍下がるw

下落トレンドにあるにも関わらず、日経平均は高値スタート。
日経平均が高いと1357は安くなるので、買い増しさせてもらった。
今日の日経平均は右肩下がり、1357は右肩騰がりとみているが、結果はいかに。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年7月28日水曜日

【エッセイ】もういくつねると

もういくつねると月末
月末にはよく下がる
インバース売って儲けましょう
はやくこいこい月末w

朝、確認すると、日経先物が安かった。
昨日の東京の新規感染者数が、過去最高を更新したからだろう。
だが、火曜日より水曜日の方が、新規感染者数は増える傾向がある。
おそらく、今日も過去最高を更新、明日も下がる可能性が高いとみたw

取引開始時間になると、前日比マイナスで寄り付いた。
1357 日経ダブルインバース指数ETFを、どこで買い増すか。
前場が右肩下がりで引けたので、後場の寄り付きで買いを入れた。
終わってから確認すると、1357は前日比プラス、評価額は数万円のマイナスだったw

予想通り、東京の新規感染者数が過去最高を更新した。
木曜日の新規感染者数は、水曜日と同程度であることが多い。
だが、明後日は月末、月末安のアノマリーがあるので下がる可能性が高い。
月末に大きく下がるようであれば、1357を手仕舞いする予定だw

【エッセイ】1357 日経ダブルインバース指数ETF買い増し

1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
略称:日経ダブルインバース指数ETFを、買い増しした。
1357は、日経平均株価の騰落率を、-2倍として計算した指数に連動する。
すなわち、日経平均株価が下がれば、2倍騰がり、騰がれば、2倍下がるw

見ていても仕方がないので、相場を見るのを辞めた。
今日の1357がプラス引けになるかは、まだわからない。
なお、ETFは投機なので、初心者の方にはオススメはしない。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年7月27日火曜日

【エッセイ】アフターオリンピックの相場

自身は新春コラムで、今年の相場を「丑(うし)つまずき」となる相場と予測した。
つまり、前半の上昇相場で「売り」、後半の下落相場で「買い」の相場。
オリンピック開催中だが、東京都の新規感染者数が過去最高を更新した。
今後の相場への影響について書いてみるw

オリンピック開催中は、大きく下落することはないとみている。
なぜなら、オリンピックの関心の方が高いからである。
月末安のアノマリーがあるので、7月30日は下がるかもしれない。
だが、そこまで大きな下落にはならず、すぐに回復するだろうw

問題は、オリンピックが閉会したアフターオリンピックの相場。
東京都の新規感染者数が減少している可能性は少ない。
また、人の移動などにより、全国的に新規感染者数が増加している可能性が高い。
日銀のETF買いも減少している中、本格的な下落相場が始まるだろうw

おそらくだが、秋までには、年初の水準より下がるとみている。
もし、米国などの海外相場が下落するようなことがあれば、下落は加速。
TOPIX(東証株価指数)の2018年のチャートのように、年末が大幅安となるだろう。
2018年の下落幅が500ポイントほどなので、年末のTOPIXは1,500になるかもしれないw

【エッセイ】新規感染者数の過去最高更新に思うこと

取引開始前の気配を見ていた。
昨日のNYダウなどが高かったためか、高い気配だった。
取引開始時間になると、前日比プラスで寄り付いた。
することがないので、相場を見るのを辞めたw

終わってから確認すると、評価額が20万円ほど増えていた。
上昇すれば、保有株の評価額が増える。
下落すれば、売り越した株を安く買い戻せる。
考えてみれば、今のポジションはベストなのかもしれないw

昨日、今週中にも東京都の新規感染者数が過去最高を更新するかもしれないと書いた。
本日、東京都の新規感染者数が過去最高を更新した。
緊急事態宣言中にも関わらず、酒類を提供し続けた飲食店。
外出自粛が求められる中、外出していた人々のことを思えば、当然の結果であるw

新規感染者数が過去最高を更新したことで、医療体制崩壊の可能性が高まった。
ワクチン接種は重症化リスクが減るだけで、接種後も感染する可能性がある。
自分勝手な理由で、酒類を提供し続けた飲食店や不要不急の外出をしていた人々。
彼らが感染しても同情する余地はなく、仮に治療を受けられなくても自業自得であるw

2021年7月26日月曜日

【エッセイ】1357 日経ダブルインバース指数ETFを購入した理由

ETFはExchange Traded Fund の略で、「上場投資信託」という。
ETFは、日経平均株価等の指数に連動する投資信託の一種。
証券会社の取引口座を開設していれば、株式同様に売買できる。
ETFは有価証券だが、株式とは異なり、投資信託の受益証券になるw

自身は株式のみで、ETFを購入したことはなかったが、本日、下記のETFを購入した。
1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
日経平均株価が下落すると見込んでいる場合に買う「インバース(ベア)型ETF」。
略称「日経ダブルインバース指数ETF」を購入した理由について書いてみるw

自身は、区のホームページで、新規感染者数の推移を確認するようにしている。
今朝、確認すると、直近の感染者数が著しく増加していた。
今週中には、東京の新規感染者数は過去最高を更新するかもしれない。
新規感染者数の増加は、相場にとってマイナス材料であるw

本来であれば、利益確定の売りをするところだが、自身はすでに売り越している。
よって、下落相場で利益を見込める「インバース(ベア)型ETF」を購入した。
なお、ETFは株式ではないので、具体的な収支の報告は控えさせていただく。
あと、個人的には、ETFは投資対象ではなく、投機対象だと思っているw

【エッセイ】1357 日経ダブルインバース指数ETF新規買い

1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信。
略称:日経ダブルインバース指数ETFを、新規買いした。
1357は、日経平均株価の騰落率を、-2倍として計算した指数に連動する。
すなわち、日経平均株価が下がれば、2倍騰がり、騰がれば、2倍下がるw

自身は後半は下落相場になるとみている。
前半で売り越しており、下落した場合の備えはできている。
だが、ある情報を見て、下落相場になる可能性が高くなったと判断した。
詳細は後ほど報告させていただく予定w

2021年7月25日日曜日

【コラム】物事の本質がわかっていない意見

先日、「お金持ちは働かないというのは誤解」だとする記事を読んだ。
意見では、ネット起業家や個人投資家の中には、稼いだ後は引きこもりの人もいる。
廃人同然の生活をしている人も散見されるとしていた。
どうやら、自身の生活は、廃人同然の生活らしいw

記事を書いた人は、そのような生活は退屈で我慢できないとしている。
そんな生活はやっていられないと、読み手に同意を求めている。
さらに、人生とは壮大なる暇つぶしに過ぎない。
何をして暇をつぶすかが、充実した人生になるかどうかだという意見だったw

記事を書いた人は、物事の本質がわかっちゃいない。
ネット起業家や個人投資家が働かないのは、労働者ではなく、資本家だからだ。
人生が、壮大なる暇つぶしに過ぎないということに異論はない。
だが、資本家からすると、働いて暇をつぶす必要はないだろうって話であるw

資本家は、ネット起業や投資をすることで、暇つぶしをしている。
ネット起業や投資で儲けた金で、労働者以上の税を納め、社会に貢献している。
おそらく、記事を書いた人は、働いて暇をつぶすのだろう。
なぜ、働いて暇をつぶすことが、充実した人生になるのか、さっぱりわからないw

【エッセイ】オリンピックの世代交代に思うこと

観戦自粛を求められている競技会場に人が集まっているというニュースを観た。
地方から観戦に来ていた60代の会社員がインタビューに答えていた。
「観戦自粛なら、誰のための五輪かということにもなり、責められないのではないか」と。
自身からすると、五輪は地方から観戦に来るあなたのためにあるのじゃないw

オリンピックが開催されると、毎回、世代交代を感じるときがある。
今まで主役だったアスリートが、途中から後輩に主役の座を譲る。
あるいは、思うような結果を出せずに、現役からの引退を表明する。
選手生命に限りがあるため、いつかは世代交代のときが訪れるw

会社員も働き盛りを過ぎると、先が見えてくる。
知力や体力も衰え、通告は出ないが、戦力外の扱いとなる。
ところが、多くの会社員は戦力外になったことを認めようとしない。
まだまだ、若い者には負けないと、若い者の仕事を奪おうとするw

自身は働き盛りを過ぎた頃から、世代交代を意識していた。
負荷を考えながら、仕事を任せることで、後輩を育てるようにしていた。
そのため、会社員を辞めるときには、後輩を育て終わった状態だった。
引退するアスリートの多くは指導者になるのだろうと思い、彼らにエールを送っているw

2021年7月24日土曜日

【コラム】ステイホームしない高齢者に思うこと

緊急事態宣言の中、首都圏では無観客でオリンピックが開催された。
ところが、競技会場周辺には、多くの人が集まっている。
都内の飲食店には、酒類提供禁止の要請が出ている。
にも関わらず、要請に従わない飲食店があり、多くの来客があるらしいw

テレビで、競技会場周辺に集まっている人へのインタビューを観た。
集まっている人は、若者から高齢者まで様々な年代。
集まっている理由は「雰囲気を味わいたくて」、「距離を保てば大丈夫かと思って」など。
重症化するリスクが高いにも関わらず、ステイホームしない高齢者には呆れてしまうw

東京では、4回目の緊急事態宣言になる。
今までは、緊急事態宣言後、新規感染者数は減少していた。
ところが、今回は減少する気配がなく、感染者数は増え続けている。
自身に医学の知識はないが、感染機会が増えると、変異する確率も増えると思っているw

変異すれば、今までにない強力な変異をする可能性もある。
強力な変異をすれば、医療体制が整備されている東京も医療体制が崩壊するだろう。
医療体制が崩壊すれば、命の選別が始まる。
当然ながら、優先されるのは若者で、真っ先に対象外になるのは高齢者だろうw

【エッセイ】後半の国内相場で注意したいこと

昨夜はオリンピックの開会式。
賛否両論あるが、個人的には楽しめた。
特に、ドローンを使った演出とゲームBGMでの選手入場がよかった。
全世界に配信されたので、関係者の今後にとって大きくプラスになるだろうw

自身は新春コラムで、今年の相場を「丑(うし)つまずき」となる相場と予測した。
つまり、前半の上昇相場で「売り」、後半の下落相場で「買い」の相場。
なぜなら、オリンピックが終われば、相場は下落すると見ているからである。
後半の国内相場で注意したいことについて書いてみるw

今回のオリンピックは、首都圏では無観客で開催されている。
首都圏無観客で開催された場合、首都圏から地方への人の流れが増加する。
事実、昨年同時期と比較しても、地方へ向かう空の便などの予約数は増加している。
結果、地方でも新規感染者数が増加、全国的に経済活動が停滞するw

おそらく、早くても秋、遅ければ冬まで、経済活動は停滞すると思われる。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の5年チャート。
個人的には、年末安だった2018年のような動きになると推測している。
よって、「買い」を入れる時期が、今後のリターンに影響することになるとみているw

2021年7月23日金曜日

【エッセイ】盛り上がらないオリンピックに思うこと

昼、聞きなれない爆音が聞こえたので、テレビをつけた。
航空自衛隊の「ブルーインパルス」が、東京上空を飛行しているらしい。
メインスタジアムとなる国立競技場の上空に、五輪のシンボルマークを描くらしい。
テレビでは「ブルーインパルス」を観ようと、多くの人が集まっていたw

ところが、なかなかカメラの視界に「ブルーインパルス」が現れない。
やがて、カメラの視界外で、シンボルマークが描かれたことがわかった。
今回の飛行時間は、密にならないよう、直前まで公開しなかったらしい。
シンボルマークを描く位置も、密にならないよう、配慮したのかもしれないw

多くの人が集まっていたことを考えると、無観客で正解だったのかもしれない。
有観客にすれば、会場周辺に多くの人が集まっていたに違いない。
本来であれば、大変な状況の中、成功させようと、一丸となって盛り上がるはずだった。
ところが、盛り上がらないまま、開会式を迎えることになったw

オリンピックで儲けようとした人は、儲けることができなくなった。
だが、自身はこれでよかったのかもしれないと思っている。
オリンピックはスポーツの祭典であって、興行収入を得る場ではないからである。
今年のオリンピックは、アスリートたちを応援することにしようw

【エッセイ】会わずに終わった10人目の彼氏

自身には、社会人3年目の1人暮らしをしている娘がいる。
勤務先では国家資格を生かした仕事をしており、同年代の中でも、比較的、給与は高い。
勤務先は、週休2日制で有給休暇も取りやすく、自身も羨むようなホワイトである。
娘の現金と有価証券を合計した金融資産は900万円を超えており、年々、増加しているw

娘は、以前から、自身に10人目の彼氏を紹介したがっていた。
自身は、交際期間が1年過ぎたら、会ってやってもよいといっていた。
今年になって、1年過ぎたが、新型ウイルスの影響もあり、会えずにいた。
先日、娘から、10人目の彼氏と別れたと連絡があったw

別れた理由は聞いていないが、お互いに考えるところがあったのだろう。
誰に似たのか、娘はモテるので、すぐに11人目の彼氏ができるだろう。
もちろん、自身が会うとしたら、交際期間が1年過ぎてからになる。
よって、しばらくの間は、会うことはなさそうであるw

厚生労働省の「人口動態統計」がある。
上記によると、女性の平均初婚年齢は、1960年代から80年代が24~25歳。
1995年時点で26.3歳、2016年は29.4歳と遅くなっているらしい。
娘の結婚相手が何人目の彼氏になるか、気になるところではあるw

2021年7月22日木曜日

【エッセイ】長期投資の方がリターンがよい理由

先日、短期投資より長期投資の方がリターンがよいという記事を読んだ。
リターンがよい理由は、売買に伴う手数料などが安くなるからという内容だった。
何いってんだ、コイツと思った。
自身からすると、短期投資より長期投資の方がリターンがよいのは当たり前w

例えば、ある株を買って、1年後に株価が倍になったとする。
買ってから、1年後に売るだけで、確実にリターンを得られる。
ところが、短期投資の場合、その日、儲かる確率は1/2。
次の日も儲かる確率は、1/2×1/2=1/4となり、儲かる確率は低下していくw

最もリターンがよいのは、「Buy low,Sell high(安く買って、高く売れ)」。
具体的には、安く買って、高くなったら売る、再び、安くなったら買い戻すの繰り返し。
上記の手法なら、上昇相場にも下落相場にも対応できる。
なおかつ、取りこぼすことがないので、最も高いリターンを得続けることができるw

下図は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの10年チャート。
自身が運用するRファンドの買い時期が赤の縦線、売りの時期が青の縦線になる。
安く買って、高くなったら売る、再び、安くなったら買い戻している。
なお、8306は配当金があるので、売らなかった年のリターンもプラスであるw

2021年7月21日水曜日

【エッセイ】新規感染者数の増加に思うこと

取引開始前、気配を見ていた。
昨日のNYダウが反発したので、さすがに今日は騰がると思った。
取引開始時間になると、前日比プラスで寄り付いた。
買い戻すまで、やることがないので、相場を見るのを辞めたw

午後、生活費が少なくなったので、ATMに行った。
生活費が少なくなると、配当金専用口座から引き出している。
生活費を引き出しても、残高は100万円以上あった。
次回の配当金は12月なので、おそらく、使い切ることはないだろう

終わってから、確認すると、評価額は前日比プラス。
メガバンク株も前日比プラスだが、引けにかけて下がっていた。
一度、下降トレンドに入ると、大きく騰がることのない、いつものパターン。
買い戻すまで、調整しながら、下がり続けるだろうw

東京の新規感染者が増え続けている。
数値だけ見ると、上昇相場のグロース株のような増え方。
もしかすると、感染者数と相場には相関関係があるのかもしれない。
またヒマなときに確認してみようw

2021年7月20日火曜日

【エッセイ】相場もベラドンナみたいなものかもしれない

タイトルは、自身のオリジナル小説「銘柄を明かさない理由R」からの引用。
"無敗のクイーン"こと、クジョウ レイコが、リーマン・ショックで思ったこと。
クジョウは、"無敗のキング"こと、ジツオウジ コウゾウが会長の証券会社の社員。
自社の資産運用部署である"アルカディア"を創設した責任者w

リーマン・ショックで、"アルカディア"の運用資産の評価額は大きく下がる。
評価額が下がった責任を取るため、クジョウは社長に辞表を提出する。
社長は、確定しなければ損失ではないといい、クジョウの辞表を突き返す。
クジョウの退室後、社長は"アルカディア"が暴落前に元本を引き上げていたことを知るw

ベラドンナは、西欧で自生する多年草で、くすんだ紫色の花を咲かせる。
名前は、イタリア語で「美しい女性」を意味する"bella donna"に由来する。
この花が過ぎた後に緑色の実をつけるが、猛毒を含んでいるため絶対に食してはいけない。
古くには女性が瞳孔を拡大させるため、この実の抽出物を使用したこともあるらしい。
ベラドンナは、用法・用量を守って使用すれば、薬用効果がある。
根茎と根は、ベラドンナコンという薬品として日本薬局方にも収められている。
(Wikipediaより)

リーマン・ショックでは、多くの人が損失を確定した。
だが、自身を含む少数の人は、損失を確定することなく買い向かい、利益を得た。
暴落相場では、対処の仕方によって、損益が異なる。
相場もベラドンナみたいなものかもしれないw

【エッセイ】待望のダブルトップ完成

起床して確認すると、NYダウが今年最大の下げ。
米国国債10年金利も大きく下がっていた。
米国国債10年金利に連動するメガバンク株も大きく下がるはず。
取引開始前から、下がる気配だったw

取引開始時間になると、前日比マイナスで寄り付いた。
上昇トレンドが下降トレンドとなるサインである「ダブルトップ」。
「ダブルトップ」は、ネックラインを株価が下回れば、完成する。
メガバンク株の「ダブルトップ」は、今日あたり完成するかもしれないと思ったw

見ていても仕方ないので、相場を見るのを辞めた。
終わってから、確認すると、評価額は前日比マイナス。
メガバンク株は大きく下がっており、待望の「ダブルトップ」もできていた。
今日までの下げで、売り越したメガバンク株を、80万円ほど安く買い戻せるw

下図は、上が8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの1年チャート。
下が8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループの1年チャート。
2銘柄とも「ダブルトップ」ができていることが確認できる。
信用買い残が積みあがっているので、しばらくは下降トレンドが続くだろうw

2021年7月19日月曜日

【エッセイ】仕事に比べたら株式投資は簡単すぎる

「株式投資は難しいので、プロにお任せください」
「素人の方でも、〇ヶ月で〇〇%の利益が可能です」
ネットサーフィンしていると、これら業者の宣伝が出てくるのでウザい。
株式投資を普及させたいなら、これらの業者を排除することが必要だと思うw

株式投資は難しいという人がいると、何いってんだ、コイツと思う。
株の基本は「Buy low,Sell high(安く買って、高く売れ)」。
小学生でも、理解できる簡単なこと。
株式投資が難しいといっている人は、小学生以下なのかもしれないw

自身は大学卒業後、一級建築士の資格を取得、建築業界で働いてきた。
詳しくは書けないが、建築業界の中でも高度な案件を担当してきた。
担当した中には、建築の歴史に残るような案件もあった。
もし、本を書いたなら、そこそこ売れるかもしれないw

建築業界で仕事をする上で、建築士は必須の資格になる。
高度な案件では、相手の建築士と競うことになる。
勝つためには、高度な専門的知識が必要になる。
建築業界で高度な案件を担当してきた自身からすると、株式投資は簡単すぎるw

【エッセイ】暑い日の午後にすること

取引開始前、気配を見ていた。
取引開始時間になると、普通に寄り付いた。
今日も下がると思ったが、買い戻しはまだ先なのでやることがない。
やることがないので、相場を見るのを辞めたw

会社員時代は起床してから、シャワーを浴びていた。
会社員を辞めてからも、起床したらシャワーを浴びていた。
最近、暑い日は午後にシャワーを浴びるようにしている。
平日の午後にシャワーを浴びるのは、自身とドラえもんのしずかちゃんくらいだろうw

シャワーを浴び終わってから、確認すると、評価額は前日比マイナス。
特にメガバンク株は、他の保有株より下がっていた。
メガバンク株を売り越していなければ、結構なマイナスになる下げだった。
前半で売り越しておいて、正解だったようだw

自身はある仕手株を保有している。
本日の相場でも、上昇前のふるい落としなのか、出来高が急増、長い十字線になった。
仕手株は上昇するときも早いが、下落するときも早い。
下図のようなチャートを見つけても、決して手を出してはいけないw

2021年7月18日日曜日

【コラム】昔の価値観、今の価値観

幼い頃から、金は働いて得るものだと教えられた。
いい学校を出て、いい会社に入って働く。
20代で結婚して、子どもを育て上げる。
持ち家を手に入れ、住宅ローンを完済したら、1人前だといわれたw

定年退職後は、夫婦2人で悠々自適の年金生活。
地域の活動に参加したり、旅行やグルメ三昧。
孫ができたら可愛がり、欲しい物を買ってあげる。
やがて、皆から惜しまれながら、生涯を終えるw

これら昔の価値観は、とっくになくなった。
いい学校を出ても、いい会社に入れるかはわからない。
20代で結婚することは経済的に難しく、結婚できないかもしれない。
持ち家を手に入れるのが遅いので、定年までの住宅ローン完済は難しくなっているw

子育てが終われば、一緒にいるメリットがないので、熟年離婚するかもしれない。
年金だけでは生活できないので、定年後も安い給与で働かざるを得ない。
子どもも自分の生活で忙しく、実家に顔を出さなくなる。
生き別れ、死に別れに関わらず、1人寂しく、生涯を終えることになるw

今はよくない、昔はよかったと思われるかもしれない。
だが、戦前や戦時中と比べると、はるかに恵まれている。
よほどのことがない限り、衣食住には不自由しない。
今の時代の価値観を受け入れるだけで、悔いのない人生を送れるのかもしれないw

【エッセイ】捕らぬ狸の皮算用

今年は前半で売り越し、後半で買い戻すことにしている。
前半で、主力株のメガバンク株を中心に、1700万円ほど売り越した。
あとは、9月の権利付最終売買日までに買い戻すだけである。
買い戻した際のリターン、捕らぬ狸の皮算用について書いてみるw

メガバンク株は、米国国債10年金利に連動した値動きをする。
下図は、上が米国国債10年金利の10年チャート。
下が8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの10年チャート。
いずれも、年初から上昇していたが、先日から下落し始めていることがわかるw
米国国債10年金利が、どこまで下落するか。
材料が見当たらないことから、おそらく年初の水準まで戻すのではと思っている。
その場合、8306の株価は年初来安値である448円になる。
売り越し15,000株で平均売価570円なので、(570円-448円)×15,000株⁼183万円w

下図の、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループも売り越している。
8306と同様に年初来安値となった場合、8316の株価は3,134円。
売り越し2,000株で平均売価4,074円なので、(4,074円-3,134円)×2,000株⁼188万円。
したがって、183万円+188万円=371万円が、捕らぬ狸の皮算用であるw

2021年7月17日土曜日

【コラム】変化する価値観に乗り遅れない

首都圏では、新規感染者が増え続けている。
今年の夏休みも、多くの方が帰省しないことだろう。
帰省先からすると、感染しているかもしれないので、帰って来ないでくれ。
首都圏からすると、帰省先で感染すると、治療を受けられないので帰りたくないw

人口が多い分、首都圏は医療体制が整っているので、滅多なことで医療崩壊はしない。
ところが、首都圏以外は感染が拡大すると、たちまち医療崩壊に追い込まれる。
新型ウイルスがある程度、落ち着かない限り、帰省しようとする人は極めて少ないだろう。
ひょっとすると、「帰省」という言葉が死語になる日が来るかもしれないw

自身が若かりし頃、車を所有することが1つのステータスだった。
流行りの車や高価な車を所有していれば、羨ましがられる時代だった。
ところが、今は車を所有していても、羨ましがられない。
反対に、車を所有しなくても生活できる人が、羨ましがられているw

仕事の考え方も同じで、昔はプライベートより仕事優先だった。
ところが、今、プライベートより仕事を優先するのは、一部の中高年だけ。
今も、プライベートより仕事優先な人は、変化する価値観に乗り遅れているのである。
いつの時代もそうだが、変化する価値観に乗り遅れないことは大事だと思うw

【コラム】ワクチン接種後死亡者の分析結果

ワクチン接種後に急死した日本人は、すでに550人以上。
だが、詳細内容については、ほとんど伝えられていない。
ワクチン接種後死亡者の分析結果があった。
読んで参考になったので、備忘録も兼ねて書いてみる。

2月17日から7月2日まで、ワクチン接種後の死亡事例は556人。
性別は、男性(277人)、女性(275人)、不明(2人)。
年代・性別は、80代男性(118人)、80代女性(101人)、90代女性(101人)、70代男性(82人)。
接種回数ごとの死者数は、1回目(397人)、2回目(125人)、不明(32人)。
接種から亡くなるまでの期間は、翌日(108人)、8~14日後(84人)、2日後(75人)、3日後(52人)、当日(41人)。
主な死因は、不明(129人)、心肺停止(39人)、心不全(32人)、急性心不全(28人)、心筋梗塞(21人)。
基礎疾患は、高血圧(142人)、糖尿病(72人)、アルツハイマー病・認知症(69人)、心不全(60人)、脳梗塞(59人)。
常用薬は、抗凝固薬などの血液をサラサラにする薬(87人)、高血圧治療薬(66人)、制酸薬(38人)、胃酸分泌抑制薬(26人)。
(「コロナワクチン接種後の死亡者550人超を分析 既往症、常用薬などに注目」NEWSポストセブンより)

自身は高齢者ではないが、高コレステロール治療のため、抗凝固薬を常用している。
ワクチン接種せずに、自然抗体、もしくは治療薬ができるのを待つ方がよさそうであるw

2021年7月16日金曜日

【エッセイ】年齢に応じた遊びは大事

取引開始前、気配を見ていた。
取引開始時間になると、普通に寄り付いた。
今日も下がると思ったが、買い戻しはまだ先なのでやることがない。
やることがないので、相場を見るのを辞めたw

ヒマなので、今日も無料映画のサイトで映画を観た。
観た映画は、日本映画の「紙の月」。
銀行勤めの女性が、年下の男性に貢ぐため、犯罪に手を染める物語。
2時間ノンストップで観たが、個人的には面白かったw

銀行勤めの女性は、不正に手に入れた金で年下の男性と贅沢三昧。
おそらく、この女性は遊びが足りなかったんだろうなと思う。
そのときどきの年齢に応じた遊びをすることは、大事だと思っている。
自身は、年齢に応じた遊びをしてきたので、今さら遊びたいとは思わないw

終わってから確認すると、評価額は前日比マイナス。
しかしながら、マイナス額はわずか数千円。
夏枯れ相場で参加者が少ないことが原因だろう。
来週以降も徐々にで構わないので、下がり続けて欲しいものであるw

2021年7月15日木曜日

【エッセイ】行政に不平不満をいっても何も変わらない

世の中には、行政に対して不平不満をいう人がいる。
いつも思う、行政に不平不満をいっても何も変わらないのにと。
行政とは、公共的仕事・事務の処理もしくは管理。
つまり、彼らはいわれたことをするだけで、決定権はないのであるw

では、誰に決定権があるのか。
民主主義での決定権は、構成員である国民にある。
行政はいわれたことをするだけで、自分たちには落ち度はないと思っている。
したがって、行政に不平不満をいっても何も変わらないことになるw

不平不満があるのであれば、不平不満をなくせばいい。
収入が増えないのであれば、副業を始める。
税金が高いと思うのであれば、節税を考える。
働きたくないのであれば、働かなくても生活できる方法を考えるw

自身からすると、行政も労働者。
同じ労働者から不平不満をいわれる彼らが、ときには可哀そうに思えてくる。
もし、自身が行政の立場なら、やってられるかといい返していただろう。
若かりし頃、行政の道へ進まなくて、よかったと思っているw

【エッセイ】ヒマな時間のつぶし方

取引開始前、気配を見ていた。
取引開始時間になると、普通に寄り付いた。
今日は下がると思ったが、買い戻しはまだ先なのでやることがない。
やることがないので、相場を見るのを辞めたw

いつもなら、ヒマなときは泳ぎに行くか、散歩する。
だが、今の時期の日中はクソ暑い。
無料映画のサイトを見たら、観たかった映画があった。
2時間ノンストップで観てしまったw

観た映画は「新感染 ファイナル・エクスプレス」。
韓国製サバイバルパニックアクションで、個人的には面白かった。
サイトには、他にも観たい映画がいくつかあった。
これからヒマなときは、映画を観させてもらうことにしようw

終わってから確認すると、評価額は前日比マイナス。
しかも、買い戻し予定の銘柄が、大きく下がっていた。
今日だけで20万円ほど、安く買い戻せる下げだった。
騰がってもよし、下がってもよしの二刀流は、毎日の相場確認が楽しみであるw

2021年7月14日水曜日

【コラム】騙す阿呆に騙される阿呆

AIを使って仮想通貨を運用、4ヶ月で2.5倍にするといい、現金をだまし取った詐欺事件。
全国の約1万5000人から、約65億円をだまし取っていたらしい。
しかも、主犯格の男は儲けた金で豪遊、豪遊する様子を動画サイトに投稿していたらしい。
AIは「人工知能」ではなく、「阿呆のインチキ」だったようだw

「仮想通貨を運用、4ヶ月で2.5倍」は、時期によっては、あり得るリターンだ。
おかしいのは、儲けるために金を払わなくてはならないこと。
あと、本当に儲かる話であれば、人に教える訳がない。
「仮想通貨を運用、4ヶ月で2.5倍」にしたければ、自分でやればよいのであるw

しかし、約1万5000人もの人が、だまされたことに驚いている。
今は情報化社会なので、注意喚起する情報はあったはずである。
なぜ、安易に他人を信用して、金を払うのかわからない。
騙す方も阿呆なら、騙される方も阿呆であるw

今回の詐欺事件を、「投資詐欺」と報道しているマスコミがある。
「投資詐欺」と報道するマスコミも阿呆である。
なぜなら、仮想通貨は投資ではなく、投機だからである。
騙す方も阿呆、騙される方も阿呆、「投資詐欺」と報道する方も阿呆であるw

【エッセイ】信用買い残金額に思うこと

取引開始前、気配を見ていた。
取引開始時間になると、普通に寄り付いた。
今日は下がると思ったが、下げ幅は大きくなさそうだった。
つまらないので、相場を見るのを辞めたw

終わってから確認すると、評価額は前日比、若干のマイナス。
安く買い戻したいので大きく下がって欲しいが、なかなか大きく下がらない。
この先、国内相場には下がる要素しか見当たらない。
しばらく、"休むも相場"を強いられることになりそうだw

ヒマなので、現在の信用取引の状況を確認した。
信用評価損益率は、信用取引の含み損益をパーセンテージで表した指標。
マイナスの値を示すことが多く、概ね0%〜-20%で推移する。
7月9日時点の信用評価損益率は-8.48%で、特段、目立つものではなかったw

目立ったのは、信用買い残金額で、右肩上がりに増加している。
下図は、上が昨年年初からの信用評価損益率の推移。
下が昨年年初からの信用買い残と売り残金額の推移。
信用買い残が売り圧力になるため、到底、騰がりそうには思えないw

2021年7月13日火曜日

【エッセイ】新型ウイルス感染対策について思うこと

新型ウイルス感染対策のワクチン接種。
地方ではワクチン不足により、接種の予約受付を停止したりしているらしい。
自身が住んでいる区では、順調に接種の予約受付が進んでいるようだ。
来月中には、16歳以上の希望者全員への接種が終わりそうな勢いであるw

街中では、感染拡大の予兆を早期探知するための、PCR検査も行われている。
個人的には、街中でPCR検査を受ける人は少ないと思っている。
なぜなら、陽性であれば、医療機関を受診、保健所の指示に従わなくてはならない。
よって、積極的に受けようとする人は少ないだろうw

最も重要なことは、医療体制を崩壊させないことである。
医療体制を崩壊させたくなければ、PCR検査ではなく、抗体検査を実施すればよい。
抗体を持っている人の割合がわかれば、持っていない人の割合がわかる。
持っていない人の割合がわかれば、行政や医療機関も事前の備えができるw

感染しても無症状で、気づかないうちに抗体ができている人は意外と多いのかもしれない。
もし、自身がワクチン接種するのであれば、事前に抗体検査をしてもらう。
すでに抗体ができていれば、リスクがあるワクチンを接種する必要がないからだ。
だが、接種する側からすると、手間なので、手当たり次第に打ちたいのだろうなと思うw

【エッセイ】上昇にも下落にも対応できるポジション

取引開始前、今日も騰がりそうな気配だなと思いながら見ていた。
取引開始時間になると、前日終値より高く寄り付いた。
自身は、外国人投資家と同じく、売り越している。
上昇されるとすることがないので、相場を見るのを辞めたw

自身が子どもの頃は、毎晩のようにプロ野球の試合が放映されていた。
父親がよく観ていたが、自身は何が面白いのかと思っていたものである。
メジャーリーグのホームランダービーが行われた。
まさか、日本人が参加する日が来るとは思ってもいなかったw

しかも、オールスター初となる二刀流での出場という快挙。
自身は野球にそれほど関心はないが、今年は楽しませてもらっている。
ホームランダービーは、大いに盛り上がったらしい。
盛り上がりそうにないオリンピックを行う日本からすると、羨ましい限りであるw

終わってから確認すると、評価額は前日比プラス。
安く買い戻したい自身としては下がって欲しいが、こんなときもある。
もし、このまま上昇するようであれば、さらに売り越すかもしれない。
上昇にも下落にも対応できる今のポジションは、二刀流かもしれないw

2021年7月12日月曜日

【エッセイ】ワクチン接種の有効期間に思うこと

製薬会社の最高科学責任者によると以下らしい。
「半年後には抗体が予想された通り弱まるため、再感染リスクが生じる公算がある」
今まで、有効期間はわからないとし、2回接種すれば大丈夫的な案内だった。
自身は接種する予定はないが、接種した人からすると、早くいえよだろうw

ワクチン接種すれば、体内に抗体ができるらしい。
抗体によって、重症化するリスクを減らせるといわれている。
だが、ワクチン接種後の死亡事例は増え続けている。
当然ながら、歳をとればとるほど、接種後の死亡リスクは高まるw

製薬会社は、これからも半年ごとの接種が必要といい続けるだろう。
今は、接種費用は国の負担だが、これからも負担してくれるかはわからない。
いずれ、インフルエンザの予防接種と同じく、個人負担になるだろう。
そうなれば、半年ごとにリスクがある高価なワクチンを接種し続けなくてはならないw

自身も自身の娘も、インフルエンザになったことはあるが、予防接種したことはない。
自然にできた抗体が一番だと考えており、長年、インフルエンザになっていない。
新型ウイルスの重症化率は、欧米と比較すると低く、歳が若ければ若いほど低い。
これからも変異するだろうが、おそらく自身がワクチン接種することはないだろうw

【エッセイ】株式投資を難しくする人

取引開始前、高い気配だなと思いながら見ていた。
取引開始時間になると、6銘柄中2銘柄が特別気配の特買いになった。
よく、この状況で買い向かえるなと思い、相場を見るのを辞めた。
ちなみに、売買注文も出さなかったw

株式投資は難しいという人がいる。
自身からいわせると、株式投資が難しいのではない。
自分から、株式投資を難しくしているのである。
上昇相場での遅い売り、下落相場での早すぎる買いなどw

これらは、トレードプランを立てていないことが原因であることが多い。
ウォール街に「Plan your trades. Trade your plan」という相場格言がある。
トレードをプランし、そのプランでトレードしろという意味。
思いつきでトレードしてもうまくいく訳がないという戒めでもあるw

終わってから確認すると、評価額は前日比プラス。
だが、同じ値幅で下がってくれた方が、自身にはメリットがある。
自身はこれから下落すると見ており、8月末に買い戻す予定にしている。
売り方には、気合いの入った売りを期待するw

2021年7月11日日曜日

【コラム】自然災害の発生原因

自身は、一級建築士として建築業界に関わってきた。
数年前から、豪雨等の自然災害が多発している。
マスコミは、豪雨等が原因だとすることが多い。
自然災害の真の発生原因について書いてみる。

例えば、河川が氾濫するケースがある。
原因は豪雨等ではなく、自然地形の改変であることが多い。
具体的には、自然地形の河川の流れを人為的に変えたことである。
谷から流れてきた河川を直線にしたり、迂回させるなどである。

気の遠くなるような長い年月をかけて、自然地形は作られた。
豪雨時に、谷から流れてきた雨水の勢いが落ちる地点がある。
その地点から先は、雨水(河川)の流れを変えることができる。
だが、氾濫する原因の多くは、勢いが落ちない地点で、流れを変えているのである。

先日、斜面の麓の町が土石流に襲われ、尊い人命が失われた。
原因は、盛り土により自然地形を改変したことである。
個人的には、これらは人災であり、関係者全員の連帯責任だと思っている。
人間は自然に敵わないのであり、自然地形を改変することは愚かな行為なのである。

【エッセイ】単なる下落となるか、暴落となるか

保有銘柄と監視銘柄のチャートを確認していた。
すると、先週は業種に関係なく、売られていたことがわかった。
つまり、日本株が手当たり次第に売られたことになる。
誰が売ったのかはわからないが、日本株は見込みがないと判断したのだろうw

考えると、現在の日本株に明るい材料は見当たらない。
増え続ける新規感染者、東京では4度目の緊急事態宣言。
オリンピック反対のデモが行われているが、開催される。
だが、多くの会場が無観客開催のため、経済効果は見込めないw

経済的損失は、国民の税金で負担することになるので、消費は低迷する。
協賛したスポンサー企業は、宣伝効果が見込めず、協賛金を回収できない。
今の状況では、景気回復がいつになるかわからない。
今の状況は、昨年2月の明るい未来が見えなかったときに似ているw

昨年2月、先が見えない恐怖から、株を換金するための売りが始まった。
恐怖による換金売りで、2月中旬から3月中旬にかけて相場は暴落した。
自身は、これから相場は下落すると見ている。
だが、単なる下落で、昨年のような暴落にならないことを願っているw

2021年7月10日土曜日

【今後の戦略】下落相場での買い戻し

自身は新春コラムで、今年の相場を「丑(うし)つまずき」となる相場と予測した。
つまり、前半の上昇相場で「売り」、後半の下落相場で「買い」の相場。
オリンピックの経済効果が一過性であることを考えれば、容易に予測できる。
現実は、首都圏での無観客開催により、経済効果そのものがなくなったw

以前も書いたが、今年のTOPIX(東証株価指数)は、2018年のように推移すると見ている。
下図は、TOPIXの10年チャートだが、2018年も後半が下落相場となっている。
あらためて見ると、今年前半の推移は2018年前半の推移とよく似ている。
2018年はリーマン・ショック以降、最もリターンがよくなかった年になるw
リターンがよくなかったのは、後半の下落相場への備えができていなかったからだ。
2018年の反省を踏まえ、今年は前半で売り越し、後半で買い戻すことにした。
前半で、主力株のメガバンク株を中心に、1700万円ほど売り越した。
あとは、9月の権利付最終売買日までに買い戻すだけであるw

買い戻す時期については、下図の昨年と今年のTOPIXの推移が参考になる。
昨年から、月末安となるアノマリーが10ヶ月続いている。
9月の権利付最終売買日前の月末は、8月末。
よって、自身は8月末に買い戻す予定にしているw

【コラム】業界擁護のおかしな風潮

あまり時事ネタは書きたくないのだが、思うところがあるので書いてみる。
緊急事態宣言では、飲食店に酒類を提供しないことを求めている。
ところが、酒類が提供できないのは、飲食業界の死活問題だと不平不満の声が多い。
また、こうした飲食業界を擁護する世論も多いw

納税者の立場からすると、何いってんだ、コイツらである。
商売には、必ずリスクが存在する。
リスクはあっても、儲けたいので開業したはずである。
緊急事態宣言で事業が存続できないのであれば、廃業すればよいw

観光業や宿泊業もそうだが、飲食業は必ずしも社会生活に必要な業種ではない。
廃業したところで、誰も困りやしない。
協力要請に応じた飲食店には協力金が支払われる。
協力金の原資は税金であるにも関わらず、少ないだの遅いだのと文句をいいやがるw

個人的には、税金を協力金に使って欲しくない。
協力要請に応じない飲食店は、非難されるべきだし、罰則を与えるべきだと思う。
新型ウイルスで我慢を強いられているのは、飲食業だけではない。
新型ウイルスで事業が存続できないのは、リスクに備えていなかった自己責任であるw

2021年7月9日金曜日

【エッセイ】雨の降る日に思うこと

平日の朝、起きて、雨が降っていると、会社員は大変だなと思う。
よほどの大雨でない限り、会社員は出勤しなくてはならない。
傘が壊れるような風が強い日であっても、出社を命じられる。
混雑した電車内では、周囲の人が濡れないように気を使わなくてはならないw

その点、個人投資家は、雨の日であっても外出する必要はない。
ネット環境さえあれば、自宅にいながらにして取引できる。
安いときに買って、高いときに売るだけで、収入を得ることができる。
権利日を跨いで配当株を保有するだけで、何もしなくても配当金が送られてくるw

幼い頃から、金は働いて得るものだと教えられた。
いい学校を出て、いい会社に入って働く。
結婚して、子どもを育て上げる。
持ち家を手に入れ、住宅ローンを完済したら、1人前だといわれたw

株式投資を始めて、金は働かなくても得られることを知った。
すると、働くことに価値を見出せなくなった。
やがて、株式投資で、生活できるようになったので、働かないことを選択した。
金は働かなくても得られることを知ることができ、本当によかったと思っているw

【エッセイ】下落相場の始まりかと思ったら

朝、起きて確認すると、NYダウ、米国国債10年金利、日経先物は下落。
ADR(米国預託証券)の日本株もほぼ全面安。
為替は円高、下落時に買われる金価格が上昇、仮想通貨まで全面安。
ここまで下落する要素しか見あたらない日も珍しいw

前半に売り越してから、待ちわびていた下落相場が始まったようである。
今は景気がよくなる要素が見当たらない。
緊急事態宣言中のオリンピックは、1都3県では無観客で開催するらしい。
投資費用は回収できず、経済効果も見込めなければ、景気がよくなるわけがないw

下落相場は始まったばかりなので、底打ちするのは、まだ先になる。
この段階での買いはあり得ないが、もしかすると大幅に下落するかもしれない。
9531 東京瓦斯㈱の買い注文を、ストップ安に近い指値で出してやった。
大きく下げて寄り付き、年初来安値を更新したが、指値まで下がらなかったw

見ていてもしかたがないので、相場を見るのを辞めた。
終わってから、評価額を確認すると、まさかの前日比プラス。
当然ながら、9531の買い注文は約定しなかった。
下落すれば安く買い戻せると喜んでいたが、喜んで損した気分であるw

2021年7月8日木曜日

【エッセイ】動かざること山の如し、狼狽売りをするな

タイトルは、自身のオリジナル小説「銘柄を明かさない理由R」の中のセリフ。
"無敗のキング"こと、ジツオウジ コウゾウが、暴落相場の局面で発信した警告。
ジツオウジは、"最後の相場師"と呼ばれた是川銀蔵氏の弟子という設定。
この警告は、是川銀蔵氏のブラックマンデーでの警告を参考にしているw

暴落相場や急落相場は、突然にやってくる。
投資経験が浅い初心者の場合、逃げ遅れることが多い。
逃げ遅れた初心者が行いやすいのが、狼狽売り。
含み損が少ないうちに売って損失を確定する愚かな行為w

かってのバブル相場以外、相場は適正な水準で推移している。
暴落相場や急落相場は、適正な水準より安値になる相場。
つまり、売られすぎの相場で、やがては適正な水準になる。
事実、昨年、相場は暴落したが、1年後には回復しているw

昨年の相場で、最もリターンがよかったのは、年間で買い越した人。
次にリターンがよかったのは、全く売買をしなかった人。
最もリターンがよくなかったのは、年間で売り越した人。
暴落相場や急落相場では、動かざること山の如し、決して狼狽売りをしてはならないw

【コラム】4回目となる緊急事態宣言に思うこと

東京で4回目となる緊急事態宣言が出た。
期間は、オリンピックの開催日程とかぶる。
これで、オリンピックで期待された経済効果は、ほぼなくなった。
儲けそこなった人々もいるだろうが、株式投資と同じく自己責任であるw

以前にも書いたが、オリンピック開催が決まってからが、異常だった。
街中ではいくつものホテルが建設され、新規店舗の開業が相次いだ。
当時、経済効果を当てにし、設備投資する人々を見ながら、思っていた。
オリンピックの経済効果が終わったら、どうするんだろうとw

自身は新春コラムで、今年の相場を「丑(うし)つまずき」となる相場と予測した。
つまり、前半の上昇相場で「売り」、後半の下落相場で「買い」の相場。
オリンピックの経済効果が一過性であることを考えれば、容易に予測できる。
ところが、株式評論家による今年の相場予測は、自身と真逆だったw

先日も、株式評論家たちの相場見通しは強気だった。
「ワクチン接種率が上がれば、景気回復するので、相場は上昇する」など。
あまりにも楽観的な見通しに、何いってんだ、コイツと思った。
同時に、楽観的な彼らが強気なら、そろそろ上昇相場の終りだなとも思ったw

【エッセイ】寄り天相場に思うこと

朝、起きて確認すると、今日も米国国債10年金利が下がっていた。
米国国債10年金利に連動するメガバンク株は、今日も下がってくれそうだ。
昨日より指値を大幅に下げた、9531 東京瓦斯㈱の買い注文を出した。
大きく下げて寄り付き、年初来安値を更新したが、指値まで下がらなかったw

見ていてもしかたがないので、相場を見るのを辞めた。
終わってから、確認すると、相場は寄り天だった。
9531の買い注文は約定せず、メガバンク株は今日も下がっていた。
今日一日で、十数万円ほど安く買い戻せるほどの下げだったw

下がっているにも関わらず、メガバンク株の出来高は多い。
おそらく、底だと思って買い向かっている人がいるのだろう。
もしくは、高値掴みしたので、ナンピンしているのかもしれない。
今、買い向かっている人には、まだ下がるよと教えてあげたいw

この時期は、1年で最も取引参加者が減少するため、出来高が少なくなる。
さらに、東京証券取引所の売買の多くを占めるのは、外国人投資家。
彼らからすると、新規感染者が増加している国の株を買いたいとは思わないだろう。
自身は、彼らが買い戻しに来るまで、下落相場は続くと見ているw

2021年7月7日水曜日

【エッセイ】論理的思考は大事だよ

論理的思考とは、物事を体系的に整理し、矛盾や飛躍のない筋道を立てる思考法。
ロジカルシンキングともいわれているが、要は誰が聞いても納得できる思考。
例えば、学校の授業で教えてくれることは、誰が聞いても納得できる。
つまり、教えてくれる内容は、論理的思考の成果物ともいえるw

学びの場以外で、論理的思考になることは少ない。
考えてみれば当たり前で、生活する上で、論理的思考は必要ないからだ。
例えば、買い物をする場合、いつもの値段より安ければ買う人が多い。
いつもの値段より安い理由について考える人は、極めて少ないw

株式投資においては、論理的思考が大事になる。
なぜ、株価が騰がっているのか、なぜ、株価が下がっているのか。
株価の動きについて、矛盾や飛躍のない筋道を考えなくてはならない。
矛盾や飛躍のない筋道を考えられなければ、運頼みのギャンブルと同じことになるw

ある証券アナリストが、相場と為替の関係について、以下の見解を述べていた。
「昨年の暴落相場で円高にならなかったので、今後、暴落しても円高にならないだろう」
論理的思考では、昨年の暴落相場で円高にならなかった理由を考える。
すると、昨年の暴落相場の本質と、相場と為替の関係が見えてくるのであるw

【エッセイ】下落相場の始まりかもしれない

朝、起きて確認すると、米国国債10年金利が久々に大きく下がっていた。
保有するメガバンク株は、米国国債10年金利に連動した値動きをする。
前半で売り越したメガバンク株を安く買い戻したいので、がっつりと下がって欲しい。
下図の米国国債10年金利の下げは、後半の下落相場の始まりかもしれないw
NYダウ、日経先物も下げていたので、他の保有株も寄り付きで下がると思った。
指値を大幅に下げた9531 東京瓦斯㈱の買い注文を出した。
大きく下げて寄り付き、年初来安値を更新したが、指値まで下がらなかった
下がった分だけ、指値を下げるが、セリング・クライマックスには約定するだろうw

監視銘柄も多くが下がっていた。
見ていてもしかたがないので、相場を見るのを辞めた。
ヒマなので、保有銘柄と監視銘柄の信用買い残の推移を確認した。
確認すると、多くの銘柄で信用買い残が増加していたw

終わってから、確認すると、メガバンク株は久々の大きな下げ。
今、買い戻したとしても、数十万円は安く買い戻せる。
だが、夏枯れ相場のピークとなる8月はまだ先だ。
ピークとなる8月に向けて、これからも徐々に値を下げて欲しいw

2021年7月6日火曜日

【コラム】ワクチン接種の私見

連日、ワクチン接種に関する報道ばかり。
ワクチン接種率が上がれば、以前の生活に戻れる的な報道が多い。
自身のように接種しない人は、自分勝手な人といわれかねない雰囲気。
まるで、オリンピックの過熱感が、ワクチン接種の過熱感になったようであるw

ワクチン接種にはリスクがあり、接種後に亡くなる人は増え続けている。
接種後の死亡者が、感染による死亡者を上回りそうな勢いである。
重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患がある人にしか、接種する必要性を感じない。
自身には医学的な知識はないが、ワクチン接種について書いてみるw

アジア諸国は欧米諸国に比べ、死亡率が低い。
アジア諸国の死亡率が低い原因は、よくわかっていないらしい。
だが、アジア人は欧米人に比べ、何らかの耐性があると考えるのが妥当。
もし、そうならば、アジア人向けのワクチンを開発すべきであるw

接種後の副反応は、若い女性の方が多いらしい。
個人的には、欧米人と同じ量を接種することが、原因ではないかと思っている。
小柄な日本人女性に、大柄な欧米人と同じ量は過剰と考えれば、腑に落ちる。
製薬会社からすると、日本人へのワクチン接種は、治験みたいなものかもしれないw

【エッセイ】約定しない指値と国民年金のメリット

取引開始前の気配から見ていたが、普通に寄り付いた。
今日の相場も、つまらない値動きになると思った。
9531 東京瓦斯㈱の買い注文だけ出すと、相場を見るのを辞めた。
昼に9531の株価を確認すると、年初来安値を更新していたw

どうやら、信用取引の返済売りで、大きく下がったらしい。
約定しただろうと確認すると、0.5円差で約定していなかった。
結局、指値まで下がることはなく、約定しなかった。
9531を売ってくれるのであれば、思い切りよく売って欲しいものであるw

国民年金の全額免除申請をするため、散歩がてら役所に出かけた。
行きの道中、通学路で下校中の小学生が、友達と話しながら走って来た。
全くこちらを見ていなかったので、ぶつかる直前で自身が体をかわした。
ぶつからなかったので注意しなかったが、暴走する小学生には要注意であるw

全額免除申請を終えた帰り、国民年金を払った場合について考えてみた。
株の配当金から国民年金を払うと、受給開始年齢になれば受給できる。
元を取るには数年かかり、物価の上昇によっては、さらに先になるかもしれない。
結局、配当金を先送りするだけなので、払ったところで何のメリットもないw

2021年7月5日月曜日

【エッセイ】大家業を営むなら検討したい保険

結論から先に書くと、都道府県民共済の新型火災共済である。
自身は所有するマンションを人に貸し、賃貸のタワマンに住んでいる。
両方とも、都道府県民共済の新型火災共済に加入している。
新型火災共済のメリットについて書いてみるw

新型火災共済は、住宅の所有内容で保障内容が異なる。
持ち家もしくは別棟は、住宅と家財が保障対象。
貸している家は、住宅が保障対象。
借りている家は、家財が保障対象w

特約もあり、自身は借家人賠償責任特約と地震特約を付けている。
新型火災共済は、火災・他の住居からの水もれなど、様々なリスクに対応している。
また、割戻金があるため、掛金を安く抑えることができる。
先日、割戻金のお知らせが届いたが、新型火災共済の割戻率は20%だったw

自身はマンションを貸す前に、給水管などの水圧テストを行った。
だが、住宅は経年劣化するし、いつ不測の事態が起きるかわからない。
年払いのわずかな掛金で、高額支払い発生のリスクを心配しなくて済む。
自身は都道府県民共済の回し者ではないが、大家業を営むなら検討したい保険であるw

【エッセイ】ネットの情報を安易に信用しない

取引開始前の気配から見ていたが、普通に寄り付いた。
今日の相場もつまらない値動きになると思った。
9531 東京瓦斯㈱の買い注文だけ出すと、相場を見るのを辞めた。
終わってから確認すると、買い注文は約定せず、つまらない値動きだったw

5月の決算発表が終わり、6月の株主総会が終わると、出来高が減少する。
"夏枯れ相場"ともいわれる、1年で最もつまらない時期。
このような時期は、"休むも相場"に限るのかもしれない。
しばらくは、買い戻し予定の株が下落するのを、確認するだけになりそうであるw

自身は株式投資を誰かに教わったことはなく、本で基礎知識を得た。
株式投資を始めてからは、相場の状況などをネットで確認している。
たまに他の株ブログを読むこともあり、参考にしている株ブログもある。
ただ、ネットには役に立つ情報もあれば、立たない情報もあるw

価値のある情報と価値のない情報が入り混じっている"玉石混合"。
自身の経験上、ネットの情報を安易に信用しない方がよい。
役に立ちそうな情報だなと思っても、必ず、裏付けをとることをオススメする。
具体的には、他の人からも同じ情報が発信されているかを確認するのであるw

2021年7月4日日曜日

【エッセイ】配当金は給与より手取りが多い

仏の経済学者トマ・ピケティの不等式「r(資本収益率)>g(経済成長率)」。
彼は、資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早いとした。
言い換えれば、裕福な人はより裕福に、労働でしか富を得られない人は裕福になれない。
身近な例として、配当金は給与より手取りが多いということがあるw

8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの配当金を例にする。
先日、自身が受領した配当金は、25,000株×@12.5円=312,500円。
配当金は20.315%の税金が引かれるので、手取り額は、249,016円になる。
もし、同額を給与としてもらった場合、手取り額はいくらになるかw

給与の場合、健康保険料、厚生年金、雇用保険、所得税、住民税が引かれる。
これらを引いた手取り額は、25万円ほどで、手取りは変わらないように思える。
だが、配当金は確定申告することで、配当控除により10%が還付される。
10%が還付されるので、還付金は312,500円×10%=31,250円w

よって、配当金の手取り額は、249,016円+31,250円=280,266円となる。
確定申告しても、住民税で申告不要にすれば、住民税や健康保険料は発生しない。
つまり、給与なら25万円ほどの手取りが、配当金なら28万円ほどになるのである。
資産運用の配当金の手取りの方が多ければ、格差が縮まらないわけであるw

【エッセイ】米国株を手がけない理由

自身は数年前に、外国株口座を開設したが、1度も取引したことはない。
なぜなら、自身にとって、外国株はデメリットしかないからである。
最近、米国株が人気のようだ。
自身が米国株を手がけない理由について書いてみるw

1.税金が高くつく
米国株の配当金は、米国で10%課税された残りに、国内で20.315%課税される。
「外国税額控除」を利用すれば、米国での課税分はある程度、戻るらしい。
だが、国内株なら使える「配当控除」が、米国株は使えないので、9%ほど税金が高くなるw

2.為替変動によるリスクがある
米国株は外貨建て資産なので、為替相場の変動により、円評価額(価値)が変動する。
「円高」になると円評価額が減るが、暴落相場では「円高」になることが多い。
もし、暴落相場になれば、株価下落と円評価額減のダブルダメージとなる可能性があるw

米国株のメリットとして、人口増加による経済成長がある。
上記について異論はないが、だからといって、米国株を手がけたいとは思わない。
なぜなら、米国の経済成長の恩恵を受けるのであれば、米国株以外にも方法があるからだ。
答えは簡単で、米国で事業展開している国内株を購入すればよいのであるw

2021年7月3日土曜日

【エッセイ】子どもの人生に介入しない

自身には、1人暮らしをしている社会人の娘がいる。
自身は、娘の人生に介入しないことにしている。
なぜなら、子どもとはいえ、自立した社会人だからである。
自身が、子どもの人生には介入しない理由について書いてみるw

自身が実家へ寄ると、母親がいつもいう言葉がある。
自身で懲りたので、弟たちの家のことには口を出さないようにしていると。
自身が結婚すると、休みのたびに実家近くの新居へ母親がやって来た。
当時、嫁には苦痛だったようで、実家から離れた場所に引っ越したw

嫁には兄がいるが、結婚して子どもができて、しばらくすると別れた。
ある日、義兄が奥さんと子どもを連れて、義父母宅を訪れていたときのこと。
義父が孫に家で禁じていた菓子を与え、以来、奥さんは義父母宅に寄り付かなくなった。
別れた原因はそれだけではないだろうが、原因の1つにはなったと思っているw

子どもや孫をかわいいと思う気持ちはわかるが、自分たちの所有物ではない。
血縁関係がない配偶者からすると、自分たちの人生に介入するなである。
これらの経験があるので、自身は子どもの人生には介入しないことに決めている。
もちろん、介護が必要になっても、子どもには迷惑をかけないつもりだw

【エッセイ】思わず笑った相場分析

週末は、株式評論家や証券アナリストの意見を読むことが多い。
彼らの多くは、相場の動きについて、根拠のない解説をしている。
例えば、今週の下落は、国内の新型ウイルスの感染増加が原因だとしている。
関係を表す具体的な数字もないので、自身にはさっぱりわからないw

思わず笑った相場分析があるので、書いてみる。
ある株式評論家の分析だが、呆れるどころか、思わず笑ってしまった
"昨年3月のTOPIX(東証株価指数)が1300前後、現在は1900前後で46%上昇している。
よって、個人投資家の平均リターンは、46%ほどだと思われる"w

昨年年初のTOPIXは1800前後なので、昨年年初と比較すると5%程度の上昇に過ぎない。
確かに、昨年3月に株式投資を始めた人は、46%のリターンかもしれない。
だが、昨年3月に株式投資を始めた人は、極めて少ないはずである。
都合のよい期間だけ抽出するのは、あまりにも自己中心的な分析であるw

自身は、下図の自作グラフでTOPIXの動きを注視している。
現在、月末株安のアノマリーが10ヶ月続いている。
昨年7月31日もTOPIXは1500を下回ったので(赤丸内)、今月末は要注意とみている。
株式評論家なら、この程度の分析はして欲しいものであるw

2021年7月2日金曜日

【エッセイ】Rファンドの前半振り返り

自身は娘が大学入学した年に、娘名義の取引口座を開設、Rファンドとして運用している。
運用は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループへの集中投資。
運用開始以来、配当金は全て娘に渡すようにしている。
Rファンドの前半を振り返ってみるw

Rファンドの譲渡益と配当金は、以下になる。
・現在までの譲渡益:139,326円(税抜き111,023円)
・現在までの配当金:12,000株×@12.5円=150,000円(税抜き119,528円)
譲渡益と配当金で、23万円ほどの所得だったw

今年の売買金額は、売り金額 1,221,023円、買い金額 0円。
売り回数は1回、買い回数は0回で、120万円ほどの売り越しになる。
売り越した資金は、後半の買い戻し資金に充てたいと考えている。
月別の売買金額は以下になるw

・1~4月:売り金額 0円、買い金額 0円
・5月:売り金額 1,221,023円、買い金額 0円
・6月:売り金額 0円、買い金額 0円
半年で23万円ほどの所得が得られたので、自身としては満足であるw