上から目線に気分を害される方は、お読みにならないことをオススメするw
久々に現在の国内相場の分析をしてみた。
先ずは、東証ホームページで、直近の東証1部の投資部門別売買状況を確認する。
自己、いわゆる国内証券会社や海外投資家は、大きく買い越している。
一方、投資信託や個人、金融機関は見事に売り越しであるw
投資信託や金融機関は商品の関係で、売らざるを得ないのだろう。
いつもながらだが、目先の利益を取りにいく個人が多いw
最近の相場をみていて、2006年の相場の雰囲気に似ていると思った。
次に10年間のTOPIX(東証株価指数)の数値を確認する。
下図は各年の年初におけるTOPIXである。
予想通り、2006年の年初のTOPIXは、ほぼ現在と同水準であるw
次に証券会社のホームページで、銘柄スクリーニングを行う。
検索条件は、東証1部、PBR 1未満、配当利回り 0.001以上。
表示上限を超える200銘柄以上がヒットしたため、全てが表示されなかったw
10年前と同じTOPIXなのに、割安株が数多く放置されている。
明らかに東証1部上場企業の時価総額が増えていることがわかるw
割安株が数多く放置されているにも関わらず、PBR1倍以上の株を買う個人が多い。
しかも売り越していては、証券会社や海外投資家に勝てる訳がないw
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