2024年10月5日土曜日

【エッセイ】訴訟の費用対効果がよくない理由

「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」というマンガがある。
主人公の弁護士が、ネットやSNSでのトラブルを解決していく。
弁護士が法律監修をしており、弁護士の本音も描かれている。
相談されても、「お金と時間の無駄ですよ」といい、断ろうとするw

自身もいくつかの訴訟に関わったことがあるが、費用対効果はよくない。
特に民事訴訟の損害賠償請求は、費用に見合った効果が得られないことが多い。
当たり前だが、損害賠償請求では、被った損害しか請求できない。
訴訟に費やした日当は請求できず、損害賠償請求も全額認められるとは限らないw

和解した場合、和解内容は第三者への口外禁止となることが多い。
勝訴に近い和解であったとしても、他の人に知らせることができないことになる。
相手を特定できないようにすれば、知らせることができるが、それでは何の効果もない。
したがって、最大の効果を求めるのであれば、訴訟しないことだと思っているw

第三者への口外禁止がなければ、いつでも内容を知らせることができる。
法に抵触しないようにすれば、こちらが罪に問われることもない。
自身が知っている弁護士で、費用対効果を理由に依頼を断った弁護士はいなかった。
だが、自らが当事者なら、訴訟しなかったんだろうなと思うw
(「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」より)

【コラム】ワクチン接種者入店お断り報道に思うこと

10月1日から新型コロナワクチンの定期接種がスタートした。
新しいタイプのワクチン接種者の入店を制限する動きが広がっているらしい。
新しいタイプは、メッセンジャーRNAが体内で複製され増える自己増殖型ワクチン。
入店制限理由は、接種者から非接種者へワクチンが感染する可能性があるためw

このワクチンについては、開発国や大規模治験を実施した国では承認されていない。
感染の懸念については、日本看護倫理学会の緊急声明に記載があるらしい。
厚労省や一部の医療関係者は、感染することに科学的知見はないとしている。
だが、感染しないことにも科学的知見はないとも読めるw

普通であれば、このような状況で、新しいワクチンを接種しようとは思わない。
接種するのであれば、従来のワクチンを接種しようと考える。
ところが、定期接種で新しいワクチンの接種を希望する人がいるらしい。
もしかすると、国が推奨していれば、安全だと思い込んでいるのかもしれないw

新しいワクチンは、他国では承認されておらず、日本でしか承認されていない。
日本で承認された理由については、説明があった。
だが、他国で承認されなかった理由については、見当たらなかった。
ワクチン接種を否定しないが、承認されなかった理由は説明すべきだと思うw

【エッセイ】地方創生のために必要なこと

少子高齢化に伴い、地方都市が衰退している。
自身の実家がある地方都市でも、進学や就職で大都市圏へ出ていく人が多い。
一度、出てしまうと、戻ってくる人は少ないため、人口が減少している。
世帯主が高齢者の家が多く、商店街はシャッター商店街になっているw

地方都市の衰退に対し、地方創生という取り組みがある。
自治体、民間企業、住民の産業振興策などによる特色ある施策の推進。
人口減少を抑止し、持続可能な社会の形成を目指す取り組みになる。
国も支援しているが、衰退に歯止めがかからない状況になっているw

少し考えればわかるが、働く場所を用意しても、働き手が不足していれば、機能しない。
利便性のよい大都市圏より、利便性のよくない地方都市で働きたいと思う人は少ない。
では、地方創生するにはどうすればよいか。
答えは、移民を呼び込むことで、呼び込むために円高にすればよいw

円高にすることで、海外の労働者とその家族が日本で暮らしやすくする。
物価の高くない国で、高い給与を貰えるのであれば、喜んで働いてくれるだろう。
その際に気をつけなくてはならないのが、待遇面で日本人と差をつけないこと。
もちろん、互いの国の文化を尊重することも必要になるw

北欧諸国の人口は少ないが、学費や医療費が無償など社会保障が充実している。
そのため、国民の生活に対する満足度も高くなっている。
これらは社会保障費が高いことが理由だが、移民が多いことも理由としてある。
ただ、円高には日銀の利上げが必要になるので、時間がかかるだろうなと思っているw

2024年10月4日金曜日

【建築コソコソ噂話】地形を変えると起きる事故の話

下図の左にあるように、本州を赤線で切った断面が、右の図になる。
はるか昔は、山だけだったが、風雨によって山が削られた。
削られた土砂が流れてきて、現在の地形ができていることになる。
自然にできた地形を変えても、いずれは元の地形に戻ることになる。

建築業界は他の業界に比べ、技術革新が遅れている。
そのため、上記の地形に関する研究も歴史が浅く、広く知られていない。
2021年、静岡県熱海市で大規模な土砂災害が発生、尊い人命が失われた。
下図は計画の概要だが、斜面に土を置くだけなので、流れ落ちて当たり前のように思う。

先日、広島県広島市で、下水道工事に伴う道路陥没が発生した。
幸い、人的被害はなかったが、建物が傾き、住人は避難生活を余儀なくされている。
広島市によると、地中を掘進中にシールド機内への異常出水が確認された。
確認された数分後に工事現場上の道路が陥没したらしい。

専門家によると、陥没した地域には、昔、河川があったが、埋め立てられたらしい。
専門家の話が本当なら、埋め立てたことにより、地中に水の流れがあったことになる。
河川の流量の水が流れていれば、掘削すれば、出水して当たり前。
したがって、異常出水ではなく、予見できた出水だったことになる。

自然の地形を変えている地域は多いが、河川の変更は意外と多い。
自然にできた流れを変えたり、コンクリート製の水路にしたりしている。
流れを変えれば、元に戻ろうとする流れが生じる。
コンクリート製の水路にすれば、地中に浸透しなかった水量が増えることになる。

熱海市の土砂災害は、被害者に対する損害賠償などは始まっていない。
現所有者、前所有者、計画を許可した行政が、誰の責任なのか、争っているらしい。
広島市の道路陥没は、工事会社が損害賠償を求められるかもしれない。
個人的には、河川を埋め立てる計画を立案した者にも責任があると思う。

【本日の取引】20241004~インバース型ETF

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・2870 iFreeETF NASDAQ100ダブルインバース:買い
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
2870の買い注文を出していたら、約定した。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020、2021、2022、2023、2024年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
一昨日の総理の発言が切り取られ、大幅な円安になった。
その後、切り取りであることを説明しているが、わかっていない記事があったw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
隣の家に10か月もの間、生卵を投げつけていた女性の初公判の記事を読んだ。
肩を鍛えるために投げていたのかなと思ったら、隣家からの悪口が理由らしい。
隣家が本当に悪口をいったのかはわからないが、人間関係の修復は難しいだろうw

戸建て、マンションに関わらず、いつ近隣トラブルの当事者になるかはわからない。
持家の場合、当事者間で解決することになるが、被害者が転居することが多い。
賃貸の場合、大家(管理会社)にいえば、加害者が転居することが多い。
近隣とのトラブルで転居したくなければ、賃貸という選択肢はアリだと思うw

2024年10月3日木曜日

【本日の取引】20241003~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
インバース型ETFの買い注文を出していたが、約定しなかった。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFも下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020、2021、2022、2023、2024年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は投資主体別売買状況と日経平均株価の推移だが、目立った売買はなかった。
昨日の総理の発言が切り取られ、円安になったが、ネットには冷静なコメントが多かったw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
自民党議員の政治資金規正法違反を刑事告発した大学教授がいる。
総理に対しても、政治資金規正法違反で刑事告発したらしい。
ちなみに、新しい内閣の支持率は、50%ほどしかないらしいw

裏金問題、物価高騰、マイナ保険証などで、信用が低下したことが原因だろう。
自身は政治に関心はなく、特定の政党や政治家を支持していない。
だが、今の雰囲気は、以前の政権交代前の雰囲気に似ているような気がする。
選挙の結果、政権交代となっても、おかしくない状況だと思っているw

2024年10月2日水曜日

【本日の取引】20241002~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020、2021、2022、2023、2024年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は信用取引をしている個人投資家の信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
先日の上昇は証券会社の買い越しだったので、買い残金額は増えていないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
予測不能で市場変動に大きな影響を与える事象を「ブラックスワン」という。
「ブラックスワン」によるリスク軽減を専門とするヘッジファンドがある。
先日、このファンドの最高投資責任者が、興味深いコメントをしていたw

・米国10年債の利回りが2年債を下回る「逆イールド」が、およそ2年ぶりに解消した。
・1990年以降の4回の景気後退は、「逆イールド」解消から数か月後に始まった。
・次の景気後退は、1929年の世界恐慌に匹敵するかもしれない。
もし、世界恐慌レベルの景気後退になれば、まさしく「ブラックスワン」だと思うw

2024年10月1日火曜日

【本日の取引】20241001~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020、2021、2022、2023、2024年のTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
先月下旬に中国政府が景気刺激策を発表してから、中国市場が急騰している。
日本や米国の市場に投資している中国の投資家は多いが、利益確定するかもしれないw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
闇バイトで集められた若者が住宅に押し入る強盗傷害事件が起きている。
報道を見ていて、狙われる住宅には共通点があるように思う。
1つは世帯主が高齢者であること、1つは道路から侵入口が確認できること。

個人的には、個人のSNSから、狙いを定めているのではないかと思う。
高齢者のSNSは、暮らしぶりや生活圏内の様子を投稿していることが多い。
投稿内容から自宅を特定、ストリートビューで侵入口を確認している可能性がある。
SNSをしている高齢者は、マンションに住んだ方がよいと思う。