【エッセイ】娘の卒業旅行でやらかしたこと

先日、来年、大学を卒業予定の娘が、友達と卒業旅行に行くといってきた。
どこに行くんだと聞いたら、海外へ行くという。
旅行代を自身に負担させたくないので、クレジットカードを作って借りるという。
海外卒業旅行は想定内、準備済なのでクレジットカードは作るなといっておいたｗ

なぜ、準備済かというと、自身が大学生のとき、卒業旅行で海外へ行ったからだ。
当時は、貧乏学生だったので、親のすねをかじらせてもらった。
行き先は、アメリカ、イギリス、フランス、スイス、イタリアだった。
金額は覚えていないが、おそらく数十万円はかかったと思うｗ

大学を卒業、社会人になってからも何度か海外へ行った。
だが、大学生のときの卒業旅行が、今も一番の思い出である。
今でも、訪れた街や出会った人々の記憶は鮮明に残っている。
娘には言わなかったが、是非、卒業旅行で海外へ行って欲しいと思っていたｗ

先日、娘から前金を振り込んでおいてと、請求書の画像が送られてきた。
前金の額を見ると数万円だったので、その日の内に振り込んでおいた。
娘に数万円、振り込んだからなというと、「払いすぎ、それ全員の分」といわれた。
自身の知らない間に、海外への旅行代も安くなったようであるｗ