2025年4月1日火曜日

【本日の取引】20250401~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
今年になってから、日経平均株価はさえない値動きが続いている。
TOPIXも昨年同時期より下がっており、先行き不透明の状態となっているw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
本日から、高年齢者雇用安定法の改正により、65歳までの雇用確保が完全義務化された。
定年後も勤務を希望する従業員に対しては、全員の雇用を確保する必要がある。
これにより、定年が60歳だった企業も、65歳に引き上げられたことになるw

自身のかっての勤務先は60歳が定年だったが、定年前に会社員を卒業した。
厚生労働省の令和5年「高年齢者雇用状況等報告」がある。
上記によると、60歳定年企業での定年退職者は12.5%、継続雇用者は87.4%。
60歳の定年前に卒業した人の割合は、一桁%かもしれないw

世界保健機構(WHO)の2021年データで、日本人の平均寿命は男性81.7歳、女性87.2歳。
健康寿命(健康上の問題なく日常生活ができる期間)は男性71.9歳、女性74.8歳。
男性の場合、65歳定年だと、健康に過ごせる年数は7年ほどしかないことになる。
65歳まで働くことを否定しないが、自身にはできなかったw

2025年3月31日月曜日

【本日の取引】20250331~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
日経平均株価は2営業日で2,000円超の下げ、本日は歴代8位の下落幅だった。
インバース型ETFがあるので、プラスになるかと思ったが、わずかにマイナスだったw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は、下記の一品。
新年度から、初任給を大幅に引き上げる大手企業は多い。
自身はバブル期に入社したが、当時も初任給を引き上げる企業は多かった。
ただ、そのためにいろいろな問題があったことを覚えているw

入社して、しばらくたってから、入社数年目の先輩が自身の賞与の額を聞いてきた。
自身が額を教えると、自分の方が少ないと怒り出した。
怒った先輩は、本社に直談判し、賞与の額を上げてもらった。
初任給引き上げに伴い、賞与の算定基準を見直したことが原因だったらしいw

他部署では、入社数年目の社員より、新卒の給与の方が多いということがあった。
その部署の上司が、本社に問題提起し、給与体系が見直されたことがあった。
初任給を引き上げる大手企業は多いが、似たようなことが起こるかもしれない。
個人的には、不景気でも、毎年、定期昇給を行うようにすればよいのにと思うw

2025年3月30日日曜日

【エッセイ】今が資産運用で大事な局面だと思う理由

1986~1991年まで、日本国内では株式や不動産などの資産価格が高騰した。
資産価格の高騰と好景気、社会現象が、バブル期、バブル景気、バブルと呼ばれている。
下図はTOPIX(東証株価指数)の長期チャートだが、高騰していたことがわかる。
昨年、バブル期の最高値を更新しており、歴史的な高値圏にあるw

金融広報中央委員の「家計の金融行動に関する世論調査(令和4年)」がある。
同調査によると、20代〜50代の二人世帯の貯金額の平均値(中央値)は以下になる。
20代:214万円(44万円)、30代:526万円(200万円)
40代:825万円(250万円)、50代:1,253万円(350万円)w

バブル期に就職した世代が50代なので、50代以下はバブル期以降に就職した世代になる。
上図からもわかるように、バブル期以降、TOPIXは2012年頃まで下がり続けた。
銀行の預金金利も下がり、日銀が利上げするまで、利息は微々たるものだった。
不動産価格も下がり、首都圏などの一部を除き、今も下がり続けているw

バブル期に株を買った人は、長期にわたって、含み損の状態だったことになる。
不動産を買った人は、買値より下がったため、売却してもローンが残ることになる。
そのような状況では、子どもの教育費を用意できる家庭は少なかったと思う。
教育費が用意できなければ、子どもに奨学金を借りてもらうことになるw

奨学金は借金なので、卒業してから、返済する必要がある。
ようやく完済したとしても、自分の子どもの教育費を用意しなくてはならない。
用意できない場合、自分の子どもにも奨学金を借りてもらうことになる。
つまり、今の高値圏で買えば、上記の貯金額しか貯められない可能性があるw

日銀の利上げ、欧米の利下げにより、金利差が縮小、円高になる可能性がある。
円高になれば、海外投資家は日本株への投資を控えるようになるだろう。
先のことはわからないが、個人的には、今は買う局面ではないように思う。
利益確定できる株は売り、現金の比率を高くしておく局面だと思うw

自身が新築マンションを買ったのは、バブル崩壊後。
株を始めたのが、2005年だったので、高値圏では買っていない。
そのため、住宅ローンを完済でき、娘の教育費も用意することができた。
2015年から娘名義の株を買っておいたが、20代後半で評価額は2000万円を超えているw