自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw
本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw
朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw
下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
相場はさえない値動きだが、監視銘柄のいくつかは年初来高値を更新している。
ある記事に、今は降りるのが難しい局面とあったが、その通りだと思うw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
共感できる記事があったので、書いてみる。
記事を書かれていたのは、フィデリティ投信の重見 吉徳氏。
記事のタイトルは「3人の賢者と今後の金融市場」w
下記のサブタイトルで、現在の相場について書いている。
【1人目の賢者:ハワード・マークス】「われわれはバブルの始まりにいる」
【2人目の賢者:ジョセフ・P・ケネディ】「バブル、即降りる」も簡単ではない。
【3人目の賢者:ボブ・ファレル】『マーケットの10のルール』#4
特に共感したのは、以下の箇所になる。
"当時(1920年代の強気相場)は、あらゆるバブルと同様に、①一獲千金を目指す潜在的な投機家・リスク愛好者と、②隣人が金持ちになることに嫉妬する追随者があぶり出された。
今回は、あらゆるバブルと同様に、①一獲千金を目指す潜在的な投機家・リスク愛好者と、②隣人が金持ちになることに嫉妬する追随者があぶり出されているのみならず、③インフレによる所得や貯蓄の目減りを避けようとする一般大衆もあぶり出されている、ように感じています。"