どれだけ、株価が騰がろうが、下がろうが、その人には何ら影響がないからだ。
ところが、株を買っている人は落ち着いてはいられない。
株価が騰がれば含み益を嬉しく思い、株価が下がれば含み損に意気消沈するw
個人投資家にとって、最も注意すべき局面は、保有株の株価が下がったときだ。
多くの個人投資家は、日々、増え続ける含み損に恐怖を覚える。
これ以上、株価が下がったら、含み損が○○○円になる。
結果、含み損が○○○円になる前に、損切りしようという考えに陥ることになるw
中には、ここぞとばかりに買い向かう個人投資家も少なからずいる。
彼らは、買ったときより、これだけ下がったら買うと決めている。
だが、彼らの決め事には、明確な基準がないことが多い。
明確な基準がない彼らが買った株は、さらに株価が下がり続けることが多いw
株を大底で買いたいなら、「○○○円下がっても買わない」と決めることである。
当然ながら、決めていた株価まで下がっても、買いたいとは思わない。
むしろ「ここまで下がったんだ、次は○○○円下がっても買わない」と欲が出る。
やがて、株価が下がらなくなるときがくる、その時こそが大底で買いのときであるw
0 件のコメント:
コメントを投稿